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2019年2月12日 (火)

岡山でコンサート。

昨日は初雪。こんな時期が初雪とは全く地球の温暖化を思い知らされる。

予定通り、岡山へとお出かけ。冷たいお嬢に代わり夫が高松駅まで送ってくれる。途中お嬢から雪だっていうから送ろうか?と電話が入るので、お父さんが送ってくれるって、というと最初からそっちに頼んでよねっ!と又々しかられる。

てなことがありながら駅に着くと、前日の夜ご主人が熱を出したので行けないかも、とラインが来たK女史が手を振っている。どうやらご主人は復活されたようだ。二人でまずは焼きたてパンとお茶を購入。早速車昼食。この行為が懐かしくて楽しいもんだ。が、連結部分に近すぎたのか、まあ横揺れがひどい。それにもめげず購入したパンは完食。おしゃべりしながら遠足気分だ。

駅からはこの日のコンサート会場の大学構内に乗り入れる便利なバスがあって、全く時間にロスがなくすいすいと到着。高松よりは雪が多く、車窓から雪化粧した町並みを楽しむ。赤い車の上に鬼の角のように雪を固めて走っているのがいるのに気づき思わず指さして笑う。「赤鬼」を気取っているんだろうが笑える。ま、こんなことする余裕があるのがこの辺だ。

着いてみるとすでに多くのお客様で、このプログラムでこれだけの集客とは!と驚く。岡山の知的レベルの高さか。
「岡山のうた」~詩人の心を求めて~というタイトル。
岡山の排出した詩人がこんなに大勢いることにまずは驚く。
薄田泣菫、竹久夢二、正富汪洋、犬飼木堂、尾上紫舟、なんば・みちこ、山田美那子、河野進、そして良寛さん。この人は人生の一時期を曹洞宗の修行のため岡山に住んでいたようだ。
作曲は、山田耕筰など有名な人もあったが、初めて聴くものばかり。全体を通して全く知らない曲ばかりで、最初にプログラムを見た瞬間、今日は居眠りかな?とそれにしては一段高いところが、一番響きがよいとのお奨めで座った場所が目立ちすぎ。こんなところでは絶対眠れないわねえ、とお隣のK女史とクスッ。、、、しかし、全く寝ることなく聞けたのは、もちろん歌手の力が大きい。日本語はむつかしいというのが歌い手の一般的な悩みだが、テノールとソプラノ、いずれも言葉が明瞭で、歌詞の中に入って行けた。日本語といえども、文語だから、現代人にとっては外国語と変わらない位だ。それでも詩としての柔らかい響きや、心地よい言葉の流れには引き込まれた。
そして特筆すべきは作曲家、矢内直行先生の見事な解説ぶりだった。お人柄のにじみ出た時にユーモラスな、しかし専門家としての深いお話は非常にわかりやすく、あれがなかったら、それほど楽しめたかどうか、、、、。
終演後の軽い打ち上げに、ちぇちのメンバー共々参加して、おそば近くその矢内先生とお話しさせていただいたが、本当にすてきな方だった。あくまで謙虚で、終始にこやかに対応してくださる。そのことにもみんな感動したもんだ。
その場に来たピアニストがなんとあのフィオーレさんの伴奏ピアニストだったと聞かされご挨拶。朝はマリンが止まっていた時間もあったようで、ドキドキしながら出かけたと。。。この場にいられて幸せです。とこれまた奥ゆかしいご挨拶。
出演者が打ち上げ会場に来るまでのつなぎにと、いきなりマイクが渡され少しばかりおしゃべり。おいしいワインをいただいていたので少々酔いも手伝い、何とかなったか。
とかとか、いろいろありながら最終のバスに間に合うようにとこの日の立役者Mご夫妻にお別れ。
帰る道々、「今日はこられてよかった!」と話し合った。実を言うと、「雪」と聞いただけでムムム。と逡巡した朝だ。とにもかくにも、こうしてお出かけできたのを喜ぶべし。

高松駅に着くとばったりO女史に出会う。K女史がタクシーに乗るというので、我ら二人瓦町まで便乗させてもらい、そこでO女史ともお別れしたのだが、彼女が嬉しそうに?「ゴールドパスカードにしましたよ。」と見せてくれる。あら、と早速駅でこっちもその手続き。あんまり電車やバスに乗らない人だが、これからは極力乗ることとしよう。
と、お初~のそれを使っての乗車。電車の駅からたかだか10分の我が家までもちろん歩いたが、前から来る車が結構危ない。ちょいとよろけたら終わりだな~、と思いながら慎重に進んだことだ。
やれやれ。この道路、めちゃくちゃ車が多い。って、自分も走ってるんだけどねえ。気をつけよう。
意外に早かった帰宅に夫が歓迎してくれる。冷蔵庫には夜ご飯にしたらしいお総菜が。。。。ビールのあてにこっちが食べる。やれやれ。。。

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