笑ってゆるして~~。
あっという間に6月が終わる。
今日も今日とて娘の引っ越しの荷ほどきで朝からヘロヘロ。もっとへろへろな娘のお尻を叩きながら、何とかカントカ、リビングとキッチンが片付いた。こっちは新しい台所で早速料理をしようと思っていたのに、敵は青天の霹靂であるかのように驚き、絶対厭だと言い張る。どうやら彼女なりの夢があり、きれいなキッチンで楽しく料理初めしたかったょうだ。ま、勝手にどうぞ!ってなもんだ。
しかし、段ボールの箱を30個ほども潰しただろうか?その作業をやるのにも音楽無しではやれないお方だ。まあ、確かにしゃれたジャズを聴きながらだと身体もよく動くし、疲れ方も違うような気もしないではない。ほどほどに喧嘩して、大いに笑いながら、時にはディスカッションもしつつの片付けは、ケッコウ楽しい時間でもある。
我が家まで、これまでの半分の距離になったため、ちょいと仕事に帰宅して、さあ再度出かけようという段になって友人Kがやってくる。どこぞで採ったすももと、どこぞで買った大量のキュウリを持って来てくれたのだが、こりゃあ有り難いが大変だあ。
そのKが、私も新居に行くと言うのでじゃあ、となり、家のキーを捜すも出てこない。さんざん捜して、Kの「最後に使ったのはいつ?」と確かに昨日自分が娘に言ったと同じセリフを聞きながら、ふと自分の身体を鏡に映すとニャニャント腰のポケットからホルダーの赤がビロ~ン!あったあったと大笑いして車に乗り込んで、2分で現地到着。大量の荷物を左手に持ち車の外へ。さあ今度は入り口の鍵がない。又しても車の中をちぇ~っく!と、それはしっかりとわが左手の中に!荷物の影に隠れていたとはいえ、あまりの事にこれ又二人でゲラゲラゲラ。いやホント。これは笑い事ではない。認知症の到来か!?中に入り、娘にそれを話しながら又又大笑い。ま、間もなく笑えなくなる日が来るんだろうなあ~。
既に帰宅して段ボールの中に埋まっていた一年坊主が思いがけない来客に大喜び。結局この孫べえと二人でお風呂に入り、K共々わいわい遣りながら今日のお仕事は終わろうと成る。マッサージ機に掛かりたいという娘も連れて帰宅。今度は夕食の準備だ。食事が済むのを待ち兼ねて「花火」と叫ぶ孫べえのお相手をしばし。まあ、忙しいんだけど、この賑やかなのも良いかな?と思えた一日ではあった。