練習。訓練。修練。どれも楽しい。
今、パソコン前に座ると雨が降っている。どうも暖かいと思ったんだ。
なんだか定まらない気候が続くが、ちぇちの公演も行きつ戻りつ、、、、まだこの期に及んでも定まらない。
一体どうなることやら。
もういくらなんでも、自分がやるべき事のみに専念したいところだ。外野のことばかり遣っているが、実際は舞台にも乗るし、考えねばならないことも多々あるわけだ。
と言いつつ、本日はちぇちの練習後に短歌の歌会に顔を出す。
大幅に遅れての参加だったが、楽しくお仲間に入れてもらう。
文学全般に言えることだが、言葉の概念がそもそも人それぞれ違っている。そこから来る歌の読み方が、それこそ推理小説でも読むがごとくに複雑になる。詠み手の意図することがそのまま伝わらないケースが多い。伝わったようでも、実際は少しずれているという感想を持つ人も多いのではないか?
これについてはいみじくも、ある人が「どちらでも良いと想って詠みました。」と言われたのが印象的だった。確かに、小説でも作者の手から離れたら、今度は読み手のものになってしまう。だから面白いとも言えるが、時にはアッチムイテホイ、的な解釈も起こりうる。
そのジレンマがあるけれど、非常に経験の豊富な人の解釈は、やはり 当を得ていて納得出来るから面白い。ここでも、「経験」がものをいうのだろう。
なんだってそう。経験に勝る教師は居ないのかも知れない。
だからこそ、練習が大事。
明日はシャンソン教室だなあ。
明日はシャンソン教室だなあ。
« 一応無罪。 | トップページ | 酉年。そのまんま。 »