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2019年11月

2019年11月29日 (金)

まだ居るのか?風邪菌。

油断したら風邪菌が表に出てきそうで、肩をすくめつつ暮らしているが、今日はFMの収録だった。意外にもポカポカ陽気で、収録もスムーズに終わる。そのまま我が家に移動して、ミキサーのOさんともども、公演のセリフの考察。今更?てなもんだが、最後まで諦めずに取り組むのがちぇち流だ。

全て終えて、予定通り市民劇場帰りの娘のお迎え。「なんか、とってもお腹が空いた!」と子どものように言うので、夕飯前だというのに、喫茶店へ。流石にこっちは一切れだけのサンドイッチで我慢。というか、風邪薬の副作用か胃の調子が良くない。今や、娘と言っても友達になった感のある我々の話題は、芝居の話しやらニュースの話しやら、ファッションやら料理、子どものことお婆ちゃんのこと、、、と際限がない。そこへ夫から帰るメールが入ったのを汐に立ち上がるが、外はもう暗くなっている。バタバタと買い物も済ませ、マンションに落として急ぎ帰宅。

仕事帰りに兄の病院を回ってきたと疲れ切った夫のご帰還。彼は最近痩せすぎを気にしていて、とにかく最大限食べるようにとあれこれ食卓に並べる。まあ、何時もよりは進んだようだ。やれやれ。

とにかく、「食」は大事。と話しながらテレビを見ていると、日本の子ども7人に一人は貧困だと言う話題。アチコチで無償で食べさせたり無償で勉強を教えたりの民間の機関が増えてきているという。これは即ち政治の貧困じゃないの?「結婚して子どもを産めというけど、その子どもに幸せな未来はあるの?」という言葉がしきりに囁かれる。これって、日本のことだよね。

ったく!歌でも歌ってないとやってらんない!

2019年11月27日 (水)

甘かった!

やっぱり風邪菌は吾が体内に居座っていたようだ。昨夜は夜中に7回も起きてしまい、その都度トイレに行き多分ある種の脱水症状?市販の薬は止めてしまった。しかし、病院に行くのもねえ。ヒドイ風邪の人が一杯来てるだろうしねえ。ああ、どうすんべえ。

とりあえず、ちぇちの練習は早退させて貰った。

 

あの誘拐事件の類似犯が現れたな~。氷山の一角か?怖い世の中だ。ぼ~っと生きていたわが幼児期がどれほど有り難かったか。先日一人でとある所に30分ほど放置したのを「男の子だって安心出来ないのよっ!」と娘に叱られたが、ホント、注意が必要かも。やれやれ。

 

さ、寝ることにしよう。これしかないのかも。

2019年11月26日 (火)

奇跡のように!

夕べ怪しかったので、食後に夫が数日前に買って来た市販の風邪薬を貰って飲んで寝た。すると、朝起きてみると風邪の症状が全て無くなっている。効き過ぎて怖いくらいの物だが、まあ良かった。矢張り早めの薬は効くんだなあ~。

娘の方も少しは良くなっているが、夫といい、吾が周辺は風邪っぴきが多くて戦線恐々。わが身だけは迂回していって欲しいものだが、こればかりは如何ともしがたい。貰わないようにとは思っても、どうしても同じ空気を吸うわけで、菌は貰っているだろうな~。

 

熱が出ようが、本番に穴を開けるわけにはいかない。、、、明日も練習だ。

 

最近のテレビニュースは碌な物が無いが、その中でも小学6年生の女子が誘拐された件は、何ともかんとも、現代の不安を代表するような事件だ。何もかも平均年齢が低くなってきているが、SNSで大人と会話する子が増えているという現実。大人はむしろ怖くて手が出せなくとも、子どもはするっとその世界に入ってしまうんだろうな~。防御にも限界がアルだろうし、これからはますますこの手の事件が増えるのかも知れないな~。今子育て中の親は大変だ。いろんな事を考えなくてはならない。

 

こういう事件を起こす人達は一様に無職だ。矢張り仕事をするというのは大事なことだ。人は常に人間性を他者の目で見つめ直し、矯正しながら生きて行かなくてはいけないのだ。結婚が自分のエゴを押さえる訓練であるように、一定の規制の中で自分を磨くことが必要だろうな~。

2019年11月25日 (月)

遂に来たか?風邪。

4時くらいから体調がおかしい。何となくだるくて、、、夫が今日はプールは止めた、と言いつつ帰宅したのをしおにちょっと寝る、と宣言してベッドに。うつらうつらと約2時間近くも寝たような気がする。これは矢張りおかしい。熱を測ると7度くらい。例のあれが来る前兆か?まさか、予防注射しててもひくというアレじゃないだろうねえ~?

食欲も無く、仕方なく作った総菜も予定の半分しか入らない。夫も全快ではなく、同じように残している。お~やだやだ。やっぱり食はバロメーターだ。しかも、二人ともアルコールもノンアルコールさえ欲しくない。お茶があれば充分な感じ。ふ~っ。

 

昨日はW先生の緊張する練習時間で、みんないつもこれくらい緊張しようよ、と思ったことだ。8日に向けて、丁度良い時期に来て頂けたなあ。ラストスパーク、と思ったら、この体調だ。グスン。

 

こういうことやるにはホントに歳をとりすぎたな~と内心ではガックリ来ているのだ。とにかく最低限の事しかできないのだ。

 

ローマ教皇が来日している。先日の皇室パレードとは違った種類の人が来ているのだろうか。それとも、、、。

天皇陛下との対談で陛下の述べられたお言葉と、後の総理の美辞麗句が余りに違うのを、テレビはそのまま伝えたが、教皇はどう思われたのか。人間の品位というものの違いだと思ったが、、、。自分は信者ではないが、この教皇の生き方には大いに賛同する。この方の言葉が影響を及ぼして欲しい人にホントに響くのかどうか?そうあって欲しいと願うばかりだ。

2019年11月24日 (日)

間隙を縫って映画鑑賞も。

Yさんが、どうしても見ておきたいという映画が、綾川イオンでしかやってなくて、水曜日の朝。はるばる出かけた。「蜜蜂と遠雷」という直木賞と本屋大賞のダブル受賞で有名な小説の映画化だった。受付でチケットを買うのにまずは、「ハチミツと遠雷」と言ってしまって大笑いの一幕もあったが、待ち合わせていたもう一人の友人Kさんとも無事会えて3人で殆ど貸し切り状態の大きなホールで鑑賞した。

見終わって、これは是非とも小説を読まなくては、と思っているところ。ピアノコンクールの出場者をテーマにしてあり、実際の演奏を聴くという意味では映画の方が感動するかもしれない。ただ、非常に上手く撮影されてはいるが、実際の演奏家とは違う俳優が弾いているので、そこんところが気になって、イマイチ集中出来なかった。しかし一流の演奏家によるもので、目を瞑って聴くとその技術に陶酔させられる。

後からそれぞれが感想を言い合ったが、Kさんが言う、「日本の若い俳優さん達の演技力が凄いと思った。」という意見も、Yさんの、「涙腺が弱くなっちゃって、涙が止まらなかった。」というのにも同感。しかし、一番心に残ったのは、指揮者が、「クラシックに触れると言うことは、永遠に触れる事です。」という言葉。これほど明快な言葉を聞いたことがない。その意味からも、小説を読まなくっちゃ、と思ったなあ~。娘にそう言ったら、自分も丁度そう思っていた所だったから、読んだら貸して、と来た。

こういう映画はしかし、映画館でないと価値が半減するな~。我々以外にたった一人しか観客が居ないこの現実。映画という文化を残して欲しいとは思うが、。。。。

 

そんな中で昨日母の施設から電話が。どうも様子が変なので、見に来て欲しいというもの。早速娘と二人で行ってみると、どうも勘違いしていて、水戸の吾が息子が事故で大変な状態だと思い込んでいて、丸一日泣き暮らしていたらしい。実際訪ねてそれが間違いだと話しても、涙を流しながら、本当に辛かった、と言う。確かに、息子が体調を崩したという話しはしたが、事故とは言ってないし、、、、でも、やっぱりその手のことは言わない方が良いんだと解る。離れていると思いがつのるようだ。初孫だし、いつまで経っても可愛いのだろうが、、、、。ま、有り難い事ではある。本人にもメールして経緯を話したが、まあ、暮れに帰省することになっていて良かった。

とうことで、本日は、娘と相談してスシローへ行くことにしていた。都合良く好天に恵まれたにも関わらず、娘は風邪。結局一人で、ばあさまと孫の二人のお守り。予定通りスシローにも連れて行き、孫べえのお皿の枚数と我等二人の枚数が同じだったことに驚く。そのアトは、長尾の友人が寺子屋をやっていて、ウサギを買っているのを見に連れて行く。驚くことに、1年も前に同じ所に連れて行った事を母が覚えていた。矢張り動物は良いようだ。短い時間だったが歓待を受けて、暑い位の車内で楽しいことを喋りながら、まずは、孫べえのロボット教室に落とし、そこから施設に母を送っていく。ようやく落ち着いた母を下ろして、自宅に来ることとなっているちぇちのメンバーの歌に付き合う。でもって、今度は孫べえの迎え。でもって母親から晩ご飯も何とかして、という連絡が。孫べえは帰る前に公園に行きたいと言うから、1時間ほど遊ばせてからお総菜屋さんへ。その間、夫から帰ったメールは入るし、も~知らん!今夜は店屋物で済ませようと決めて、行きつけのお店に。たまには孫べえも嬉しいようで、自分でチョイスしている。母親から、一体どこでどうしているの?と電話が入ったときは、マンションの玄関に孫べえを下ろした所。急ぎ帰宅して、今度は夫の夕飯だ。ようやく少し楽になったらしい夫は、流石にこちらのチョウー多忙な様子に文句も言わず、あんまり無理するなとのご注進。でもねえ、これがアチクシの運命なのよね~。

用意してあった食材の鯖や牛肉を調理しつつテーブルには買ってきた物を並べる。何を食べても味がイマイチらしい夫に、気が向く物をとあれこれ並べる。が、結局食べたのは鯖の塩焼きとポテトサラダとエビフライ程度。大丈夫かしら?と多少心配。

 

さあ、明日はちぇち練。久し振りにW先生の男らしい指導を受けることとなりそうだ。楽しみではある。が、又疲れるな~。

2019年11月19日 (火)

疲労感、麻痺?

17日はあちこちで様々なイベントがあったようだ。こちらも、川島画伯展覧会の受付婆さんを昼過ぎまで。ちぇちのメンバーNさんが会場に来てくれたので、彼女が閲覧のあと乗せて貰い、次なる目的地へ移動。文化会館でのソプラノリサイタルだ。Mさんの透明感のある美しい声にうっとり、、、一瞬ガクッとしたのは単なる疲れから。早くカラこの日に向けて準備されてきただけあって、歌唱力の素晴らしさに魅了された。元々素敵な歌い手だが、矢張り一人の舞台というのは格別だろう。、、、にしては、集客がイマイチ。イベントが重なったのが大きいだろうが、こんな状況ならもっと皆さんをお誘いしたら良かったと幾分の後悔が。。。アンコールを聞きながらこちらは次なる目的地へと気もそぞろ。終演の4時に大急ぎで会場を後にして、次なる目的地瓦町へ。こちらはOさんのシャンソンリサイタル。リハーサルを請け負ったので、責任重大。ピアノの状態や音響などにも気配りして、予定通り終える事が出来たが、この時点で疲労がピーク。ひたすらぶっ倒れないことを祈りながらとりあえずアルコールでごまかす。赤ワインをチビリチビリと舐めながら、スタッフの人達と言葉を交わず。Oさんの人望だろう。沢山の人が早くからお手伝いに。中には髙松は狭い、と思わせる出会いもあり、、、、始まってしまえばこっちはすることが無いからようやくリラックス。

Oさんのリサイタルは70人以上の人が会場を一杯に埋め、歌い手はいやが上にも緊張している。後から聞けば、一番最初のピアノ弾き語りでは、背中が赤く染まったとか!さもありなん。途中で歌詞を間違えたと、歌い直した場面もあったが、きっちり全て暗譜で歌えたのは何よりメデタイ。フランス語の曲も何曲かアリ、努力の甲斐があった。70歳という年齢は、暗譜というだけで凄い!という評価が!そして観客の優しいこと。それはきっと、歌に期待するという以上に、彼女の生き方を応援したいという事かも知れない。アマチュアの利点だ。

この日、クラシックとシャンソンを懸命に歌う女性二人、どちらもとっても良い表情をしていた。世間では、やりたくても自信が無いとか、まだ未熟だとか、色んなことを口実に踏み切れない人が大勢居るが、「やったもの勝ち」だな~。お二人とも、一瞬の達成感は味わっても、又すぐ次へと踏み出すのだろう。なんて素晴らしいこと!フレ~フレ~!!

で、昨日は、半端無い疲労感の筈が、午前中のシャンソン教室からあと、次々と起こる用事を済ませられたのは、ある意味麻痺状態かも。夕方から出かける母親の代わりに孫べえをバスケットボールの練習会場へと連れて行き、寒い中終わるまで観ていると、知らず知らず熱中している。ま、元々球技は好きな方だ。何処の国の人かは知らないが外国人が家族で付き添ってきていて、その中に2歳くらいの女の子も居て、これがメチャクチャ可愛い。要するに、全く退屈することなく2時間を過ごせたという次第。

最近はバスケの日は4食だという孫べえと帰り道コンビニに寄ると、おにぎりやらスモークなんたらというつまみみたいなのやらソフトクリームまであれこれ買うが、行く前にこの日の3食目は食べて居る筈。内心呆れながらも、大きくなるはずだと感心しきり。

そのくせ寝るときは、「みっちゃん、本読んで!」と来る。まあ、まだ3年生だ。しゃあない。しかし、予想外に早くおねむで助かる。リビングに移動して椅子に座った途端、こっちが居眠りしていたようだ。婿どのが食器を洗う音で飛び起きた。彼も頑張ってる。

お嬢はこの日、とあるジャズ歌手のコンサートに出かけ、どうやらそこでその演奏家達の伴奏で歌ったらしい。そのピアニストは有名な人で、知らない曲でもすぐに弾けたようだ。ま、何事も経験だ。

ああ、疲れた。

2019年11月17日 (日)

めちゃらくちゃらな生活。

今日は、東へ西へと往復し、続いて南へと移動し、帰宅したら夜の10時を過ぎている。疲れ過ぎて頭の芯がじんじんしている。

が、今日はあっぱれな好天気に助けられ、多忙な反面癒しの時間ともなった。

かねてからの約束があり、香西当たりのユニークなお店で女3人ステーキ。お二人はアルコールで上機嫌、こっちはノン。誰もご飯を食べず、半ポンドのお肉に舌鼓。全員70代。まだ行ける。そして話題はなかなかに深遠であ~る。印象に残ったのは、「歴史上、国が宗教心を無くすと滅びる。」という説。なるほど、大嘗祭も意味があるということか。しかし、キリスト教の罪深さも議論の対象に。しかし、例えば宗教戦争なんてものは、本当に神が望んでいるものか?でも、「聖戦」なんて言葉もあるしな~。リンダわかんな~い!

今日明日は川島アートファクトリーの展覧会。明日はお手伝いのお役目があるが、本日はパスしてこのお二人をご案内。画伯ご夫妻の変わらずお元気なお姿に安堵しつつ、瀬戸内海の素晴らしい眺望を眺めながらしばし芸術の鑑賞。ゆったりと時は流れ、ちと最近元気を無くしていたというK女史も、「お陰様で元気のエネルギーを感じるわ~」とのことで、お連れして良かった。帰路、少し時間に余裕がアリ、道中の「バラ園」に立ちよることに。実はここは何度か来ているが、花が咲いたのに出くわしたことがない。整備された良い空間なので、母や孫と戯れたものだが、今日は美しいバラを次々と眺めては歓声を上げる。ホントにバラは綺麗だ。花も恥じらう元乙女を写真に収め、しばしの散策を終え、今度はK女史の畑にレモンがなっているというので、それを頂きに立ち寄りついでにハーブなども頂く。

Y女史もお送りして後でラインに写真を送ると、お二人ともいたく感激されて、、、、。この三人は、シェイクスピアが共通項。話しの端々にそれが出て来ても違和感が無い。今日の三人の結論。「人生、受容あるのみだわねえ~」

夫には夕べから大量におでんを仕込んでいるので、安心してそのままユメタウン。手ぐすね引いて待っている孫べえのお相手と晩ご飯も新しいフードコートで。ちょっと外食が続くな~と後ろめたさを覚えながら、そのままやってきた義妹を乗せて、今度は羽床までオペラの練習。余りに疲れて、みんなの声を聞きながら、居眠るシーンも。やれやれ。

義妹を送った後、スタンドに飛び込んで給油。ま、あれだけ走ったら無理もない。今度の車はエコカーじゃないし。やたらガソリンを食う感じ。ふ~っ。

しかし、冷静に考えたらこれほど幸せなこともない。一日中絵画や音楽に触れ、美味しい物を食べ、素晴らしい人々との出会いと会話。秋晴れのお陰で洗濯物もよく乾く。

本日はサイコウ!ってことにしておこう。

 

明日こそが大変だ。朝は受付。午後はリサイタル二つ。わ~お!

2019年11月13日 (水)

ながら映画。

本日娘からの情報で、奇妙な、笑って良いのか悲しんで良いのか訳が分からなくて、涙も流れる凄い賞をとった映画がある、というのを知り、只今それをアマゾンで観ている。というか見始めた。一体どうなることか?

序盤、確かに奇妙な始まり方だ。この時点では出演者の言動がシリアスにもかかわらずメチャクチャ笑える。現実離れしてはいるが、、、、、。まずはこの突飛さに笑いたいが笑えない、、、奇妙なシーンの連続。

どやら出演者は二人。しかも、死体と普通の人間。全く奇妙。

 

見終わったけど、、、、意味不明。。。。一体何が言いたいの???リアルな内容だのに、摩訶不思議な世界。わ~~~お手上げ。

 

最近時々、こういう映画に出くわす。常識をぶちこわす、的な。、、、ああ、昔の映画が懐かしい~。

 

 

 

2019年11月10日 (日)

第52回Cantiamo修了。

思えば長いこと続いているな~、この会も。当番制にしてみんなで運営して居るのも長続きの要因だろう。出演メンバーも大体いつも決まってきた。それぞれ違う手段で勉強していて、それを持ち寄る会であり、規則は何もない、という点も気楽に参加出来る要素だ。内々の会でも、緊張するし、練習の時と違った自分が出現する。だからいやと思うのか、だから次回頑張ろうと思うのか、そこに違いが出てくる。

それにしてもここしばらくの怒濤の時間が、ようやく落ち着く。ここに書けなかった日々は、とにかくメチャクチャに多忙だった。博多に二泊というのも大きかったが、その後、娘のお姑さんご夫妻をお迎えしたりと、これでもかと用事が降って湧く。全て右へ左へと滅多切りしつつ進んできたが、どうも風邪っぽいところをみると、ボチボチ限界か。と言っても明日はちぇちの夜練習だ。温泉でも行って気力を取り戻そうかと考えている。

今日は、帰宅して即位パレードをテレビで見たが、なんといっても雅子妃の涙にもらい泣きした。勿論その意味するところを正確には知らないが、何となく解るというか、想像してしまうのだ。民放のドラマ仕立ても観たが、その中に少し前の会見で、「自分もよかったと思えるような人生にしていきたい」と話されているのがいじらしかった。お若い頃の海外生活で、日本の良さを誰に言われるでもなく率先して広めようとされていたと知り、なるべくして皇后になられた方だとつくずく思った。ハーバードの卒論で、石油事情が日本にもたらす影響とかをテーマにされたとか、お父上の影響があったにせよ、今のお立場を思うとその頃既に皇后への道を歩み始められていたのかと思う。陛下は素晴らしい選択をされたのではないか。これ以上の人は考えられないと思うのだ。

 

ま、一般ピープルでホントに良かった、と日本酒チビリ。この自由がたまらない!

2019年11月 1日 (金)

睡眠のお話し。

夕べ食後に猛烈に眠くなり、夫に寝る宣言して9時前にベッドイン。しかし、小一時間で目がさめて、さあ、そこからが大変。全く眠くない。しばらく我慢していたが、やおら起きだしてipadでアマゾン映画を観ることに。ところがなんかつまんない映画だった。見終わってもまだ眠くないので、口直しにもう一本。どちらも洋画だが、製作に頑張ってる割に面白くない。結局2時半という時間に無理矢理寝ることにして、多分3時くらいには寝た?

だから、遅く寝る習慣が身についていて、早く寝てもダメなんだと悟る。こんなことなら、あれもこれもやっておけば良かったと後悔。全て今日に持ち越してしまったわけだ。

 

でもって、頭も呆けている。夫の、「ゴミを出す」という言葉に、「え?今日は土曜日よね?」と言ってしまう。完全にバカにされて、「しまった!口に出さなきゃ良かった!」と後悔。イヤハヤイヤハヤ。

やっぱり睡眠は大事。

 

今日も忙しいぞ。

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