お医者様。
昨日は遅れに遅れた健康診断に行き、インフルエンザ予防接種も受け、有り余ってる血液を三本も抜かれ、検便のご指示を頂く。で、ショックだったのは、身長が激チヂミしていたこと。なんと6センチほども低くなっている。以前整形外科の先生に、あなたはすべり症になるでしょうねえ、と予見して貰っているのを思い出し、一気に危機感に襲われる。どうりで高い棚の奥に手が届かなくなり、とっても不便になったはずだ。
なので、今日は近くの名医と言われる先生をお訪ねすることにした。すると、大変紳士的な医師で、まずは、「初めまして。私が診させて頂きます。」から始まり、非常に丁寧なもの言いに驚いた。こちらの訴えを丁寧に聞いてくれるばかりでなく、それに対しての的確な診断を下してくれて、対処法を縷々説明してくれる。看護師さんたちやリハビリの担当者たちも物腰が丁寧なのは矢張り先生の影響だろう。受付嬢にしきりに感心して、「近頃には珍しくあんた達親切よねえ~!」というおばさんが居たくらいだ。
骨粗鬆症かと心配したが、これは全く無用の心配だった。同年齢の人との比較で128%だし、若年の人との比較でも95%。リハビリでの指導では、呼吸法を教わるが、女性にしては珍しく正しい呼吸法が出来ていると褒めていただく。
しか~し、背骨の感覚が狭くなっている箇所が数カ所あり、それが災いしていることは間違いない。従ってコールセットを作る事には相成った。まあ転ばぬ先の杖。これで何とか舞台に穴を空けずに済むかも知れない。
とにかく健康は大切だ。当たり前だが。。。