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2018年12月 1日 (土)

一応無罪。

癌検診は尿検査を残すのみとなり、一応白となった。しかし、驚いたのは、自分が自分を騙していたことだった!そもそも精密検査をしましょうとなった時点で、ちっとも驚かなかった筈。最悪に備えて、万全の気持ちの準備は出来ていたはず。それなのに、医師の「大丈夫でしょう」の一言で、どど~っと疲れが出た。。。。これは一体何?
要は自分で自分を騙していたわけだ。毎日の多忙の中で、ちらちらとかすめる不安と、知らず知らずに闘って居たわけだ。これには全く驚いた。

覚悟なんて容易くできるもんじゃないって事を思い知った。ま、これも経験だ。

病院へ行くと帰るで景色も違って見えるから不思議だ。

で、突然のように日常が戻り、早速印刷屋さんに行き、帰宅してからお歌の練習や母の訪問や、夕餉の支度だ。
日常の平和がこれほど有り難い事だと分かる。
すると、俄然他人に親切にしたくなるのもおかしい

車を自宅前の駐車場にバックで入れると、目の前にとぼとぼと歩いて行く高齢の女性が見える。角でどっちへ行こうかと迷ってる風でもあり、エンジンを止めてしばらく見ていたが、どうも気になる。丁度衣装部屋へと返す物もあったので、その女性を追いかける形でゆっくり後ろから付いていく。この辺の住人なのか?にしてはあまりにトボトボした歩きで、多分駅から歩いてきたのか?追い抜いても知らないお顔。で、衣装部屋に荷物を下ろして又引き返すと、まだその女性はますますのろのろと歩いている。遂に、声を掛けようと決心して、車をターン。窓を開けて、その人の横に車を停めようとして、あっと気が付いた。ナント、携帯電話で誰かと話している!おお、携帯電話が使える人だったんだ!それなら大丈夫。車窓から会話の一端も聞こえる。「もうすぐつくから、、、」ああ、良かった。
とりあえず、人に優しくなった一日ではあった。ち~ん。

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