運転手でござい。
本日はH先生宅の練習日。といってもこっちはただの運転手。流石に連日の疲れが出て、皆さんのお歌を聴きながらソファでウトウト。美味しいケーキを頂いた後でもあり、そりゃあやることが無ければ寝てしまうのは無理もない。久し振りのT先生のご帰還で、しっかり音の訂正やらリズムの修正をやられていたが、今回のこの曲はとにかく難しい。やりがいがあるとも言える。(他人事)
T先生の父上が亡くなられ、ご実家は今回の帰省で手放したらしい。人が一人亡くなるというのは大変なことだ。沢山の書類も必要で、何とかめどが付くまでかなりの時間を要したらしい。寂しさを感じる暇もない、というところか。こういう時、ご家族がいたりご兄弟があると多少違うんだろうが、全てお一人でとなると大変だったことと推察する。
帰るや否や、ちぇちと古楽が待ち受けていて、すぐさま多忙な日々となった訳だが、それも良いと思うな~。なんといっても人と人との繋がりこそが癒やしになる。そこにお好きな音楽が介在しているとなると尚さら良いではないの?フレーフレーT先生。
今の車がとっても運転しやすく、体力がありさえすれば運転していたい気分だ。が、肝心のその体力が自信が無くなってきた。日本中に100歳越えが7万人も居るご時世。弱音を吐いていたら笑われる。一体どんな時代になっていくのか。。。。先ほど高知の友人Oさんのお嬢さんから連絡があり、一進一退を繰り返し体いるOさんの近況を知らせてくれる。つい涙がこみ上げる場面もあったが、頑張っているOさんに心でエールを送るしかない。食事が取れない間はおかしくなる一方だったが、栄養剤を取り始めてから正常に戻りつつある、と言う。やっぱり人間採るべきものは採らないとねえ。フレーフレーOさん。