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2017年4月

2017年4月30日 (日)

晴ればれ~~な一日。

実は洗濯物を干す以外外へ出ない半日のせいで、本日が真夏日だとは知らなかった。昨日の続きの家の掃除整頓を延々とやって、遂に楽譜のチェックも全てやっつけた。そんなことを自宅に引きこもって黙々とやっていたお陰で、母に会うために5時頃家を出たら車の温度計が28度にもなっていてビックリ。どうりでヒートテックが暑いと思った。が、かまわずそのまま病院へ。流石にまだクーラーは入ってないようで、病室がも~っとしている。持って行った文旦を美味しいと食べ、同じ事を繰り返し言う母に付き合って、数十分居て、夕食のため食堂へ移動する母に付き添う。既に顔なじみになった同じテーブルの方々にご挨拶をして、バイバイ。

確かに母が言うように、殆どが女性。男性は3名だとか。女性が長生きするからこういう現象が起きるんだろう。

 

夕食後のNHKテレビで、日本国憲法のなりたち番組をやっていて、洗濯物を畳みながら聞いていた。日本がなんだかんだ言っても平和な71年を過ごしてきたのは、この平和憲法を守ってきたお陰だと改めて思ったなあ。番組の中で、「世界にも類を見ない」この憲法を誇りを持って作ったとあったがホントにそうだろうと思う。世界中の人びとが、日本を見習い、平和第一主義になってくれれば、戦争など起こりえないのだ。

戦争で得られるモノは無く、平和のもたらすものは無限。100年でも200年でも守り通して欲しいモノだ。

2017年4月29日 (土)

ぁ、ボロボロ!

本日発売の玩具を買うために娘親子と朝から出かけ、買い物を済ませて帰宅してから4時間、ぶっ通しで二部屋の片付けをしたら、もううダメ!かろうじて夫の食事を整え、自らも食べたが、働きすぎたせいか下痢はするわ、頭痛はするわ、そもそも腰が伸びない有様!これは一体全体、、、と一人言を言っていると夫が聞きつけて、「それが普通、年相応!」とチャチャを入れてくる。確かにそうだけど、とても残念な思いにかられる。この程度の事はお茶の子さいさいだった筈。引っ越し名人だった母親譲りで、どんな大きな家具も一人で移動する。これまでも夫に手伝って貰ったことがない。

まあ、長年溜めていただけのことで、突然思い立って一気にやるからこういう事になる。が、やれば遣っただけのことはあり、気分は良いのだ。疲労感よりも、充足感のほうが優っているから、ま、良いことにしよう。

 

ホントは、テーブルの上に宿題が乗っかっていて、チラ見しながら移動している。これだとて、一気にやらなければ、、、のお仕事だ。とにかく明日だ。

母にも電話して、今日はこんなだから行けないからと断ったが、こっちの躰の方を心配してくれる。97歳から慰められるとは埒もないことだ。ふ~っ。

2017年4月28日 (金)

昼は暑かった。

今日は仕事もあったが、娘の家族のお付きあいで綾川イオンや塩入温泉まで。目一杯の一日だった。塩入は、山深い場所にあり、自然派の弟の勧めに従ったが、夜は真っ暗で、その良さは半分しか楽しめなかった。今度は昼にしようと話しながら帰路に付く。婿殿が面白がって一瞬車の明かりを消したら、それこそ漆黒の闇が拡がり、思わず全員、ぎゃ~っ!こういう所には絶対住めない都会育ちの連中だ。こっちも長くそういう場所には言ってない為、まるで都会の人間のようにぎくっとした。

実は、孫べえのお迎え前に婿殿と二人でランチ。初めての店でネット検索の末出かけたが、値段の割にイマイチな感じ。それでも、久々に二人でゆっくりお喋りできたのは良かった。そこからほど近い場所の小学校に迎えに行ったが、エンジンを切らねばならず、暑いの何の!孫べえは二人が雁首揃えているにもかかわらず、開口一番「お母さんは?」と聞く。やっぱり母親は絶対だなあ~。

 

こうして今日も今日とて、バタバタバタ。

 

スマホにはそれでも次回の練習日や、次回の楽譜作成の段取りが次々と入ってくる。ま、スマホがあればこそだ。

会議、というか殆ど事務作業。

今日は我が家に7名の戦士が集まり、楽譜の切った張ったや訳詞のチェックなどなどをやったが、知らないうちに11時を回り、慌てて解散となった。が、まだ完全ではない。ここまでほぼ団長と事務局長、そして会長の三人で頑張ってくれていて、その流れでの言わば仕上げの作業だった。これはホントに大変な作業だが、ここが終わらないと何も始まらない訳でもあり、みんな真剣に取り組んだ。夕べ、1時間かけて我が家の裏の夏みかんの皮をむき、蜂蜜漬けにしていたのをみんなで食べながら。。。

終始、黙々と、時にはお喋りはあるにしても全員で同じ作業に向かっているのは充実感があった。解散の時、特に初参加の人たちは口々に「楽しかった。」と言ってくれたのは嬉しかった。こういう地味な仕事がどうしてもなおざりに出来ないのがオペラ公演というものだ。

 

次回を連休中にと約束してみんなそれぞれに夜の静寂に散っていった。

 

実は、作業中にアクシデントもあった。路上に少しばかりはみ出て駐車していたのに接触した車があり、いきなりお巡りさんが顔を出しビックリ。当てた車の主は好青年で、お互いの話し合いで処理出来ることとなり、一件落着。やれやれ。何があるか分からない。

2017年4月27日 (木)

しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん。の日。

今日はW先生のレッスン日で、ちぇちのメンバーも良い緊張の中で練習が出来た。

歌うことをハードとソフトに分けると、音符やリズムはハードで、歌心はソフト、と言えるかも知れない。いくらハードがしっかり出来ても、最後はソフト面があっての「歌」となる。矢張り問題になるのはソフト面だ。何が難しいって、このソフト面の幅の広さというか、奥行きの深さだが、すべてがフレキシブルな部分を孕んでいる点が難しいのだろう。1+1が必ずしも2ではないという点、ある意味曖昧な部分がみんなを苦しめる。

その一番の理由は、「言葉」にある。「王妃さま、お守りします。」と歌うとして、これを動作で表現するときに、歌う人10人居て、全ての人が同じ動きにはならないだろう。そもそも守るという言葉の概念からして、それぞれが違うものを持っているだろう。、、、だから歌は難しい。外国語なら、歌う人も聞く人も、テキトーにやり過ごせても、日本語で日本人が聞くとなるとそうはいかない。歌う人が気持ちを乗せないと、唯の音になってしまう。

しかし、この両面が合わさった時、素晴らしく人を感動させることが出来る歌声となる。今日、合唱の中に一瞬その感動に近いモノを感じた。こうして一歩一歩だ。

 

帰宅して、テレビを見ながら出来心で柑橘類の皮むきを始めた。我が家の裏の夏みかんが今年は殊の外美味しいし、友人から頂いたハッサクも沢山あり、今皮むきを遣っておかなくてはシワンシワンになってゴミ箱と成りかねない。思い立ったが吉日とばかり10個以上の皮むきに精出した。「むっきーちゃん」とかいう小さな皮むき器のお陰で、スルスルむけて、力も殆ど要らない。これが無ければ絶対出来なかっただろう。

明日の我が家での作業に集まるメンバーにささやかなおやつのつもり。いよいよ楽譜、完成か。

2017年4月26日 (水)

花は咲く。

うかうかと過ごして居いる内にもう4月が終わろうとしているなあ。「時の流れに身を任せ~♪」てなこと思っていると、時という「敵」はまるで忍者のごとく素早く目の前を通り過ぎてしまう。一度追い抜かれたら、彼に追いつくのは至難の業。あがいてあがいて、取り返せるのにも限度がある。いくら重い腰でも、やるべき事があるときは渾身の力を込めて立ちがあるしかない。

長い経験から、こういうことはイヤというほど思い知ってきている。にもかかわらず、やっぱり同じ事を繰り返してしまうのはな~ぜ?人間とは、経験でしか物事を知り得ないし、経験しても知り得ない真実が多いのだろうか。

結局バカ?

 

今日は友人宅にタケノコを貰いに行ったついでに、お庭の芍薬やモッコウバラなど貰ってきた。花の香りが車内に充満してえもいわれぬ良い気分。そういえば、我が家の坪庭にも、色々な花が咲いている。クリスマスローズや都忘れ、名も知らぬ菫のようなのも。夫が山から持ち帰った雪餅草も何本かぼってりと美味しそうな花を付けている。

花は良いなあ。ただ咲いているだけで、人を幸せに出来る。存在そのものが光輝を放っている。、、、人間はこうは行かない。花の様になるために努力をしなくては、、、、。

2017年4月22日 (土)

おお、疲れた。

今日は久しぶりに本業に精出した一日。結果7時間ぶっ通しの仕事で、最近に無いことだったせいもあり、腰が痛いのなんのって、最後に足を骨折した叔母を車に乗せて送迎する際に我が家の少し斜めっている玄関が歩きにくくて参った。綾小路君麻呂が老婆の姿勢を真似して背中を丸め腰を落としてあごを出す、あの格好になるまいと必死で頑張った程だ。営業中にのぞいたクリーニングやさんも、宅配便の人も、ディラーの営業マンも、「おお、仕事してる~」というにやけた表情で対応してくれる。夕食後は流石にバタンキューの仮眠。丁度フィギュアースケートの中継番組があり、それでようやく目がさめた。

日本のフィギャーは近頃凄いなあ。見ていると、確かに技術の進歩は各国凄いけど、若い人、特に10代の人たちのメンタルの強さに驚く。今日思うように結果が出せなかった人たちも、練習中は多分トップと余り差はない様な気がする。最後はメンタルだろう。

それは歌も同じだ。舞台で人前で歌うのは、ひとえにこの部分が出来不出来を左右する。練習中にいくら立派に歌えても、本番も同じようにはならないものだ。

 

それにしても今日は室内に縛り付けられてがっかりの日だった。最近まれに見る好天。かろうじて大物を干すのは出来たが、色々したいことはさっぱり出来なかった。明日もこうだと良いけどねえ。夜は寄席に行かなくては。。。。。

2017年4月19日 (水)

シャンソンから老人問題まで。

今朝はシャンソン教室。夕べは飲んだのでバタンキュー。今朝になってシャワー。しかし、アルコールのお陰で目覚めも良く、かなり余裕を持って出かける筈だった。が、いざ出ようとするとキーが無い。、、、うんざりするほど探して、よくよく考えると、そうだ、飲みに行くので車のキーは要らないからと、別のバッグだった。慌てて出かけたが、5分の遅刻。ふ~。

 

今日のクラスには来年リサイタルをしようとしているOさんが居て、とにかく熱心だ。そそのかしたのはこっちだが、乗っかって、張り切って、たゆまぬ努力を続けて居るOさんには頭が下がる。やる気に適うものは無いと思わせてくれる今日の成果だ。人生は一度きり。思いっきりやって、燃焼し尽くしたらきっと何か大きなモノを得られるに違いない。是非とも最後まで応援したいものだ。

 

午後は孫べえのお迎え。この時間は暑くて暑くて、真夏の暑さだった。が、夕方になって折々に襟を会わせる寒さ。新設なるスイミングスクールへの申し込みに出かけ、いよいよ小学生生活も充実の予定。彼にとっての明るい未来が見えてきた。

その一方で、娘は祖母の見舞いに行き、複雑な思いを抱えて帰って来た。方や前進アルのみ。祖母の場合は後退するばかり。嬉しいのと哀しいのとが彼女の中で同居し始めたようだ。これからは家族で手を繋いでお婆ちゃんを見守っていくしかないなあ。母の場合、天涯孤独でないだけまだましか。

2017年4月18日 (火)

暑いような寒いような、、、、。

今宵は飲み会会議。前回お世話になったTさんを交えて、今年の暮れのオペラにもご協力を依頼した。何時もながらとても気持ちの良い対応をして下さって、「楽しんでやらせていただきます。」とまで言って下さる。

結局、ちぇちはこういう能力の結集によって成立しているのだ。団体としてはホントに小さい規模だ。しかし、このちっぽけな団体が理想に向かって行くとき、必ず、あちこちから素晴らしい手腕や頭脳が集まる。そしていつのまにかそれが雪だるまの様に大きくなっていくのだ。

このTさんも初めてやってみませんか?と誘いを受けたときは、「今だから言いますが、、、」と前置きして話してくれたもんだ。「どうせ小さな団体だから小学校の学芸会程度の事をちまちまやっているんだろう。そんなところで自分がなんかやれるんか?いや、遣りたいと想うのか?」との思いで、ちょこっとのつもりの参加だったそうな。

それが、いざかかわってみると、こんな事が出来るのか?という真逆の感想になっていった、と言う。そしてその体験が、彼の人生を大きく変えたそうな。「やれば出来るんだ。遣りたいと想えば出来るんだ。」という風に。。。

有り難いお言葉。会長もまずは一人の応援者の出現に終始ご機嫌。

 

行きは夫に送ってもらい、帰りは電車。10時台の電車はケッコウ乗り込んでくる。半分はスマホをいじっているなあ~。ちらりと盗み見すると、右はショッピング。左はゲーム。前はなんかの検索っぽい。まあ、退屈しのぎには持ってこいだわな~。

 

久しぶりに飲んで、歩いて、少々お疲れぎみ~。さ、寝~ましょ!

2017年4月17日 (月)

愉快な体験の日。

今日のちぇち練は、かねてからの予定通りローカルテレビの取材を受けた。全く番組を見たこともなく、一体どんな風に仕上がるのか、怖いような気がしている。まあしかし、良くも悪くも我々の紹介には間違いないだろう。大きなマイクを差し出されてのインタビューが主な取材だったが、後からの編集があるという気軽さから、みんな思いっきり、とまでは行かないにしてもそこそこ言いたいことが言えたのではないか?全くの台本無しの進行で、ケッコウそれにしてはみんな度胸があったなあ~。まあ、これも舞台の様なもんだ。良い体験だった。

おかしかったのは、こっちはすっぴんで出かけ、行く前に夫から、「すっぴんで行くの?」と聞かれ、だって普通の練習風景を撮るんだから、いいでしょ!?と答えておいた。せめて口紅くらいと思いつつ、バタバタと出かけたからそれも無し。ま、いっか。てなもんだ。

ところがギッチョン。ここぞとばかりしっかりメークを施している人もいる。見渡しても、その点ばらつきがある。しかし世捨て人よろしく居直っているのはアチクシくらいのものか。ハハハ。

 

とにかくこういう取材班は大変だ。体力が無いと出来ないだろうなあ。いおやはや、結果が楽しみなような怖いような、、、、、う。

2017年4月16日 (日)

遠出の疲れが、、、、。

今日の暑さは完全に真夏の暑さ。車の表示温度は27度だった。でも朝晩の冷え込みはまるで冬並。これが躰にこたえるなあ~。

昨日ははるばる砥部まで砥部焼祭りなんぞというものに出かけたが、予想を超える車の渋滞で、現地に到着が1時間以上遅れる。着いてみれば既に大勢の人が会場となっている体育館にひしめいていて、程なく暑さと退屈でちょ~不機嫌になった孫のお守りを言いつけられる。実はこっちもそれが有り難かったくらいのモノだ。二人で出店を渡り歩いて、とりあえずかき氷、こっちは焼きそばや海の幸の天ぷら、ノンアルコール。どれもこれもまずいとまではいかないが、リピートはあり得ないという感じ。当然の様に孫べえが見つけたくじ引きやボールすくいに興じていると母親が来る。交代して今度はこっちが会場に入るが、とにかく暑いのと、右を見ても左を見ても砥部焼ばかりで、げっぷが出る。そんなの当たり前だが、どうも食指が動かない。ちょいとおしゃれなマグカップと小鉢を購入して、結局は行きつけの窯元へと車を回す。

正直なところ、食器類は断捨離しようかと思って居て、余程気に入らなければ買う気もなく、顔見知りの受付のおばさんと言葉を交わし少しばかり購入して早々に引き揚げる。

これだけでは高速使って来たのにもったいない、とばかり、現在修復中の道後温泉近くのSという温泉に行く。娘が勤務先の人からもらった情報の通り、そこは素晴らしかった。温泉自体も水質が良いし、造りも凝っているし湯殿も種類が豊富。休憩室は各種あり、寝っ転がってテレビを見たり本を読んだり出来るベッドと、完全に仮眠できるアロマの部屋とかあり、マッサージ室も充実している。レストランでの食事もリーズナブルな金額の割にとても美味しい。、、、、すっかり気に入って、思わず会員登録して貰った。又行きたいと思っている。今度は宿泊だなあ~が、さて、、、。

松山まで2時間足らずだが、往復運転して、少々疲れたか。ホントの疲れは明日出るのかもねえ。

今日はこの天気の間にと丸一日家事に余念が無かった。あしたからは天候不順らしいからねえ。全く、どうなってるんだろう?この天気。、、、そういえば昔から、気分がコロコロ変わる人のことを、「お天気やさん、お天気モノ」って言うよねえ。昔から、お天気ってそういうものなんだ!な~んだ。

2017年4月14日 (金)

あ~した天気にな~れ。。。

今朝はFMの収録にO氏の電話で時間を見て大慌て。手帳に書き込みすぎていて、時間がこんがらがっていた。朝の薬を飲み干して大慌てで家を出る。15分もお待たせして何とか1本撮り終えたが、2本撮る時間が無い。こちらは次週に回して頂き、バタバタと局を後にして、小学校の校門まで急ぐ急ぐ。何とか間に合い、予定通り孫べえを乗せたは良かったが、玩具の忘れ物があるとかで自分の家に帰るとの仰せ。帰ったらあれこれやろうと思っていたのに、結局母親が帰るまで缶詰に。昼ご飯を食べさせ、ゲームのお相手をしっかり遣らされる。、、、近頃こういう時の自分の気持ちの持ち様を切り替える術を覚えた。要するに、自分も同じ年齢になるって事だ。掃除も洗濯もあれやこれやもみんな忘れて、孫べえと同じ年齢まで一気に戻る事にしたのだ。でないと、ああ、あれも出来ないこれも出来ないとストレスが溜まるばかり。あがいても仕方がないのだから、結局これで正解。

 

今日の声楽家は昨年リサイタルでその歌唱力をたっぷり聴かせて貰ったことがあり、その舞台とスタジオでのこの方のギャップがあまりになくて、ホントにいつも自然体なんだと感心しきり。お人柄の良さがにじみ出ている笑顔に、癒やされる。フランス語がお好きで、5月にフランス音楽のコンサートをされる。楽しみな演奏会になりそうだ。やっぱり音楽は、「人」だなああ。

 

 

明日は大分前からの約束で、砥部のお祭りに行くこととなっている。またぞろ疲れるぞ~~。

北朝鮮は大丈夫なのか?何事も起こらなければ良いけどねえ。

2017年4月13日 (木)

今時の入学式。

昨日の入学式は門の所の係の先生の「どうぞどうぞ」のご案内で、父兄に混じって参加させて貰った。が、先日の幼稚園での華やかな卒園式と違って、何ともシンプルな、大勢の来賓が居たにもかかわらず一人も発声することなく、全員にどなたが来られているというプリントが配られたのみ。所謂祝辞は女性校長のみ。しかもこの方も書いた物を見ながら朗読しているし、進行の学生達も全て朗読調子。最初の君が代と最後のなんとかいうジブリの主題歌だけがかろうじてその雰囲気を盛り上げた感じ。婿殿は、「公立と私立の違いですかねえ??」と首をかしげる。従って思ったより短い式典ではあったが、そこからが大変だ。教室に移動した父兄は、山のような教材に名前付け作業。鉛筆一本から全てとあって相当な時間がかかる。机の前には母親が座るため、父親たちは後ろですることもなくぼんやり立ち尽くすばかり。当然ばばも同じこと。余りに長時間のため、空いた椅子を借りて腰かけて待ったが、こんなの来ない方が良かったとつくずく思う。まあ、うちの場合は、迎えに行くと言う事情があるから、面通しの意味はあったが。

それでも出るときは校門の桜の下で記念写真。、、、そういえば着物姿も殆ど無く、偶然にもうちの子のクラスには3名。珍しいのも手伝って、やっぱり着物は良いなあ~と見つめてしまう。

晴れて一年生となった孫の入学祝いにかこつけて夜ご飯は高級焼き肉店へ。じいじと一緒でないと行けないから、という母親の希望を入れた形と成ったが、こんなの家で高いお肉をたっぷり食べた方が良かったんじゃない?と内心思いつつ、、、、。肝心の孫べえは皆に背を向けて一心不乱にipadでなんか工作していて、食べて飲んだのは大人ばかり。やれやれ。

 

何が一体これほど疲れさせたのか、メッチャクチャ疲れ果てて、爆睡に次ぐ爆睡。奇妙な夢ばかり見るし、、、、起きてみれば最高のお天気。大物の洗濯と布団干しに余念無く、ハッと気付けば今日からお迎えが必要で、昼前に母親がシュミレーションの為に迎えに来るという。明日から婆が行くわけで、確かに練習は必要だ。ふ~っ。

2017年4月11日 (火)

あ~した天気にな~れ。

着物の着付けというものから離れて久しいが、明日は娘が孫べえの入学式に着ていくというので、今日は小物の準備だ。襟の始末やら、草履や足袋まで、、、、伝統を守ると言うけど、やっぱり着物文化は大変だあ!準備段階から疲れる。

友人の情報では明日は晴れるらしいから、それが救いだ。さて、何人の母親が着物だろうか?

 

桜の花が咲く、それも満開の時に入学式というのはなんか珍しい様で楽しい。お花見ついでに同行しようか?近頃祖父母は来るのだろうか?我が子の場合は、仕事が多忙だった私に代わり母が先に行ってくれていて、何とか集合写真には間に合ったという参加だった。そういえばあの日も着物だったなあ。あれから四十年。。。。歴史は繰り返す、か。

2017年4月10日 (月)

フルコース。

今日は朝寝坊を決めて、昨夜はアマゾンビデオ2本観た。1本は日本の作品で、結婚十年目の危機を迎えた二人が、思いがけず山で迷子になりお互いを思いっきりののしったり喧嘩したりする中で、初めてお互いの知らなかった過去や性格を知る事となり、段々気持ちが変化していく様を描いたモノだった。うちのお嬢夫婦と重なって面白かった。夫は東京しか知らない、妻は田舎出身という点が似ている。しかし、三谷○○の作、カントクというから期待してみたが、筋立ての面白さはあっても出演者の二人のセリフ、特に笑い声が不自然でイマイチだった。

二本目は外国モノで、多分イギリス映画。残酷なスリラーものだったが、音楽がスケールの大きさに於いて非常に良かった。大したセットも使ってないのに、映画としての面白さを満たしていた。これ又俳優の演技力が大きい。まあしかし、これも完全な娯楽映画だし、見なくても良かった代物ではあった。

疲れ過ぎていて、映画の選択も大儀だったためこんなことになったが、なんとか良い映画に出会いたいモノだ。

 

夫はいつに代わらず早起きして、奥の部屋で何やらパソコンと格闘している様子。お早うの挨拶をして、こっちはおもむろに冷凍しておいたタコ飯をチンし、茹でておいた菜花を刻み、、、、あと何食べたか思い出せないぞ~!とにかくたっぷりブランチ。そしてまず予約したのは歯医者さん。昨日食べながらの会議中に突然左の顎関節に痛みが走り、開けた閉じられず、閉じたら開かないという有様で、M嬢に「食べるなって事でしょ?」と言われつつ、マッサージしながらゆっくりと完食。こんな時でも美味しいモノは美味しいんだ!

でもって、本日の歯医者さんとなった次第。レントゲンを撮っても二年前とほぼ変化なしで、おそらくたいした事無いでしょう、との仰せ。しかし、睡眠中に噛みしめている感じはアルので、マウスピースを作ってもらうことに。先生曰く、「大きな口開けて歌われたんとちゃいます?」この方は大阪弁だ。こういう時、柔らかくて良いなあ~。「ハイ、確かに演奏会の後でした。」と答えて二人でゲラゲラゲラ。心の中では、そんなの関係アルの?と思いながら。。。。これも老化の一つかなあ。

 

今日の午後はこれを含めてヒドイスケジュールだった。整体に行き、母の病院に行き、カーブスに行き、夫の夕餉の支度の買い物。夜はちぇち練だった。しかも、Mさんを送り届けてから温泉だ。ま、フルコースだなあ~。

そういえば、最近フルコースって食べてないなあ~。

歌った。聴いた。批評した、された。

今日の発表会は新人お二人の参加を得て、病欠の人や急な葬儀で早々に引き揚げた人もいたが、それでも20曲以上の歌を聴く機会となった。自分で自分の評も出来なくはないが、矢張り他人からの批評は大切だ。それをどう次回に行かせるかということで、矢張り素直な人は伸びるだろうなあ。

それだけでもないのが、こういう会の良い所で、批評するというのはその人の歌をよく聞くと言うことでもあり、これはこういう機会にしかなかなか出来ない。「鑑賞」を超えなくては批評は出来ないからだ。

 

終演後の打ち上げは、運営会議と重なったためご破算となり、三々五々散っていった。I会長はこの歌った後のお食事会が大好きで、かなり重要視されていたものだが、時代は変わった。I会長の意図するところは、「歌」の勉強を通して、本来の「歌う事の意味」を雑談の中からくみ取って欲しいというものだったと思う。「歌は人と人を繋ぐ。」というのが口癖だったからなあ。

 

あとの会議では、6月のサロンコンサートと暮れのオペラ公演がテーマ。大分進行が遅れているが、ま、ちぇちだから何とかするだろう。な~んてね。考えるべき事は山積みだが、一つ一つやっつけなくては。

とりあえず疲れた。

2017年4月 8日 (土)

聞いて驚く第45回Cantiamo、あす。

明日はCantiamoのため、肩こり他改善すべえと温泉行きを決める。道中娘に届け物をしたのが間違いだった。「連れてってくれる?」と言われててっきり親子だと思い、良いよと返事してたら、「みっちゃんイエイ!」と元気よく乗り込んできたのは孫一人。主語をきっちり聞いてないからこういうことになる。結局神経使いながらの入浴となり、余計肩が凝ったかも。ふ~っ。

まあしかし、生まれたときの虚弱な躰が、こうして一人で付いて来られるようになったかと思うと感無量でもある。敵の成長はこちらの老化ではあるが、、、。

車の中で大音量で聴いていたオペラアリアがうっかりかかり、孫べえがぎゃ~っ!と耳を塞ぐ。ふっふっふ。これに慣れないとアチクシの車にやあ乗れないよ。と言いつつ、言われるままに消音。すると「赤信号が来たらぎゃ~っと叫んでも良い?」と妙な事を言う。辞めてよね、誘拐してるのかと思われるから、と言うと、「ゆうかい。ってなあに?」とまあ、こんな調子でしゃべくり漫才よろしく二人はケッコウ仲良しだ。

わが子育てと同じで、べったりでないのが孫べえにとっても良い距離感なのかも知れない。あと三日で小学校入学だ。新しいステージで何をやらかすのか。好奇心に駆られる。今年は桜の満開の元の入学式になりそうだ。

 

さ、明日のお歌の準備でもしておこうか。。。。今頃。

2017年4月 7日 (金)

骨折り損?

今日は孫べえのお守りが午後からあると思い、朝から掃除に勤しむ。なんせアレルギーのおぼっちゃまで、預かるのも気を遣うというものだ。が、結果的にそれは骨折り損に終わる事になった。孫が熱を出し咳き込んでいるから、今日は自宅で見て欲しい。従ってシェイクスピアからは一刻も早くマンションに帰れとのお達し。仕方なく仰せの通りビデオ鑑賞が終わってすぐに向かったことだ。何という素直な、まるでお抱え従者みたいなものだ。

そこからが大変だ。母親を送っていくついでに、食欲が無い孫べえの為にあれやこれやと考えて嫌がるのを玩具で釣って買い物したが、その玩具。お目当てのものが無いと3軒も廻らされ、ようやくゲット出来て食事を作りナントかカントカ食べさせてこっちは疲れ切って、思わず孫べえの側で眠ってしまった。温和しく一人遊びをしていたようだが、起きると見るとすぐに相手をしろと迫ってくる。一人っ子はヤッパリこうなるなあ。

職場の食事会もあるというお嬢の帰りを待つ間、さっぱり寝ようとしない孫べえ。「お母さん、おそいねえ。」としか言わないで、気が付けばお腹の上に乗っかってくる。すなはち、こっちは暇さえあれば横になって居るという次第。

丁度会議で遅くなると言う夫には別に準備して置いたから気にせずに滞在できたが、、、、。

 

「恋の骨折り損」が今日の作品だったが、役者がとにかく達者で思わず声が出るほど面白かった。確か以前にも別のDVDを見た記憶があるが、今回のように面白いテンポとか、BGMとか、まるで無かったように思う。矢張り現代に通じる演出が施されているから面白かったんだろう。役者の技量と演出効果、これがピタット一致するとかくも愉快なモノになるという見本のようなものだった。シェイクスピア特有のなが~いなが~セリフを見事に自分のものにしてそれ以外のセリフは出しようが無いとまで思わせる自然さ。機知に富んだ、言葉の応酬がこれほどまでに良く分かり楽しめたのは素晴らしい。あの世で作者は手を打って喜んでいるのではないだろうか?

 

テレビを見ていてよく思う事だが、ドラマに出ている俳優と、ちまたの人間の言動は全く違う。インタビューなんか受けたり、事前の打ち合わせをしているらしい素人の方々のセリフなどは、いっぺんで素人だと分かる。そして逆に俳優達がいくら自然を装ってもどこか違う。コマーシャルが特にそうだ。この両者が混在しているテレビという媒体が面白い。舞台に上がると言うことは、この点を意識して研究しなくてはならないだろう。

 

さ、湯冷めしないうちに寝~ましょ!

2017年4月 6日 (木)

ま、いっか、の季節。

暖かいと何もかもがスムーズに進む。といっても影はまだまだ寒いし、今日のシャンソン教室は暖房を入れていたほどだ。熱心なメンバーのお陰で濃い時間を過ごし、そこから午後は娘親子と待ち合わせてパスタ屋さん。わいわい食べてから帰宅してお嬢のカットと孫べえの子守。かなりへろへろになった上に、何故か急に部屋の片付けを始めた。不要な書類の山から必要なもののみを取り出すというのもかなり骨が折れる作業だ。そして、この手の作業に付きものの、「過去の回想」が行く手を阻む。故I会長の個々の歌の批評とか以前の公演のパンフや予算書やマスコミアテの文章など、あれやこれやが出て来て参った。パソコン上に残っている物は捨てても良いが、そうなってないモノもけっこうある。

いつの間にか夕方がきてしまい、夕飯の準備だ。この夕飯時にビールを飲んだのが間違いだったかも。続きの片付けがイマイチ捗らない。ま、いっか。その内だ。

今月こそは短歌を出そうと、パソコン前に座って、色々推敲を続けてはいるが、、、、何だかねえ~~。今回は師匠の選となるらしいので、頑張らねばとは思うが、、、。ま、いっか。駄作も続けているとその内良い歌の一首も詠めるかもしれない。

明日はシェイクスピアの集まりだ。メンバーの中に絵を描く人が居て、只今展覧会中だから、行ってみようと思う。が、孫べえを連れているけどねえ~。ま、いっか。これも経験の内だ。

日曜日はCantiamo。歌えるような気がしないが、ま、参加することに意義ありだ。

桜も咲くのを渋っているなあ~。明日から天気が崩れるらしいが、、、。

2017年4月 4日 (火)

快晴、快晴、快晴。

昨日のちぇち練では新曲を練習。これまでとは毛色の違う感じのする合唱部分だ。メンバーが賢明に楽譜と取り組んでいる姿はなかなか良い眺め。こうして一から少しずつ、仕事や家庭を持つ人ばかりの努力の一歩が重なって舞台に乗せるところまで頑張るのだ。又始まった感があるなあ~。

そして今日はH先生のお宅までお歌の練習に出かけた。あいにく仕事のあった母親に代わって子守をしながらのことで、気が散ること甚だしい。まあ少しはこういうことに慣れてきた孫べえは嫌がらず付いてきて、嫌がらず同室から隣室を行ったり来たりしながらも温和しく待っていた。矢張り男性の声はインパクトがあるのか、H先生の声の時は両耳を塞いで怖がったが、、、。

お宅を引き揚げるだんになって異様な疲れを感じ始めた。が、「お刺身買って!」という孫べえとの約束を守るべくイオンに車をまわす。義妹とともに落ち着かない買い物を済ませ彼女を送り届け、帰宅したら6時を廻っている。仕事帰りに我が家で夕食をアテにしているお嬢の為に、そして夫と孫べえの為に疲れを忘れて料理、料理、料理。心のどっかでは限界を叫んでいたはずが、不思議なことに消えている。所謂団らんへの期待がそうさせるのかも知れない。ビールを一缶空けてバタンキューかと思ったが、こうしてパソコンの前。浮いたり沈んだり、、、、久々に本気で歌ったせいか。

 

しかし、歌は良い。喉にまだ違和感があっても、そのせいで満足出来る声が出ないけど、それでも歌えていることがなんとも嬉しい。身体の隅々まで充足感が行き渡り、大げさでなく命が漲ってくる。H先生曰く、「だから、歌うんですよ!」「歌いましょう!」「歌しかありませんから。」、、、妙にナットクのおことば。

 

声がある限り歌っていこう。それほど長い先の話ではないだろう、声の無くなる日。

2017年4月 2日 (日)

明日の方が暖かいそうだ。わ~お。

仕事を一つ終えて、それが少々予定より遅くなった事をお嬢からがみがみ言われながら「イチゴ狩り」。折からの好天に恵まれて、温室は汗ばむ暖かさ。たらふく食べた孫と三人。「当分イチゴの顔を見たくない。」と言いながらハウスを後にする。しかし、元が取れたとは到底思えない量だった。お嬢がヘタを数えると32個。勿論こっちはそれよりもかなり少ないし、孫べえに至っては1パックも食べてないだろう。、、、まあしかし、農家にしてみれば、素人がメチャクチャに採って後始末も大変だろうし、客側も、店のものを食べるよりは新鮮は勿論、自分の手で取る面白さを体験できて、双方にメリットがあるんだろう。よく考えられているもんだ。しかし、3人で4千円ちょいはやっぱり高かったあ!

で、大急ぎで車を交換して、午後の歌会へと走るも30分遅れ。ただ、着いたは良いが、相当にお疲れモード。みんなの声が遠くに聞こえて、紙面の字もぼんやりしていて、キチンと頭に入ってこない。要するに集中出来ないのだ。段々頭も痛くなってきて、休憩を待ちかねて濃いお茶を買いに行く。

ぼ~っとした頭で、他の人の短歌の評をしたは良いが、字は間違えて読むし、意見を言うのに頭と口が繋がらず妙な事を口走っては笑われたり笑ったり。まあ、ある意味ムードメーカーになったか。はははん。

 

明日はシャンソン。午後の仕事のあとはちぇち練だ。いよいよサロンコンサートに向けて新しいお勉強が始まる。

2017年4月 1日 (土)

追われている。

疲れ切った。今日はK画伯の展覧会のショップ受付嬢(?)。寒いところで、ほぼ立ちっぱなしの7時間。階段も多く、一度休んだら二度と立てない感じで、今ようやく夕食を作って食べたが、夫ともどもヘロヘロ。たださえ体力の消耗を感じていたところで、参った!多分これからマッサージ機で爆睡だろうなあ。。。

しかし、こういうものを販売したことは初めてで、非常に新鮮だった。画伯の作品は多様で、ハガキサイズのカードからスカーフ、Tシャツ、マグカップ、勿論シルクスクリーンなどの絵画も。少し購買意欲を煽るセールストークも交えながら多くの方に買って頂いた。だから、力が入ったための疲れでもある。明日も沢山出ると良いなあ~。ま、好天らしいから大丈夫だろう。

今回の展示作品は力作揃いで見応えがあった。個人的にはセンスの良い色彩に強く惹かれる。そのままドレスのデザインにしても良いくらいのものも沢山ある。老いてますます創作意欲に燃える画伯のエネルギッシュなことに毎回驚かされる。

 

昨日は、雨だったにもかかわらず、母の病院からあれこれと動き回ったため、残った疲れの上乗せになってしまった。今日の疲れを何とか取っておかないと、明日も朝9時からスケジュールが満杯。何故か重なるなあ~。

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