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2019年6月

2019年6月30日 (日)

2019年半年が終わる。

寒いの暑いの雨だ嵐だお天気だと、気候に振り回されつつ気付けばもう6月も終わってしまう。色々アクシデントに見舞われながらも、どっこいまだ生きている。夕べも夫と食事中に、「そういえばあの人もこの人も亡くなったわねえ。それを考えると私たちって、長生きしてるよねえ~。。。」てな会話。ご飯のお伴にしちゃあ淋しい会話だが、たまたま高嶋忠夫の訃報を見ていたからついそういう話になる。好きだった俳優達もドンドン居なくなる。

今日は半日子守をして、迎えに来た娘共々サンメッセのイベントに出かける。何が驚いたって、駐車場に大型バスが何台も止まっている。たかがと言っては失礼かも知れないが、手作りグッズの即売会。これほどの集客があるとは知らなかった。

とりあえずざっと見て、買う物無し。ただただ足が疲れて、カフェテリアに移動。孫べえとアイスクリームだ。いくつかのアクセサリーをゲットしてきたお嬢が、戦利品を店開きした中に、ちょいと面白い眼鏡吊りがあり、同じように買うこととして重い腰を上げた。

買うには買ったが、大人の為のオモチャの展示みたいなお店ばかりで、どれもこれも同じに見える。

先日のフリマといい、なんか、買い物の仕方が変化してる。まあ、夜店とか、お祭りとか、そういう類の面白さかな?遊びの要素が強いな~。にしても、不思議な感覚だった。

結局疲れて、本日は我が家での食事会は無し。食べた後も知らない内に仮眠していた。やれやれ。ま、こうして自然に癒やされて居るんだろう。歌のお勉強もやるにはやったが、どうも集中出来ない。ま、明日があるか。

2019年6月29日 (土)

助かった!

本日の検査結果。「腱が切れていると言うことは無いようです。」傷はあるので痛みはしばらく続くだろうが、用心しつつ生活していけば必ず治ります。とのこと。ドキドキしながら聞きに行ったが、ホントにホッとした。「今日は手術のお話しをしなくてはいけないかと思っていました。」とは主治医のお言葉。良かったあ!ま、無罪放免ではなく二週間後に再診の予定ではあるが、恐らくは大丈夫らしい。痛みのコントロールで自然治癒ということだ。まあこの痛み止めがよく効くこと。服の脱ぎ着や高いところに手を伸ばすのに苦労していたが、飲んでからはすいすい出来る。ま、油断大敵だとは思っているが、、、、。

でもって本日はお嬢のシャンソン本番で、出かける前に発声練習。会場ではご来場者から予想外のお褒めを頂き、とある所で年内に是非ライブをとオファーを頂いて帰った。ま、彼女もこれから歌っていくんだな~。蛙の子は蛙ってね。歌うには丁度良い年齢だしな~。

で、こっちは来月のCantiamoの練習でピアニストのS嬢のお宅にメンバーのNさんとお邪魔する。歌はホントに面白い。難しいけど面白い。声も、チョットしたことで変わる面白さがある。Nさんも根っからの頑張り屋さんで、随分良くなってきた。これからが楽しみな人だ。

自分自身が選んだ歌は初めて人前で歌うが、昔から好きな曲。ただ、選択した時期が余りに遅く行事がてんこ盛りの時で義妹が心配してくれる状況。ま、彼女の様に完璧主義でないからやれるんだが。。。

テレビではG20の話題で持ちきり。これだけのとっぷが集まるんだから、諸々の問題をスカッと解決できないもんだろうか?と画面を見ながら思ったことだ。地球上にはコレほどの国があって、それぞれ良くしたいと思っているんだから、知恵を出し合って欲しいもの。そこには勿論複雑な事情があることは分かるが。。。。結局は利権じゃないの?イコール欲望だ。

下々の我々は、このお方達に振り回されているんだな~と、、、つくずくお顔を拝見。偏見だろうが顔に出てるよねえ。

さ、もう寝~ましょ。

2019年6月27日 (木)

獣の様に眠る。

昨日今日とMRIを撮り終えたが、右肩や腕の痛さは増すばかり。夕べは痛さで目がさめる程。そのせいだろうか、夕食後最近母のために準備したベッドで3時間も寝てしまう。雨の中走っていく車の音を子守唄だ。夫も何も言わず静かに居てくれて助かる。いよいよ明日は結果を聞きに病院だ。最悪の事態でないことを願うばかり。

夕飯と言っても、病院帰りに買ったお刺身と温泉卵。洗うだけのお野菜と、自家製キューリのわさび漬けという簡単さ。しかし、準備をしつつ考えた。もしこのまま右手が使えなくなったりしたら、どうすれば良いのか?残った身体の機能をしっかり使って生きていくしかないな~。たださえ加齢による不自由さを感じているのに、この上、、、と考えるとムムム。ま、なるようにしかならないか。

台風もいつものように静かに行って欲しいものだ。

2019年6月26日 (水)

痛いぞえ。

昨日の診察の結果今日明日とMRIを撮り、明後日最後通告を受ける予定になっている。が、日々痛みが増していて、今日は高いところの換気扇のボタン一つが押せなくなった。やばっ!もしこのまま右手が使えなくなったら、、、。今こうしてパソコンは打てているが、これさえも駄目になる日が来るんだろうか?こういう時不信心な人間は祈る対象がない。神さま仏様お地蔵様どなたでも良いので、治してくんなまし~。

今回の事は完全なお灸のような効果があった。もうこれからは無茶はしない。したいことと出来る事のギャップをよくわきまえよう。責任感、どっかへお蔵入りだな~。と言いつつ、今日もすべての練習会場の予約など、結局はやってるな~。ま、これは余り労力は使わないが、、、、。そして、台本の最終稿もH先生に送って、次回の練習日には全員に配布出来ることに。

ところが、今日のMRIの予約と、我が家での歌の練習がブッキング。慌てて帰宅して待っていてくれた二人と1時間ばかり練習。ホントは人のことにかかずりあってる場合ではないのだが、、、、、。自分が歌えるかどうか、甚だ怪しくなっている。「痛み」というものに弱くなっている昨今。声を出す気分にならない。参ったな~。

でも、とっても張り切って居るH先生の引力に引っ張られて、とにかく決めた事はやろうと思っている。ふ~~~っ!

そして、本日の目玉事件。

某新聞に夫の勤める大学の先生の不祥事がニュースとなって出た。その先生のお名前はうちと一字違いのお方で、にゃにゃんと、途中から夫の名前に変わっている。蓮井容疑者となっているのだ!これを知らせてきたのが娘で、仕事柄、隅から隅まで新聞を読むらしく、勤務中にもかかわらず電話してきた。でもって慌てて夫は新聞社に電話した。が、大したお詫びも言われず拍子抜けの体。新聞だからねえ。それは無いでしょう!?知人の方が怒って、抗議してくれるというが、果たしてどうなりますことか?ま、新聞社の資質が問われるわねえ~。

2019年6月25日 (火)

転倒事件勃発。

フリマは雨のため一週間延びたためか、来場者が少なく、そもそも出展者も少なく、従って売り上げも全く伸びず、エネルギーのみ消耗してお開きとなった。それはまあ想定内のことだったから良かったが、思いがけず、というか、若者のような動きをしていた結果、疲労が蓄積され、それにも気付かず大汗を掻きながら衣装部屋のお掃除やらどでかい衣装の運び込みやらをやっていて、相当疲れていたのだと思うが、ほんの狭い隙間に足を取られて、ずっで~ん!幸いドレスの上だったから大した怪我も無いような気がしているが、アチコチ痛いので、やっぱり明日は病院だ。腱が切れるなんてことが、高齢になると起きるらしい。そうなったら運転はおろか、何にもできなくなってしまう。仕方ない。嫌いな病院に行くしか無い。

今日は母を久し振りにうどん屋さんへと連れて行く。大いに喜んでくれ、ケッコウお食べ遊ばしたが、その後大丈夫だったかどうか。。。夕飯までは時間があるので、娘夫婦がマンションに来て休んで欲しいというので、婿殿の車で移動。こっちは、そこへ母を置いたまま、友人の依頼を受けるため、少々ドライブの結果帰りが遅くなり、慌てて母を施設へと連れて行く。そして今日は会議で早く出るからという夫の為に料理をして、丁度nんHKのラジオモニターが付き一回で必ずやって欲しいとの依頼に聴きながらモニターする。。

でもって、次はちぇち練だが、この頃からアチコチがかなり痛いと思い始めた。どうやら湿布では治りそうにない。やれやれ。あきませんな~。お願いだから、年寄りをこき使わないで~~と、悔しいけど言いたくなる。自分のせいだけど。。。グスン。

2019年6月23日 (日)

ハイ、今日も太りました。

よくよく「食」にふか~いご縁があるアチクシ。「焼きそばするから食べに来ない?」とのお誘いに、丁度用事もあったので、娘親子と3人で出かける。すると、こちらの主婦はこともなげに、「お肉焼くからね。」と仰る。そりゃあまあ、昼間に重い物を食べる方が良いわな~と、二つ返事で快諾。す、すると、出て来たのは、薄い普通のお肉ではなく分厚いステーキ!おおおお、ありがた過ぎるおもてなし。どうやら、こちらのご主人様が、「誰が来るの?「」と言われ、「蓮井さん親子よ。」とお応えになり、「ああ、じゃあ、お肉が好きなんじゃないのか?」となり、行きつけのお肉屋さんでわざわざ上等のお肉を買ってきて下さったらしい。ふひょ~っ!知らぬ事とは言え誠に申し訳ござらん展開に。心尽くしの手料理に舌鼓を打ちつつお喋りに花が咲き、楽しい2時間ほどのランチタイムとなる。思いがけないご馳走にゲップ状態で、流石に夜ご飯は食べられないかな?なんぞと語り合った我々は、時間になったらやっぱり食べるわけだ。

といっても、その後母を迎えに行き、ホームセンターへ繰り出し、沢山歩きエネルギーは消耗したはず。おまけに、夕方からはちぇちのフリマに出品のものを大量に車に積み込むという作業も。余りに疲れて、夕飯後はしばし爆睡だった。明日も朝早くからサンポートまで出向き、お初の体験をする。この年になっても、初めて、という言葉を使うことがケッコウある日々。はてさて、どんな明日になりますことか?


まずは、再度、寝ましょ!

2019年6月21日 (金)

一つ一つ片付けよ~!

今日は孫べえの参観日。自分の子育て中はほぼ両親に行って貰っていた報いか、この子の参観及び行事という行事はすべて参加だ。イヤハヤイヤハヤ。 

3年生で英語の授業ということで、ちょいと興味もあった。娘とも話したが、我々の時と違い、英語を書くという作業を全くやらない。耳で聞くというのが中心の授業になっている。しかも、ゲーム性の強い進め方で、決して嫌いにさせないという目的が見える。だから笑いの絶えない授業だった。そしていきなり文章から入るというのも予想外だった。今こういう状態だが、すぐにぺらぺ~らになっていくんだろうなあ。

俄雨しかも豪雨予想というヤフーニュースで慌てて一足先に帰宅。往復30分位だが、靴下が靴に馴染まず滑るせいで随分疲れた。ぱらぱらと降り始めた頃帰宅出来て、本業へと復帰。そこから夕飯まで休む暇がない。

 

二週間後に迫ったCantiamoの会で歌う曲の尺をようやく決めて、これから練習だ。

明日も忙しいぞ~。

2019年6月20日 (木)

ちかれたび~~。

朝はFMの収録二本分。帰宅後にすぐさまH先生宅へと車を回す。濃密な歌の練習に約3時間。とにかく行き帰りのいきなりの猛暑にげんなり。急に疲れが全身を覆う。夕方帰宅してCOOPの荷物を冷蔵庫へ。しかし、適当に入れてあるため、中身を空っぽにしてから整理して入れ直すという余分な作業が。。。。

こっちよりも倍以上注文していたKがその荷物を取りに来る。「暑くなったよねえ」が合い言葉。しかしまあ、こうして動けているのは良いとしよう。

冷蔵庫の整理の為の料理をいくつか作り、ノンアルコールビールで酔っぱらってチョイと仮眠。15分の仮眠はオススメ、とテレビが言ってた。確かに、目覚めは良く、その後も家事をする元気が甦った感がある。

で、12月の公演の台本第2稿を仕上げてH先生にご送付。これでなんとか間に合うことだろう。しかし疲れるな~。当然と言えば当然だが。。。

 

 

2019年6月19日 (水)

地震!

聞くだに恐ろしい震度6・8!まずは警告音にかなりびくついた。あの時の悪夢が甦った!午前零時。今のところそれほど大きな被害は無いようだが、朝になったらあちこち傷んでいることだろう。津波という言葉が行き交い心配した。このまま最小限度の被害で終わって欲しいものだ。

とにかく、安心して暮らせない上に、心配事も多い。令和、ねえ。

2019年6月17日 (月)

濃密な一日。

寒いのか暑いのかさっぱりわからないとぶつぶつ言いながら一日を始める。洗濯物やら家事をこなしてから義妹とお歌の練習。その足で県民大ホールへとオーケストラの鑑賞に出かける。

今日の指揮者はわが恩師のご子息でもあり、ゲスト演奏者のピアニストは、両手が使える人だが弾く曲は、「左手のためのピアノ協奏曲」である。オケの曲に大好きなカルメンがあったのもどうしても行こうと思った理由。

この思いは裏切られるどころか、期待以上に素晴らしく、若々しくも瑞々しい指揮振りにも大満足。何と言ってもエネルギッシュ。激しい曲も良いが、ダフニストクロエのようなポエジーなものも繊細で美しく演奏された。

ピアニストの技量もかなりのもので、テクニックはホント、よくぞそこまで!という程のすごわざ!さすがラヴェルという技巧的な曲調。戦争で左手を失ったピアニストのために書かれたというだけあって、暗くて重々しい所もあるが、高音部もしっかり使い、多彩な曲になっていた。「両手が使えるのに右手だけで弾くというのは、右手が出て来そうになって困らないのかしら?」なんぞというアホな質問を、以前今日のことをFMで紹介してくれたA君にしたことを思い出す。北海道出身の若い女性が全身全霊で弾いていたのが印象的。この手の演奏会では珍しい3曲ものアンコールに会場は沸きに沸いた。

とにかく今日は手が痛いほどによく叩いた。久し振りに音楽に酔いしれた訳だが、同行の義妹もしきりに今日は良かったを連発していた。出演メンバーA君にメールでお疲れ様を出すと、舞台からこっちが見えたので、頑張って弾きました!と嬉しいお言葉。フルオーケストラの迫力に全身で浸った良い時間だった。

 

今日は父の日。実は飲み会のお誘いがあったのをお断りして、一緒に食べた夕飯。近頃テレビでの話題が多く、今日はピストル強奪事件ときた。ドラマを観るよりドラマチックな事件ばかり。

 

そういえば、NHKスペシャルが良かった。モネのボロボロになった巨大な絵が見つかり、それをお披露目出来るところまでさまざまな力を結集して最後はAIの技術まで使って復元を完遂するというもの。これは下手なドラマよりもドラマだった。パリの美術館の学芸員の女性が、「モネは、目で見るものを描き、心で捉えたものを描く人でした。」と語ったのが印象的。これって、短歌の世界そのものだろう。

2019年6月15日 (土)

宵っ張りは治らない。

毎日吾が家の前を仕事で深夜に通るという人が、毎日毎日遅くまで電気が点いてますね~!と言う。ハイハイ。色々やってることがあるもので。。。本日も、こうして間もなく丑三つ時という時間までごそごそやっている。

今日のごそごそは、珍しくお手紙だ。とにかく昔からもの凄い筆無精。近頃は手が震える為肉筆で書くのが難しくなって来て、長文はすべてパソコンにしている。コレだと訂正も修正も簡単にできてしまう。ホント、便利な物が出来たもんだ。が、本日は一人分しか出来なかった。まだあの人にもこの人にも書かなきゃいけないんだけど。。。。

そして12月の公演の台本第2稿がようやく完成した訳だ。こういうことも、絶対パソコン無しでは無理。

 

朝のFMは二本分の収録で、番組には常連の方。その為、非常にスムーズに進んだが、その会話の中でまんのう町には未だに螢が群れているという話しを聞いて嬉しかった。ちょいと遠いからなかなか見には行けないが、そういう所が香川にあると言うだけで幸せな気分になる。きっと他にもあるんだろう。先日の塩江の螢祭りは行けなかったが、、、、。

 

明日は暴風雨というニュースだったが、いつものように讃岐は通り越してくれるんだろうか?日曜日のちぇちのフリマの為に涼しくしてくれているみたい。明日の準備から頑張るべえ。

2019年6月11日 (火)

なんと申しましょうか。

天気かと思えば大雨注意報が入ってきて、雨かと思えば、降る様子もなく。寒いような暑いような、、、、。ぼ~っとしたお天気に翻弄され、日々忙しいと言いながら兎にも角にもやることはやっているという日々。

そんな中、NHKのモニターなんぞを出来心でやっている訳で、すると恐れていたことが!月々のノルマ数は達成できていたのだが、つい合う時間とか、興味のむく物で番組を選択していたら、ローカル局作成のものを是非ともモニターして欲しいとご注文があった。本音を言えば、全国放送のものが面白い。しかし、確かにローカルのものもこれからもっと良くなって欲しいと思えば、当然モニターするべきだ。我が家はほぼほぼNHKをかけているから、ローカル番組も見ているのだが、その時間帯、夕食時で主婦は忙しい。見ながら色々やるので集中出来てない。それをモニターとしてあげるのは失礼かと思ってついつい全国版の番組になって仕舞う。しかし、局としてはローカル番組をもっと良くしたいが為のことのようだ。なかなか難しいもんだ。勿論録画してあとで見るというのもありだろうが、そこまでして、というのは二度も見て感想をと言うほどの情熱が湧かない。全国放送のものと何が違うのか?四国新聞と朝日読売なんかとの違いのような物か?ま、しばらくご要望にお応えするしかない。やれやれ。

本日もH先生宅でのお歌のおけいこ。行く前はちょいとお疲れモードでめんどくさいな~と思わないでも無かったが、行って歌っているとそんなことはすっかり忘れて汗を掻くほどに頑張っている。従って、帰りはどっと疲れても居る。帰ったら手ぐすね引いて待っているお嬢がこちらは近々あるイベントのシャンソンの練習にやってくる。夫が帰宅するまでこれ又頑張ることになる。


H先生宅でやっている最中、短歌の会員から電話。夏の記念歌会の会場を押さえて欲しいというもの。こちらはどうやら編集委員会をやっているようだ。ご苦労様なこと。スマホがあるばっかりに、先生宅で、会場を調べて電話で処理。

いやはやいやはや。一日があっという間に過ぎていく。

2019年6月 9日 (日)

本日も東に西に走り続けた一日。

紫陽花寺に行こうと、娘に誘われて、全く知らなかった遠くないお寺に朝から出かけると、既に多くの人が参拝に訪れている。ただ今年は日照りのせいか花々が焼けていて、あまり美しくない。その上少々時期も早かったようだ。長居はせずに又来ようと帰路に付き今度は友人宅を訪ねてその人を乗せ、今年はまっている半田ソウメン細麺を一緒に食べようとなる。しかし、こっちは午後2時からは衣装部屋に集合となっていて、余り時間が無い。夫を含め5人分の昼ご飯を整えて大急ぎで飛び出す。その点、ソウメンは有り難い。

衣装べやがパンクしそうなくらいの品物で、今回若者の発案で初めてフリーマーケットなるものに参加することにした。たった5時間で、どれほどのものが売れるのか全く分からないが、とにかく一度整理のためにも出して見ようとなった訳だ。今日の作業だけでもゴミ袋が沢山出て、やった甲斐はあった。男性はたった一人の参加だったが、よく立ち働いてくれた。全員で7名だったが、それでも3時間近くかかり、お疲れさんだった。

実はこれからがもっと大変。前日に借りてくる大きな車に積めるだけ積んで、翌日搬入。店開きも大変だし、勿論お片付けも。うわ~~~っという感じだが、みんなでやれば怖くない、ってね?どうなることやら。

しかし、みんなで次々と衣装を取り出しては過去にそれを着た人の話しやら、作品の話しに花が咲く。ホントに長くやって来たもんだ。

ケッコウ疲れて帰宅すると娘親子が遅い遅いとぶ~たれる。別に待たなくても良かったのに~を飲み込んで、とっととお帰り頂き、こっちは友人と二人で久し振りの会話を楽しむ。ついでにご自宅までお送りして、帰り着いたらすぐ晩ご飯。ま、チョイと休憩とばかりスイカにかぶりつくと、夫からメール。これから塩江のプールを出ます。どうぞごゆっくりとは返さず、そのまま15分ほど仮眠。仮眠はこれくらいが丁度良い。少し復活してチャンとご飯お用意が出来たもんねえ。

昨日は初めて梅シロップを作り、本日はキューリのわさび漬けを作ってある。どちらも友人がべた褒めしてくれて、吾が意を得たり。梅は又コープからも来るからもう一回作る事になるが、これからの季節に最高だ。梅を使ってこうしたことをするのを「梅仕事」と言うらしい。確かに、良いお仕事ではある。

 


今日のNHKスペシャルは中国の天安門事件を扱っていて、唸りながら見た。人間は家族をも殺すことが出来る動物だと改めて納得。だからこそ、正しい選択が国民に求められる筈だが、かの国はかなり難しい局面にあるようだ。一部の人間による統治が如何に怖いことか。改めて考えさせられた。

何もかも気候のせいにしとこ。

ちょいとここ二三日体調が優れず、何かしらもやっとしている。にもかかわらず、孫べえのお相手を連日やらされている。親が若くないせいだが、こっちだってもっと若くないっちゅうの。

一昨日は何とかワンとかいうゲームやスポーツをやるところに連れて行かされて、まずはワンワンという騒音に余計に頭が痛くなる。少しお付きあいして後は反射神経の訓練だとか、動体視力のテストのようなものや、運転のシュミレーションを色々一人でチャレンジ。敵がゲームに飽きた頃時々テニスやらダーツを付き合って、アーチェリーやバスケはご遠慮申し上げ、最後にバトミントン。これは昔家族でよくやっていたのを思い出して楽しかったが、車に乗った時点で身体がバラバラになりそうなほど痛い。如何に普段使ってないかが良く分かる。3時間、目一杯遊んで、孫べえはまだ物足りないらしい。なんであんなに元気なの?と我々親子は顔を見合わす。だから、早く生めば良かったのよっ!とせんない会話。

そして今日も公園でバトミントンをやろうと、呼び出される。実は今日は母親を我が家に連れてきて母の二人の姉妹も一緒に過ごして貰い、その間こっちは仕事をしたり、家事をしたり、娘にケーキを買ってきて貰ってお茶したり、、、と朝の仕事からず~っと休む暇無し。この上孫べえのお相手、ホントはお断りしたかったが、チョイと涼しいのあって乞われるままに出かけて行く。最初は買ったばかりのバトミントンのラケットでやり方指導をしてケッコウ動いていると、学校の友達が次々現れて一緒に遊んでくれる。シメシメと休んでいると、彼らが母親に連れられて帰宅していきこっちがお相手をせがまれる。母親は木陰が寒いとか仰って吾が車の中へ避難している。これは頭を使ってちびっ子パワーを交わすしかないと判断。5回シュートに連続成功したらアイスを買ってあげると約束。すると、近所の男の子もその仲間に入りたいと言ってきて、了解すると二人に火がついて、必死でやるわやるわ。こっちは見ながらカウントを数えるだけで楽ちん楽ちん。なかなか5回連続は難しく、結局孫べえが達成したところでお開きに。本人も大満足。こっちも無駄なエネルギーの消耗もなく、娘も休憩できて一石二鳥。一緒に夕飯の買い物をして解散。

しかし、疲れた。こういう日は食卓に店屋物が並ぶ。が、近頃ではそのことについては夫が文句を言わなくなった。自分が一切孫べえと付き合わないから仕方がないと諦めている節がある。ホントは、自分で調達してくれると有り難いんだけどな~。ま、その内そこまでもっていかなくっちゃあ!ふ。

2019年6月 4日 (火)

雨の日。心にも。

今日は朝の内に娘と買い物に行き、それぞれ車で右と左に別れ、こちらは羽床まで義妹を乗せてお歌の練習。娘は待ちブラだとか。曰く、「私は都会人ですから、時々町の空気が恋しいのよ。」

まあ、無理もない。生まれて過ごした髙松時代より長く東京暮らしではあった。

3時間ほどの練習を終えて帰宅したら殊の外疲れている。が、体調不良だとかでぐったりした夫の食事をバタバタと。。。。このバタバタがいけなかった。久々に土鍋で炊いたご飯は芯があるし、細切りの肉も固いと仰る。栄養を考えると、、、、と冷凍ハンバーグを慌てて調理する。しかし、ご機嫌はさらに悪く、おろし山芋や野菜サラダをぶつぶつ言いながら召し上がり、いつも固いのはイヤだと言ってるだろう、と終わらない苦情。こちらも段々イヤになり、買い物に行けなかった理由を話す内、面倒くさくなり、とっととパソコンに逃げる。

考えてみると、いよいよ老々夫婦になってきて、何かと考えることが多くなってきたわけだ。計画的に事を運ばないと失敗するってことだ。料理自体は嫌いじゃないが、時間が無い中やりくりするのがかなり大変になってきた。多分頭の回転も鈍くなってきているに違いない。コープに頼んでいる物も、ほぼ記憶に無く、品物が届いて初めて、ああこんなの頼んでたんだと思い出す始末。色々家事を検証する必要がありそうだ。やれやれ。


さ、ぶーたんたん入ってとっとと寝~ましょ!

2019年6月 1日 (土)

不安。

近頃日本中に不穏な空気が拡がっているような気がしている。毎日毎日これでもかと、不安になる事件事故が報じられる。今日の電車の逆走も厭な事故だ。けが人も出ているという。そればかりか、箱根の噴火も取りざたされている。こういう時に、吾が意を得たりと宗教の勧誘が烈しさを増す。夕飯時、勧誘に訪れた女性達。どうぞ煽らないでと言いたい。

昼間の短歌の歌会は、いつに変わらず楽しいものだったが、「表現」について良い学びの場となっている。言葉について、深く考えを巡らせる機会は日常ではそうそうあるモノではない。人間関係の基盤となる言葉は、生きている限りついて回る物で、なおざりには出来ない。一つの言葉でも解釈が色々に分かれることを思えば、時折こうして自らの表現を多角的に検証する必要があると思っている。ま、自分的には修行の場だ。

NHKのモニターを始めて二ヶ月が過ぎた。毎月12本以上の作品を様々な角度から検証していくのだが、お陰で以前より番組を沢山見るように成った。ドラマなんか、ほぼ見ない人だったが最近は見ている。今日の土曜ドラマは先週から見始めたが、まさしく社会不安を描いていて思わず集中して観ている。

ネット社会に生きていて、知らぬ存ぜぬではいられない状況になっているが、それを分かり易く描いている。いつ誹謗中傷のターゲットになるやもしれぬ、という不安。一度流出してしまうと攻撃から身をかわせなくなり、取り消せないという不安。恐ろしい世の中になったもんだ。それがあながち絵空事とも言い切れなくなってきている現実がある。

「便利は不便。不便は便利。」まさしく!

 

明日はちぇち練だ。ふ~っ。

あれよあれよの5月最後の日。

一月のなんと早いこと。暑いの寒いのと言ってる間に明日はもう6月だ。って、あと10分だが。

我ながら呆れるほどの忙しさで、とりあえず記憶の箱からはみ出しそうな事項を、漏れが無いか日々心配しているという状況。だからという訳ではないが、飼っていたメダカがすべてお亡くなりになった。原因は伝染病らしく、最初の3匹がお隠れになった時点ですべての水槽の中の物を取り出して洗って干して、キチンと濾過していたのだが、矢張り既に伝染っていたらしい。もう~っ絶対飼わないぞ~。と心に決める。が、置いてあった部屋に入るときに癖でついそちらを見ては寂しさを感じている。大きめの水槽はどうやら孫べえが昆虫を飼うことになるようだ。

虫ですら、こうして一度に7匹死なれるとショックで辛い。

それがあのむごたらしい殺傷事件。だんだん中身が明らかになって来ているが、例によってSNSのニュースで色々出て来ている。中でも「死ぬんなら一人で死ねば良い」という落語家?の発言が賛否両論展開されている。

これについて自分なりに考えてみたが、個人的心情としてはその発言に賛同する。何の罪も無い他人を巻き添えにしないで欲しいという切実な願いは勿論ある。家族間では当然そういう話にもなる。けれど、犯人の生い立ちや環境を考えると、同じ状況下で彼以外誰もそうならないとは言い切れないのではないか?とも思う。その犯罪が形成されていく過程にはそうなる沢山の原因が有るのではないか?あのニュースを見て、自分も同じだと一触即発の状態の人が居なければよいのだが、、、と思う。しかし、きっとそういう人は存在するのだろう、とも思う。自分のアイデンティティが否定されて、生きることの意味も見いだせず、鬱々とした生活を送っている人は想像以上に多いのかも知れない。

そう考える時、マスコミに乗っかる人は、余程慎重な発言をしないとそれは社会によろしくない効果をもたらすかも知れない。と思う。感情論ばかりがテレビ画面で流れる様を想像しただけでぞっとする。

早速どっかで、引きこもりを非難されたと、家族を殺傷したというニュースが新に流れている。しばらく類似犯が出てくるような気がしている。

みんな、幸せになるために生まれてきたんだけどな~。

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