夏のような春の日。
今日は一日夏日だった。久々のジムでは結構な汗。そのアト温泉に行って大正解。、、、でもPM2.5なんちゅう~ものが空気を真っ白に染めて、クワバラクワバラの一日だった。
昨日の音楽祭は無事終了。スタッフの方から、「ちぇちぃりぁさんはいつも楽しいモノを出してくれて、感謝してます~」と言われてしまう。やっぱり、こういう色物も必要なんだ、とつくづく思った次第。その証拠に、今回の合唱の人たちの選曲が、歌謡曲やら、演歌もありいので、かつてのこの会のプログラムとなら随分と変わってきた。クラシックが悪いというのでは無いだろうが、誰もが知っている曲をやることで、会場の空気もほぐれるというか、和むというか、、、。色々あって良いということだろう。そういう中で、ちぇちは異色だ。通常難解と相場が決まっているオペラをしつこく取り上げ、尚かつ、一般の人に受けるような出し物をやってきた。20組以上の団体が出る中で、2部の頭は、ちぇちがやる、といつの間にか決まってきた。これも一つの歴史だなあ~。
今回は、ほぼ手出し口出しをせずに若いリーダーに任せっぱなしだったが、彼女たちもちぇちの伝統(?)泥縄式本番に、自信を付けてきているのが分かる。ま、その自信のようなものが無ければ、舞台なんて出来るもんじゃない。「音楽」を軸にみんなで楽しむ事が一番。多分、ピアニストからすると、「もう少し練習すると、ホントはもっと凄いのに~」ということになるんだろうが。
この気持ちにはみんな同じで、もっと出来る筈とは、メンバー自身も思っているが、しかし、みんな事情を抱えてやっているからねえ~。痛し痒しってところだ。こういうメンバーを母親の様に暖かく支えてくれているピアニストには感謝しかない。ちぇちには音楽の守護聖者が付いてくれている。ってことだ。
実はこないだから、fire tvの調子が悪く、テレビで映画を観るのが全く出来ずにいて、もっぱら小さいipadの画面で見ていた。なので思い切って電話で問い合わせるのから始まり、指示通り何もかも操作してもダメで、結局新しく購入する羽目に。そして昨日新品のスティックが届いてそれを初期設定からやるという一連の作業を全て自力でやっつけた。wi-fiの設定がどうしても上手く行かず、何度もテーブルの下に潜り込んでスマホで写真を撮って確認しつつやったが、難しかったせいで達成感が素晴らしい。子供達に威張ろうとしたら、フンと鼻であしらわれたが!
こうしてやってみて、新しいモノの前で白旗を揚げるのは辞めようと思った。所詮人間が作り出したモノ。何とかなる筈。負けるかも知れないが、闘うことに意義ありだ。ってことで、明後日からの上京に関して、フライトをネットでチェックインした。時間にうるさい夫が送ってくれるというので、あんまり早く家を出たくないからというのもある。
せっかく、こんな時代に生きているんだ。人間の英知の恩恵を少しは味合わせて貰ってからあの世だ。