夕べはホントに涼しかった。
何が何だか分からないが、昨夜かなりの長文をここに打ち込んだにもかかわらず、多分居眠りしながらのことで、何かしらの誤操作をしてしまったのだろう、全て消え去り何処を探してもどこにも無い。再度同じ文面を打ち込む気にもならず諦めて寝てしまった。一体何をどうしたらあんな事が起きるんだろう?
でもって本日はH先生宅での練習日。ところがお嬢が急に用事があると言い出し、仕方なく孫を連れて子連れオオカミならぬ子連れ豚とあいなる。このやんちゃ坊主を連れて行くのは少々心配ではあったが、隣室でipadを与えていると約3時間の間、全く無理を言うこともなく時々お茶を飲ませたり、お菓子をあてがうだけで問題はなかった。「ドアを開けといて」という辺りはまだ幼いが、、、。
歌の練習はそれなりに実りあるモノとなったように思うが、H先生の相変わらずの熱心さには脱帽だ。心底歌がお好きなんだと毎回のように思う。ちぇちの三大巨頭のもう一人のオペラ通のM先生も今日は参加して歌われていた。男性3人の声が響くと部屋が満杯の感じになるのもステキだ。
夕べは塩江での花火大会。相当歩いて会場まで行ったツケが今頃になってやってきて股関節の痛いこと。でもまあ、この痛さになれてしっかり歩くべきなんだろうが、、、。今年は何度も塩江のイベントに参加したが、ケッコウ青年団が頑張っているようだ。どれもこれも相当数の人を集め、盛りだくさんの内容で人々を楽しませていた。お陰でうちの孫べえも都会にいては絶対味わえない歓びを沢山味わったようだ。
昨日何を書いたか思い出したが、例の女優Tさんの息子の事件についてだった。この女優は香川出身であることもそうだが、うちのお嬢も同じ劇団に所属していたこともあって、より身近な存在に感じている。娘の話しでは好感度満点の女優さんだとか。まあ画面や舞台でもそれは感じられてはいたが。従って、あの記者会見はとても痛々しくて、我が身に置き換えてみるとあれ程気丈に振る舞えるかどうか甚だ疑問。恐らくはテレビを見た人の中にもそう思った人が大勢居たことだろう。
あるインタビュアーが息子の性癖を知っていたかどうかと質問したことが非難されて、ネット上で炎上し、その言った人はブログで謝罪したそうだが、それもやり場のない多くの感情がそこに行ったということではないか。この件に関して色んな人がコメントしているが、人権問題にかかわること故、あからさまに出来ず口ごもる人が多い。矢張り母親にどうにか出来るものを越えていたのではないか。Dという在日外国人が、「欧米諸国では考えられない。成人した人間は自己責任で良い。これはアジア独特だ。」、、、、、、確かにそう思うが、もし自分の息子が同様の事件を起こした場合知らん顔は出来ないと思ってしまうなあ。決して今回のTさんを責める気持ちも、育て方がどうのと思う気持ちも無いが。
それにしても被害者は不運だった。こういう職業の人はどんな場合も身を守る手段を持っていなくてはならないのだろう。深夜のホテルとあらば酔っぱらいもいるだろう。思い出すのは、ホテルで女の私がマッサージを頼み、来る人が女性であっても必ずドアは半開きにして施術することだ。そこまでするの?と思ったが、きっとそれ以前に何かしらがあってそこから出来た決まりなんだろう。
世の中、我が子を殺しただの、中学生が殺人まで行くリンチをやっただの、おそろしい事件が勃発している。一つ一つの事例の中に、何か共通の欠損、人間的欠損があるのではないかと想像する。そしてそれにはそうなる理由も。
孫が近くに来て、何だか身が引き締まる思いがしている。無事良い子に育って欲しいなあ。
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