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2018年10月

2018年10月31日 (水)

さぶっ!と来たら温泉。

確かに嬉しいよ。多忙であると言うことは喜ぶべき事なんだろう。夜はぐっすり眠れるし、常に脳細胞が動いているのが実感できてはいる。

しか~し。あたしゃ年なんだ。と実感する時が増えているのも事実。
例えば、今日。午前中に同窓会の資料作りでいっぱいいっぱい。午後にずれ込んだため、内科の開業時間2時に合わせて「検便」を持参。そこからちょいとユメタウンで一人食事をして、用事を二つほど済ませる。
そこから演劇鑑賞会事務局へと車を走らせ、座席指定のシールをゲット。内一枚をメンバーにお届け。ちぇちのチラシを預けてみたり。
そして、今回のゲストの会社にチラシチケットをお持ちする。
ホントはそのまま、ちぇちのメンバーの職場まで行く予定だったが、それをやっていると母の夕食の時間になってしまうので、ゴメンとラインでお断りして、そのまま施設へ直行。
母が暗い部屋で寝たマンマ、考え事をしていると言い、テレビを見るのも飽きたとか言うので、日曜日に外出を約束して30分ほど居てバイバイ。丁寧な施設の職員の方々のお見送りに恐縮しながら外へ。
一度帰宅して窓を閉めてから、この疲れを温泉で癒やそうとバッグを持った途端、夫がご帰還。つい言ってしまう。「えっ?もう帰ったの?」当然返ってくる言葉は、「悪い?」だわなあ~。仕方なく、温泉行きは夜に回して、まずは買い出し。そして作って食べて片付け終わったら、7時半過ぎていて、、、一瞬止めようかと思ったが、それもしゃくだったので結局車を出す。丁度駐車場に着いたところで、ちぇちのメンバーから電話。我が家に来たいと言うが、申し訳ないが今日ばかりはこの肩こりを何とかしたいので明日に回してもらう。
でもって、ようやくゆったり大きなお風呂に浸かり、芯から温まった。寒いから混んでいるかと思ったが、意外に空いていてリラックスできた。行き帰りの時間を入れて約二時間の贅沢。これで、しばし持つだろう。

ことほど左様にワタクシ目はここんとこ目が回る忙しさ。
そのせいだとは言わないが、昨夜の舞台関連の打ち合わせは、そもそも手帳に書くのさえ忘れて居て、団長、事務局長からメールが来るまで頭になかった。ま、若者が先にやってくれて逆に良かったけどね。
危うくワイン飲むところだった!夫から、「アルコール飲んだんじゃないのっ?」と声懸けられたのに、あれはノンアルコールよっ!」と叫んで飛び出したからねえ~。いやはやいやはや。
こんなことなら、娘親子を食事に呼んだりしなきゃ良かった。手帳頼りの生活だからね~~。
ま、公演自体は何とかカントカ、今回もプロの力をお借りして上手く行きそうだ。やれやれ。
それはともかく、たったいま楽団員からラインで、「ちぇちの去年の公演見てます。」「蓮井さん、挨拶の時内線電話、首からぶら下げたまま舞台で挨拶してます!」と入って来た。わ~お。一年ぶりにこんな事言われても~全く記憶にございません。ま、いろんな事があります。舞台は。

2018年10月27日 (土)

朝風呂。

しばらく前に海外から移住してきている友人Jさんからのメールで、こちらの多忙について触れていて、「朝目覚めた時にすることがある、ということほど幸せなことはない!」とだれかが言ったとのメッセージ。

確かにねえ。これはきっと幸せなことなんだ。何事も意識の切り替えで随分と感想が変わる。


今日は同窓生達と会のための景品の調達に出かけた。女4人寄れば話しが早い。あっという間に結論が出て、すばやく購入。皆さん喜んでくれると良いが。ま、大丈夫だろう。経験豊富な女たちの出した結論だ。
丁度お昼時とて、誰からともなく「お昼どこ行く?」となる。スグ側に洋食レストランがあり、これ又速攻で決まる。
こっちはランチ初めてのお店だったが、同行した二人は既に馴染みらしい。美味しく頂いて、気持ちよく解散。それぞれの役目の確認も出来て、約二時間の外出は終わる。いよいよ迫って来た。

丁度電話がかかり、我が家までお立ち寄りになるという方を急ぎ帰宅してお迎えする。長いお付きあいのこの先生は今やおみ足を悪くされていて、それでも運転されている。そのことを言うと、「いや、逆に足が悪くなって余計運転が必要なのよ。」と仰る。確かに。荷物一つも持てなくなるものねえ。私より15歳年上。自分もその年になって、あのように元気でいられるだろうか?随分前にご主人を亡くされて、長く一人暮らし。変わらずエネルギッシュなのはどんな秘密があるのか?、、、しかし、お互い年は取ったなあ~。

今日部屋の鏡を見てフト思った。「この自分の顔もやがて消えるんだなあ。」すると、一瞬その鏡から自分の顔が消えたような錯覚が、、、、。
自分の周辺の人たちも次々と消えている。突然消えたとしか思えない死が沢山ある。日常を送る中で、亡くなった人のことがひょいと思い出されて、「ああ、あの人も消えたんだ。」と思い知る。
スマホの電話帳も、パソコンの住所録も、亡くなった人のものは全て残してある。これを消すに忍びないという思いからだ。消すことによって、完全に切れてしまうような気がしている。実際は切れているんだけど。。。。

「もののけ姫」なるものを今夜のテレビ放送で見た。何と言っても米良さんの歌が良い。そして、コマーシャルで途切れ途切れになってはいるが最後まで観させてくれたこの作品、人間の心の奥底を描いてなかなかのもの。
善と悪だけでは計り知れない人間の業のようなものを、巧みに描いていた。人は何故憎しみ合うのか。何故欲望から逃れられないのか。真の意味で強い人とは?様々な問いかけが映像から流れてくる。優れた作品だった。
中心に声優ではなく、俳優を使っていてこれも面白かった。特に田中裕子の声の演技は凄みがあった。森光子なんかの声もあったなあ。
大体アニメは余り好きじゃない。一番は顔が余り書き込めない事から来る違和感だ。ただ、それが故に見る人の想像力でどのようにでも面白くなるとも言える。
日本のアニメは今や世界的に評価が高いようだ。時代は変わった。そして価値観も又。


今朝も朝風呂に入った。
近頃こういうのが多いのには二つの理由がある。
一つは夜中まで作業していて、眠い極限でそれを止めるからお風呂は無理となる。
もう一つは、夜中の一人風呂は危険。朝の夫が居る間の方が安全だろうと思ってのこと。
出来ればアズナズールの様にお風呂であの世に逝くのは避けたい。
やっぱり今日も丑三つ時。このまま寝るとしよう。

2018年10月26日 (金)

秋まっただ中。

秋晴れとは昨日今日の様な日のことだろう。出来るならのんびりとどこかに散策に行きたいくらいだが、全くそういう時間は取れず、諦めてはいるものの少々悔しい。

まあ、遣れば遣っただけの結果は出るわけで、頑張るしかない。一つ一つ片付いてきたのは喜ばしい。
こんな日々ではあるが、母が近くに移ってくれたお陰でしげしげと通えるのは有り難い。今日は朝書類を届け、一緒にお茶して、又主治医が来られたというので午後出かけた。でもって、薬を調達して再度舞い戻り、、、、てなことが簡単にできてしまう。
段々新しい環境に慣れてきている母を見るのは嬉しい。
それにしても、職員の皆さんの親切で丁寧な対応に毎度心安らぐ。こういう職業に付く人は特別なハートを体内に持っているのではないか、と思う程に優しい。母はいつも、「いたれりつくせりで、極楽極楽。」と言う。確かにそうだろうと思うなあ。
近くにこんな素敵な施設が出来て、母も私たちもホントにラッキー。入るところが無くて困っている人の話しを聞くこともある。順番待ちで長く待っていると言う人も。これはどうやら政治の政策の問題らしいが。。。みんなが安心して老後を迎えられる世の中になって欲しいなあ。
間もなく自分の問題になるもんねえ~。


色々過去のちぇちの資料を探す内に、色んなものが目に止まる。そりゃあ30年やって来たんだから、色々なことがあった。落語ぺらだけでも過去に10公演してきている。多くの人を巻き込んだ。今ではとてもお願い出来ない凄いアーティストにも協力してもらった。こけ枝師匠も20年前に初めてお会いしたときよりは随分ご出世あそばして、今や有名人だ。
沢山の歌い手さんが参加してくれて、音楽することの楽しさを見せつけてくれた。メンバーのあの頃若かった人たちも良い年齢になって来た。熟したと言うべきか。ドンドン枯れていく私と違って、彼女たちはこれからが花だ。大輪でなくとも良いから、美しい花を咲かせて欲しいものだ。人生は一度っきり。思いっきりやることだ。
明日から雨模様だと言うが、ま、そう言う日も必要だ。雨が好きという友人もいる。

2018年10月25日 (木)

時よ止まれ。

今日もいろんな事があった。
まずは又しても同窓生が亡くなったとの知らせ。地域の政治家として頑張っていたらしいが、次期選挙には届かず、逝ってしまった。直前に会話したと言う人からこの年でも色んな未来を描いていた人だったと聞かされる。二年前だったか、余命を告知されたので、、、とミニ同窓会に招集がかかり出かけて行ったのが最後となった。その時はまるで冗談かと思う程元気だったのに。病魔は間違いなく彼の心身を奪っていった。

今となってはご冥福を祈るほか無い。


実は今日は乳癌検診に行こうとしていたが、近頃の病院の実態を知らずに出かけ、満杯の駐車場に厭な予感。案の定、予約で一杯で、来月しか受けられないという。一応来月の予約は取れたが、、、、。
もう一カ所は整形外科。これも予約無しでは受けられないと言われ来月の予約となる。世の中、病人ばかりだ。
というか、昨日だったか?ニュースで日本は医師の数が圧倒的に少ないと出ていた。そのせいなのか?どこもかしこも満員御礼。

思いがけず時間が空き、本日の夫の誕生日の晩ご飯にその精力を使うこととなった。お祝いに娘親子が来るということで久し振りに張り切って準備した。が、今宵はちぇち練。それほどゆっくりも出来ず、バタバタと出かける。

ちぇちの三十周年記念公演。この長いタイトルの公演。本番までそれほど時間が無いというのに、こんな調子でやれるのか?という不安もあるが、とにかく練習しているとその思いも遠のいていくものだ。
事務的な事も一つ一つ片付いてきてはいるが、残された時間はあと1ヶ月ちょい。一気呵成にやるしかない。


帰宅してから異様な疲労感に襲われ、テレビの前で仮眠してしまった。さあ、これからホントに寝るとしよう。

2018年10月22日 (月)

あ~ボロボロ。。。

昨日のCantiamoが何とか無事終わって、今日はちぇち練。会長が風邪っぴきでお休みとあって、団長ともども頑張った。
いやホント、外にはあまり見せないようにしているが、かなりの疲労感。さすがのおみっちゃんも参りました、の心境。

この状況下でありながら、今日は朝から娘の家の模様替えに呼び出された。先日来頼まれてはいたが、こっちが忙しくてなかなか出来なかったので仕方がない。確かに一人でやるよりは捗るしアイデアも提供出来る。てなことで、数時間後には快適な空間になっていた。子供部屋を作っただけだが。力仕事はパパがやり、こっちは連係プレーで色んな物をトントン拍子に動かした。
マンションはこの点良いなあ。片付け甲斐がある。
今頃、娘は自分の部屋で眠れているのか?

今日の母は殊の外元気だった。というのも、母の住んでいた自分の家のご近所の人がお見舞いに来て、話が弾んだせいもあるだろう。近くに越してきてほんとに良かったと思い、毎日のように会いに行くが、こういう場面は珍しい。矢張り身内ではない人と話すのは格別らしい。有り難いこと。
さ、お風呂に入り、ひとまず寝~ましょ。

2018年10月20日 (土)

忙中閑あり。

昨日はあまりの疲労感でここに書き留めるのは無理だった。午前中に仕事して、母の施設であれこれ。帰宅して家事をして、再度書類を持って母の施設へ。夕方からとある会合へと夫と共に出かける。帰宅したら10時を回っている。しかし、やるべき事がまだ残っていて、すぐに就寝とは行かない。明日のCantiamoの為のプログラム校正やら、暮れの公演の為のあれこれ。何もかもが切羽詰まってきた。ふ~っ!

ある男性が東京からお仕事がらみで広島経由で立ち寄った。今朝のニュースでもやっていたが、新幹線が人との接触事故で遅れが出て、この男性も次は岡山という一歩手前で立ち往生。予定のマリンライナーに乗れず30分遅れでご到着。仕方なく迎えに出た我々も駅で待ちぼうけ。こればっかりはしょうがない。ケッコウ時間に厳しい料理屋さんに行く予定だったため、夫は遅れます電話。こっちは同行のF先生としばらくぶりのお喋り。で、まあ何とか目的地に着いた。

8時からの会食。完全和食のこのお店。初めてだったが、とても手のこんだ料理でどれも美味しい。目で食べるのが和食ではあるが、ここは実もある料理で大満足。珍しく夫が連れて行ってくれたのだが、ここのオーナーシェフのお父上が毎日のように夫が行くプールでご一緒。息子がやっているので行ってやって下さいと言われて先日行って良かったので、ということだった。
郊外のこのお店は造りも和食にピッタリの風情のあるお店で、それほど広くはないが落ち着ける店内。車も置けるしリピートありだなあ。
和食は難しい。先日も遠来のお客様を連れてとあるお店に行ってみたが、大失敗。滅多に無い大事な会合など下調べというか、経験したお店でないとこうなると反省。


今日も爽やかによく晴れている。
これから散歩がてら母の顔でも見に行こう。

2018年10月19日 (金)

トラトラトラ、、、、。

別に真珠湾攻撃を意味している訳ではない。娘に鮭の名前を言うのに、「トラウトサーモン」と言うべき所、「ウト」がどうしても出てこず、「トラトラトラ、、、あれあれ、、、」と言いつつ遂に「トラウマ」と口走ったのであ~る。近頃慣れっこになって来た娘の反応は、「ハイハイ。この会話がトラウマになった訳ね。」と冷静。というか、呆れている。やれやれ。

スーパーで買ったトラウトサーモンを焼いてみたら、肉厚でとっても美味しかった、と言いたかった訳だ。、、、近頃頓に単語の全てが言えなくなってきた気がする。必ず一字違っているとか、似て非なる語彙が平然と出てくる。ヤバイ。FMの収録中も、全く思い出せず、適当にごまかすというシーンがチラホラ。全くヤバイ。暮れに免許の書き換えがあるが、所謂認知症のテストがあるようで、無事通過するかどうか、かなり心配になってきた。ああ、ヤバイヤバイ!

今日はとあるお宅に出張美容に出かけた。往復1時間半かかる場所。施術以外のお喋りも含めて3時間ほど。今日の所はもっぱらKさんのお悩みを聞いて意見を述べるという展開だったが、話していて思うのは、人間というのは悩む過程で様々な可能性を思いつくわけで、こちらの意見がそのどれかに合致したとき、初めて吾が意を得たりとなるのではないか、ということ。だから、答えは自分自身が既に持っているということ。しかし言わずには居られないし、言って賛同を得たいということもあるだろう。誰しもそういう弱さは持っている。
で、かなりお疲れモードのまま一人で温泉。夕食時のため、かなり空いていて、たっぷりぬるぬるのお湯に浸かり、ようやく癒やされた感。本当はもっと長居したいくらいだったが、露天の湯船に浸かっている若い女性二人の深刻そうな話題が始まるのを潮に出ることにした。きっとお邪魔だろうと察知して。
帰宅してぼ~っとテレビを見ていると会議から夫がご帰還。夕飯を食べる間がなかったとかで、9時の夕食。これはかなり珍しい。近頃は食事時間をしっかり気にしているのに、、、しかもさほど時間を置かず寝室へ。食事して2時間は寝ない、をモットーにしていたのに~?何か、気分が高揚することがあったんだろう。
ま、お互い年齢以上に動いているのは事実だ。
先日、スマートウオッチなるものを購入。時間がデジタル表示。その上に血圧、心拍数。一日の歩数から睡眠時間まで計測。それをグラフにまでしてくれる。その中に、「休息」というのがあり、評価は、「忙しい」と出た。矢張りねえ。起きてから休息する事なんて、ほぼ無い暮らしだからねえ。ま、このまま行くしか無いんだろうなあ~。アチクシの人生は。
沢田研二がコンサートのドタキャンをやったとネットニュースで見る。ツイッターなどで、賛否両論あるようだが、背景に複雑なものがあるようだ。ニュースも裏が読み取れないと全く違った受け止め方になって仕舞う。彼はコンサートの時に原発反対を相当アピールするらしい。
それを由としない考え方の人も多いようだが、そうだろうか?彼にとっての最も強い表現の場だろうし、何故そう思うかということを感じ取ってもらう最良の場だろう。彼の歌を愛して、その考え方に無関心というのはアルかも知れないが、、、、どうだろう?
今日夕方のラジオニュースでも、現在福島の原発から毎日大量の汚染水が出ていて、それの処理が行き詰まっているという解説を聞いた。もっと早い時期に対応していれば沢山の選択肢があったが、現状ではほぼ打つ手が無いと言う。なんということ!海に流せば水産に多大な悪影響を与えるのは必至。局のアナウンサーが憤りを込めた語調で、専門家を問い詰めていたのが印象的だった。が、一方では、何事も無かったかのように次々と原発の再開が報じられている。一度破綻すると何十年、いや何百年も苦しむことになるようなものを、この地震大国がこのように多く持っていて良いのだろうか?お偉方のやることはホントに分からない。

2018年10月16日 (火)

同窓会。      

昨日ほどではないが、今日もバタバタの一日。夜は高校の同窓会打ち合わせだった。

いよいよ最後の打ち合わせとなった今宵は、部屋に入りきらないほどの準備委員達で一杯に。ほぼ男女半半の全員がやや緊張の面持ち。いつもよりしっかりと議論したし、しっかりとしたプランニングも出来たように思う。ナント真面目な!
他の同窓生達は、かくも真面目に何度も何度も集まり準備してやっているとはご存じない。おそらくこの実態をのぞき見たらビックリするんじゃない?
矢張りこれは讃岐の「おもてなし」の精神だろう。勿論県外からの参加者も大勢いるし、北海道から、という人もいる。この人をはじめ、震災を受けたという人が何人かいるんだろうと思う。県内に居ても必ずしもハッピーでない人も居るかも知れない。そういう色んな人に、半日ばかりのことだが大いに愉しんで頂きたいという、役員達の一致した気持ち。それが隅々まで行き届いた会になりそうだ。
「袖すり合うも多生の縁」という、いわばそれだけの関係が、こうして半世紀以上も続いている不思議。同窓会とは面白いものだ。


先ほどテレビで短歌の「萩原慎一郎」の事が流れていた。32歳で自死したというこの人の歌は、ジェネレーションギャップか?平易な言葉を使っているのに、なんかあんまり分からない。意味が分からないというのではない。とてもヒットしているようだが、どうしてかな~。やっぱり読解力が無いのだろう、自分には。
この人も俵万智の短歌がきっかけだったらしいが、彼女の功績は大きいなあ。未熟者の自分にも彼女の歌は心に響いてくる。

さ、明日は母と一日中付き合うつもり。今宵は早く寝ないとねえ。

2018年10月15日 (月)

秋は忙しい。

多くの人が色んなイベントを企画しているし、こちらもあれこれ発表の場がある。取捨選択して参加するしかないのだが、身体が二つ欲しいと思う日もある。芸術の秋だねえ。

その一つ、Cantiamoが1週間後とて、今日も羽床まで練習に出かける。結局本番よりもこの過程が大事だなあ。
朝は本業が忙しく、午後は母を訪問して、慌ただしく練習に高速を飛ばして出かける。帰宅して、買い物やら、お見舞いやら、夕飯やらで、全て終わったときはぐったり。


しかし、明日の方がもっと忙しい予定だ。義妹にそのスケジュールを話すと、「信じられない、元気ねえ~」と言われてしまうが、元気も何も、自分の都合で動いているわけではない。朝は、シャンソン教室。そのアトはFM。その後は帰宅して来客を迎える。夜はちぇち練というわけだ。
ま、動けているのを有り難いと思う事としよう。

しかし、これって酉年に相応しいじゃん!?年中バタバタ。コケッコッコ~。

2018年10月14日 (日)

寝過ぎた朝。

今朝は孫べえの参観日というので、年の為目覚ましをかけて寝たが案の定二度寝。実際起きてみると結構なバタバタの時間。それでも夫に送ってもらい時間より前に到着。上出来上出来。

参観は久し振りだったが、今日は初めてのパソコン教室だというので、興味津々。当然ながら生徒の数だけ並んだパソコンは壮観だった。父兄が側に立つのだが、中に入る時間になっても母親が来ない。仕方なく側に移動したら孫べえがこっそり訊いてくる。「お母さんは?」「さあ、寝坊じゃない?」「ふ~ん。寝坊かあ」と不満そう。そうだろそうだろ。婆さんでは不満だろうよ。とひがんでいたらやって来た母親。「ゴメンゴメン。忘れ物して取りに帰ってたのよ。」孫も婆さんも「ふ~ん?」
授業は最初に注意事項を熱心に指導され、そのアト早速そのパソコンを使ってアンケートの入力。パソコンを今までに使ったことある生徒は60%。小学2年生でこれだ。又使ったことがない生徒も40%は居る訳だ。現代を象徴しているなあ。
そしてそれからはまあお遊びのような授業だったが、母親は、早速キーボードを使わせる練習が必要かもと、我が家のパソコンを狙っている。そのつい、近い将来、このパソコンも占領される日がくるんだろうなあ。
吾が息子の時代とは全く違う。あの頃、いち早くパソコンに興味を持った息子にしぶしぶ買い与えた時は、小学6年生だったと記憶する。それからあっという間にパソコンを解体したり組み立てたりやり出して、すぐに彼の生活の一部になっていった事を思えば、この孫べえもあと数年でほぼ全ての事を把握するんだろうなあ。
いやはやいやは時代の流れは想像以上に速くなりそうだ。
今日もちぇちのチラシをあれこれやっていて、つくづく基本を知らず上澄みの美味しいところだけ利用して居る自分を思った。そして、こういう時代の狭間に生きている人間の為に、便利な機能もチャンと存在してくれるのも嬉しい。滞りなくネットで処理出来たのはホントにメデタイ。
これって、車の仕組みを殆ど識らずに長年運転しているのと同じ事。どうぞ、専門家の方々、頑張ってね、というところだ。

午後のちぇち練は重唱組ばかりで、流石に危機感溢れる練習会場となった。いよいよ追い込みに入る時だ。
さ、今夜も眠れるかしら?

2018年10月12日 (金)

獣の様に湯に浸かる。

ようやく晴れて、家事も捗る。母を見舞うのも午後に回して午前中はしっかり主婦業。冬物を出そうかとも思ったが、それは後日。なんでこう主婦の仕事って多いんだろう。

夕方になって、娘と二人で温泉へ。二人とも大いに疲れていて、肩が凝っているのを理由に孫はパパに預けてのこと。たまにはこうして親子で温泉も悪くない。
道中娘が言うには、今、「全てをやらなくなったら凄いことになった!」とかいう本が話題らしい。で、その本が一番言いたかったことは、「夫が一番妻に要求したいことは、妻がにっこり笑ってくれること。」だったそうな。それを家に帰った娘が婿どのに言うと、しばらく唸ったあと、「まあ、それはそうだけど。。。。あんた、それ以上何をしないつもり?」と言われたそうな。勿論その場ではバトルが始まったようだが、こっちに話すときはゲラゲラゲラと笑い話。ま、犬も食わない夫婦げんかで良かった。


夕刻とあって比較的空いているB温泉は、いつものようにぬるぬるで、纏わり付くお湯にどんどん癒やされていくのが分かる。獣たちが温泉で傷を癒やしたというのも納得だ。
今夜はぐっすり眠れそうだ。

2018年10月11日 (木)

気圧に翻弄される一日。

とにかく疲れている。が、それにしても昨日は異常だった。

朝からひどい頭痛に悩まされ、湿布やマッサージ機の世話になり、それでもらちがあかないので、血流を高めようと家事に勤しんだ。が、返って症状は悪化。。。。これは一体何?単なる疲れか、この怪しい天候のお陰か???と思いながら夜の練習場へ。すると、会長も調子が悪く、点滴をしてきたとのたまう。その後も次々と来る人ごとに今日はどうも、、、とまるで、体調不良自慢になってしまった。しかし、久々にMさんの素晴らしく透き通るようなお声を聴いて、やっと気分が良くなった。正直会場まで歩くたかだか数分さえ行こうか止めようかと悩んだ程だったが、美しい声は薬よりも効用があるようだ。
お相手をしていた団長Pも、役どころに応じて女王らしく落ち着いた色の声を出し、良い取り合わせだった。その後のA氏とのデュエットは久々にあの楽しい本番を思い出させてくれた。「こんなのも良かったねえ」と私。「こんなのが良いです!」とP。だよねえ。やる側も観る側も楽しいのが良い。
後から後発組がぞろぞろ来たが、こちらは次なる目的地へと移動。降りしきっていた雨も小雨となり、帰宅したらお迎えが。Cantimoを前に危機感を持っているIさんのピアノ合わせにお付きあい。しかし、声は即席には良くならない。じっくりと丁寧な時間をかけなくては。しかし、やる気は凄い彼女の事。きっと未来は開けることだろう。

昨日調子が悪い中、昼間のNHKに女優のOがゲストで出ていたのを見る。彼女は天才だと昔から思っていて、どんな素顔を見せるかと興味があった。天才振りを示すいろいろなエピソードが紹介されたが、どれもこれも驚かされるものばかり。中でも演技していて身体が変化する、というのには驚いた。結核患者の役をやっていて本当に血を吐いた、とか、男の子の役をず~っと長くやっていて身体の一部が突起した!とか。わ~お。
そして最後に「愛の讃歌」を歌った。これまで聴いたことがない「上手さ」の歌。要するに役者の歌、だった。惜しむらくは彼女には「良い声」がない。あれでピアフのような声自体に説得力があれば、凄い歌手になっただろう。しかし、勿論こういう人が歌う事で大切な事が伝わるのも歌の大事な要素だろう。
そして実は一番驚かされたのは、歌い終わりだった。
音楽が完全に終わり、カメラはずっと彼女の表情を捕らえている。側にいる人々の拍手は入ってくる。が、しばし動かないままその歌の世界に浸っているO。そこからフッと現実に戻りやがてその人々への恥じらうような表情へと移行する様は、なんとも役者だった。
俳優でもある司会者が、「何かに憑依されたようでしたねえ」と言ったのが的を得て妙だった。
樹木希林さんが逝ってしまったが、まだこの人が居る、と思ったことだ。

2018年10月10日 (水)

有り難うございました。

私の陶芸の師匠が遂に逝ってしまった。ご本人が望んだことが粛々と履行されたということだ。だからといって哀しみが無いわけではない。あのかけがえのない時間は二度と戻ってこないと思うと、何をしていても自然にこみ上げる物がある。

風の吹き渡る中、または雨音を聴きながら、ある時は夕陽を浴びるまで、静かに音楽の流れる中、粘土をこねながら色んなお話しをした。それだけ引き出しの多い、人生経験の豊富な人だった。行けば必ず手作りの甘酒や美味しい珈琲を振る舞われ、お土産に自家菜園から新鮮なお野菜を採って下さった。わが孫の為に一緒に近くの海岸へ花火を観るのに付き合ってもくれた。吾が母も、認知症が進む前からお邪魔させてもらい、かなり進んでからも上手に絵付けを励ましてくれた。ご両親のお話も色々聞いて、それが私の励ましにもなった。音楽が好きで、わが公演にも来て下さったし、ご自身もオカリナやピアノなどをたしなまれた。多くの友人知人に恵まれるのも当たり前。その懐の広さには、本当に素晴らしいものがあった。アジアの、勉強したいが貧乏な若者に惜しげもなく援助し続け、入院してからもその子達の事を心配されていた。こちらはその理想的な暮らしぶりにただただ憧れたものだ。

今もって、あの時間は我が人生の宝もの。いつまでも脳裏に焼き付いて消えないことだろう。

生き方と死に方の両方をご自身の身を持って教えてくれた。感謝しかない。

2018年10月 9日 (火)

疲れが取れない。

予想通りの疲労感の引き摺りに、途中でダウンするかと思ったが、娘と孫のお陰で何とか母を一日中連れ出してのケアが完了した。

最初は、施設で借りた車椅子乗って頂いて我が家までの距離感を愉しんでもらおうと思ったので、そちらは娘のお仕事。
その後、久し振りに父のお墓参りも出来たが、何を話しているのか、母はなが~い間お墓に手を合わせていた。日中暑くて、長居は出来ないねえと孫に押されて回転寿司に移動。いわゆる娑婆の暮らしをやってもらったわけだが、終始ご機嫌だった母。夕飯を我が家でとった後流石に疲れただろうと車では1分の施設に連れ帰る。車椅子に乗り換えて、玄関先に到着すると自然に電気が点灯し、ドアを開けると眩しい明かりがぱ~っとポーチを照らし、そのまぶしさに一瞬たじろぐ母。今までの施設が暗かったので無理もない。「ここが私の別荘ですか?」とユーモラスに言いながら担当者にバトンタッチされる。まるで映画「未知との遭遇」のラストの様に、UHOに乗り込むあの人の様に、明るい施設に吸い込まれていった。。。。


ひとまず今日の予定は完了した。


流石に疲れ切って、マッサージ機に移動して「綾小路君麻呂」を聴きながらいつの間にかぐっすり。小一時間後に目覚めてみれば、夫はとっくに寝室へ。テレビのみが大音量でなんか言ってる。
おお疲れた。このちょい寝って、疲労感が増すなあ~。

2018年10月 8日 (月)

疲れ切った!

今日はOさんのリサイタル。長時間に渡り会場のセッティングやら発声練習やらから始まり、本番、打ち上げとフルコースにつくずく体力の限界を感じた。司会をしながら舌がもつれてくるほどの疲労感。実は本番前に訃報が入り、予期していたとはいえこのショックも影響した。終演間近になるといつもの手の震えも強くなり、いよいよ来たか!という感じ。

Oさんは長い訓練の成果がほぼ全部出た良い演奏だった。拍手は勿論ブラボーが何度も聴かれたのは、ご本人にとってもアドレナリンが出まくりだっただろう。とにかく気持ちよさそうに歌ってくれて、目指した事が期待以上に出来たと思う。本当によくやった。

この演奏を聴いて入会すると言う人が何人か出て来たな~。

そしてもう一人アドレナリンが出まくっていた人がピアニストのSさんだ。Oさんの訓練に長い間付き合ってくれて、シャンソンのエスプリを身につけてくれたのを感じる。矢張りシャンソンはクラシックとは違う。伴奏といえども歌ってもらわなくては、、、、だが、それが見事に開花したのを感じた。何しろ独奏での愛の讃歌では、聴いてて涙が出たと言う人が複数。これだよねえ。

せごどんを見ながらいつの間にか眠っていた。この疲労感をナントカせねば、明日は母を連れ出す予定だ。

2018年10月 4日 (木)

過ごしやすい一日。

今朝は爽やかな天候で、起きてからずっと家事に追われた。今日しか洗濯が出来ないかのような天気予報だったせいもあり、大きな物も全部洗って干した。いつも今日みたいだと、色々捗るんだけどなあ~。

そして仕事帰りに娘がお婆ちゃんとこにお弁当持って行って食べる、と言うので待ちあわせ。母は既にランチタイムが終わってくつろいでいたが、既に何年もそこに居るかのようにリラックスしている。やれやれ。一安心。
その後は羽床まで義妹を乗せてお歌の練習に出かける。H先生はいつでもいらっしゃいと言って下さるし、いつも非常に歓待して下さるが、ちょいと遠すぎてまとまった時間がある時でないとお邪魔出来ない。偶然一緒になったIさんと、本日は4人で熱心に練習した。結局は、H先生の情熱に引っ張られている訳だ。ホントにお見事としか言いようがない。11月にドイツリートばかりの演奏会をご自身で企画され沢山歌われるようだ。いやはや、仕事が出来る人は何でも出来るんだ。参りました。
夕方帰宅して洗濯物を取り込んだり、夕飯の準備をしたり、ず~っと動いているな~という感じ。当然の如く食後はダウン。しばしウトウトして起きたら夫は既にお休みモード。「早く寝ろ」と言うので、「今起きたとこ」と返事して大笑い。いやはやいやはや。こういうこと言い合ってる相手がいるというのも良い事だろう。

明日も又忙しい一日になりそうだ。

2018年10月 2日 (火)

又台風が来てるって?

昨日は、母が新しい施設に移動の為、朝早くから移動に継ぐ移動。今までとは全く違う環境に、認知が進まないかとはらはらのし通し。ずっと側にいて見守っていたが、矢張り心理的負担は否めないようだ。後ろ髪引かれる思いで、娘にバトンタッチして帰宅。夜のちぇち練へとなだれ込む。

母はこれまでと全く違う近代的な建物の自分の部屋の位置も、この建物の位置さえも分かって居ないわけで、心底不安だろうとは思うが、職員の方々が若いせいもあり、明るくてはきはきしているため、少しずつ心配ごとは減っていくようでもある。今日も母の姉妹を連れて訪ねたが、話しの内容は非常にポジティブで、この分なら近い将来すっかりここに馴染んでくれるだろうと思った。何しろ近いから、当分は毎日顔を見に行ける。
この手の施設は新しくて清潔で明るいところが沢山出来ている。この周辺でもいくつもある。老後の新しい暮らし方には違いない。

ちぇち練は流石にみんな暗譜が進み、動きも自然に出来てきている。動きが出来る様になると、顔つきが変わってくる。すると声も良くなる。これが長くやってきた結果だろうと思うなあ。
T会長の細かい細かい音程やリズムの指導に、ゲンナリする場面もあるが、ま、今厳しい事は本番で自分を助けてくれる訳だ。頑張るしかない。
でもって本日はいよいよ日曜日に迫ったOさんのシャンソンコンサートの最後のピアニストとの練習日。ピアノがますます良くなってきていて、歌い手との競演感が増してきた。どんどん面白くなって来ている。。。。。歌は良いなあ~。彼女の身体の中から何かが発散されてきているのが分かる。そう。思い切って、人生のもやもやを吐きだして欲しい。しかし、この時初めて知ったが、次なる台風がやって来ているという。やっぱり異様に多い気がするなあ。台風。

実は、先週いつもの薬が切れていて、病院に行くと張り紙がしてあって休診。あっちゃ~、仕方がない。それほどかっちり飲まなくても良いだろうと、諦めての昨日はチョー多忙で行けず、今朝一番で再度出かけたがロビーには満杯の患者さん。それでも1時間半は待ったが、ピアノ合わせの時間となり出直すことに。そして午後になって再度出かけたらそこからまたしても1時間半の待ち時間。診察はものの5分。受付の女性達が気の毒がってくれてしきりに謝ってくれるが、これは仕方がないこと。
だから病院て行きたくないんだよねえ。結局薬は4日間飲まずだったわけだ。
前回の健康診断の結果が聞けて良かったが、全てに異常が無かったのはこれ又メデタイ。
それにしても病人が多いな~。

この異常気象でみんなおかしくなってる、なんてこと、無いよねえ~??

2018年10月 1日 (月)

台風が通り過ぎた。

今日は台風の為、一歩も外に出ず、家の中でやれることを朝からずっとやっていたが、夫はこんな風雨の中でも何やら展示を見に出かけるというから思わず言ったもんだ。「特段の用事が無い人は外出禁止だってよっ!」しかし馬耳東風。さっさと出かけてしまう。流石に早々と昼前には帰宅したが。。。その後も油断したら出かけようとするので、家で出来る事をやったら!?とお説教。本人曰く、パソコンの前ばかりだと腰は痛いし口は淋しいし、憂鬱になるばっかり、だとか。呆れてしまう。まるでお子ちゃま。

風雨は強くなったり弱まったりしながら、それでも被害を被るほどには来なくてやれやれ。他県は色々あったようだが、、、、北海道は地震まで。全く一体どうなっているのか?まるで呪われているかのよう。でもそれを言うなら地球全体が、だろう。これからの地球はず~っとこんな感じで過ぎていくんだそうだが、、、、。

「流石に今日はおうちにいらっしゃると思って、、、」という方から次々と電話が。確かに。ここまで缶詰状態は余り無い。
その中にお一人ピアニストのF先生からの電話があり、こちらは少し先ではあるがランチのお誘い。東京から昔なじみの青年、おっともう青年ではないか。H君という男性が来県するので久々に歓待しようというもの。このF先生は御年私より15歳年上。心はうんとお若いし、活動的で、確か足を悪くされているはずだがじっかり運転されても居る。相変わらず声に覇気があり、何を話しても最後にかんらかんらと高笑い。この度ご自身の通われている教会に数千万円のパイプオルガンをご寄付されたようだ。勿論それを奏でることもやっておられる。どこまでもすんごい人だ。今度お目に掛かったら、どんなエキスを頂けるのか。楽しみなこと。

もうすぐ冬になるし、孫べえが遊べるように部屋を整えなくてはならない。というのも、アレルギーだから今まで使っていたような電気絨毯ではダメで、床暖房に近いタイプの物を敷かなくてはならない。絵を描くのが好きなので、それがし易いようなテーブルを二階から下ろしてきた。そんなこんなであっという間に夕飯の時間。買い物をしてないから冷凍の魚を焼き、ある野菜でサラダを作り、チャチャッとやっつけて、又続きをやる。何かアルかも知れないからアルコールは飲むなと言われ、最初から飲む気はないものの、そう言われるとしゃくに障るもんだ。当然の如く自分は悠然と晩酌。まったく~。

水戸の息子から無事か?と電話がかかる。その内そっちへ行くんだろうに。ま、生存確認のつもりだろうが。

日本列島、もれなく縦断する台風。いつもいつも同じコースだし、ホント不思議。全部過ぎ去って、被害が次次と明らかになる。厭だなあ。

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