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2016年12月 1日 (木)

今日も暖かかった。

夕べは余り美味しいとは言えない宴会だったが、今日は昼間からとても美味なる和食。これからの忘年会新年会が多くなる時期の始まりではある。しかし、考えてみると人は料理を介して集う場合、8割方はそこに居る人との交流が大事で、例えば、同じものを一人で、又は気の合わない人との会食であればどうだろう?味までもが変わるかも知れない。要するに、「集う」事こそが大切なのだ。その意味で、今日の集いはほんわかとした良い空気感のなかで楽しく過ごせた。トイ面に短歌の先生がお座り遊ばしていて、折々にそのお顔に、「締め切り」という字が現れては消えていたが。。。。コホン。

 

さて、先日のテレビ番組の話しを忘れないうちに書いておこうと思う。

あれは「冤罪」専門の弁護士のお話しだった。

凄腕と呼ばれるその人は、これまでに何度も冤罪を解決。無罪を勝ち取ってきたようだ。そのためには非常なエネルギーを費やし、緻密な計算の上に、検察側の証拠を崩していくという科学的な知惠も必要で、その筋の専門にかなり食い下がって、「ハッキリ言って、非常にひつこい人。」と言わしめるほどにやってきたようだ。

そこまでやるのは何故か?と問われて、今の日本の裁判に警鐘を鳴らし、無実の罪で服役したり刑罰を受ける人を救いたいと率直に語る。確かに、一例を追跡の形で取材されていたが、電車内での痴漢行為をしたと、女学生から訴えられ、自らの潔白を主張し続けたある男性。通常は、長い裁判の中で棒が折れ、遣ってもないのに自白してしまう人が大勢居るとか。それをこの男性はずっと無実を訴え続けた。そのために結果的には長い裁判を受け続ける羽目に成っていた。そしてこの弁護士の登場となる。しかし、その弁護士の立証を持ってしても誰がどう見ても変でしょう?という裁判結果が出てしまう。それを覆すべく、又しても立ち上がる弁護士。自分が信じたらどこまでもやり抜く。これぞ正義!上告した結果、見事に結果は無罪となり、一審の裁判官は叱責されたようだが、そんなことで良いの?と思ってしまった。「人間だから,間違いはある?」そんなことで済まされる?日本の裁判は。

確かにこの痴漢というものは、告発されたら潔癖を証明するのは難しいだろう。わが友人のご主人も、だから電車に乗るときは、いつも両手でつり革を持つとかして、どこからみても対象に間違われないよう気を付けていると言われていた。

ヒドイ話しだ。

人が人を裁く。これ自体に限界があるのかも知れない。そこを何とか、知恵を出し合って最良と思われることを遣っているのだろう。

 

ちぇちは、来年のオペラのお話がみんなの頭上を浮遊し始めた。今朝も早くから、団長他1名がホールの抽選会場に行ってくれた。一番のお目当ては外れたようだが、二番手は当たりだったようだ。さあ、どうなるのか。若手がよく動いてくれていて、頼もしい限りだ。

つい先日は、ちぇちのメンバーに待望の赤ちゃんが生まれた。何もないところから生まれてきたように思えるが、実は二人の男女の多くのものを持って生まれてきたんだろう。ちぇちの公演も、その意味で同じだ。赤ちゃんを育てるように、本番を迎えたいものだ。

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