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2016年7月

2016年7月31日 (日)

暑くても、観劇の今日。

ここ3回の観劇の全てが、小動物を擬人化したモノだったというのは、何を意味しているのだろうか?

1回目はこんにゃく座のオペラ「ネズミの涙」。2回目は青年座の「ブンナよ木からおりてこい」。そして今日、地元のミュージカル劇団リトルウィング「海を渡るグラスホッパー」。ネズミ、蛙、蛇、昆虫といった小さな生き物を愛おしげに描いてみせる作品たち。これはとりもなおさず、力のない弱者と呼ばれる人間社会の人間そのものを描いているのだろう。

小さな生き物としての人間達。それを食い物にして生きる大きなものたち。何とか抗って、身を守ろうとするも、力及ばず、それでも前を向いて希望を持って、団結して生きようとする、、、。それにしても彼らのナント力のないことか!今日の作品に至っては、原発の影で怯える昆虫たちだ。飛べるはずのない距離を全員で飛んで逃れようとする、一見空しい行為を見るとき、思わずそのいじらしさに涙が流れた。

3作品とも、それぞれ素晴らしい身体表現だ。非常に良く研究されていて、ネズミはネズミに、蛇は蛇に蛙は蛙にバッタはバッタに見えるから不思議だ。

今日の作品は東京でも上演予定だとか。完成度が素晴らしく、充分お江戸でも評価されるだろうと思った。ダンスもレベルが高く、若さ漲る歌声もキレイだった。衣装もセンスが良く楽しめた。

ただ、これは全く自分の問題だが、とにかく疲れていて、センターの一番良い席に案内して貰いながら、最初は睡魔を完全には払いのけられず、時々ハッと我に返るという有様。情けない。両隣が若い男性だったが、予想外の重たいテーマに真剣に見入っているのが分かる。その谷間でコックリやっているお年寄りの体。,,,観劇も体力が要る。

 

都民ではないが一応気にしていた都知事選だったが、予想通りの結果になった。決まったからには初の女性都知事にしっかり遣って貰いたいものだ。

とにかく、彼女にしてもそうそうは長く心身の健全化が期待できないのだ。今のうちにってところ。というのも、昨日作ったばかりの度入りサングラスをラーメン店から出るときにナイナイと大騒ぎして孫も娘も店員さんも探してくれて、、、娘がフト見るとわがTシャツの襟に挟んであり、、、、「もしかして、これ?」と指さされるまで気付いてないというお粗末。恥ずかしいを連発されながら大笑いしつつ店を後にしたというドジ。ことほど左様に自分の意志とは無関係にドジが増える訳だ。トシが増えるとドジが増える、ってねっ!

 

で、昨夜食事に来た夫婦は深刻。奥さんが認知症の病院に行き検査を受けるという。あたしゃ言ったもんだ。「もしそれで認知症という診断が出たら、是非私にもそう教えてね。ほぼ私と代わらない状態だのに、、、、。」気にするかしないか、こだわるかどうか、その程度なら良いんだけどねえ、、、。

2016年7月28日 (木)

老体にむち打つ。

朝から晩まで孫べえと過ごすということは、かくも疲れることなんだと実感。本当は昨夜の宴会から帰宅後、この賑々しくも面白い中身の報告を打っておこうかとチラと思ったが、まあ日中でも大丈夫だろうと大いなる誤算をしてしまう。自分のことを何かしようなどとはもってのほか。三度の食事とお遊びのお相手に翻弄され、あろうことか相撲のお相手まで。お風呂まで入れて、迎えに来たパパに引き渡したらパソコンの前に座るのがやっと。眠気が襲ってきている状態で、どれほどのことも書けない予感。

ま、いっか。

 

昨夜は9名の大人達が集まり、9月からウイーンへと一年間旅立たれるAさんご夫妻の壮行会を実施。ポケモンに始まりポケモンに終わった感もあるが、終始楽しく笑いに次ぐ笑いというより爆笑か。美味しいお料理と共に充実した3時間ほどではあった。T先生のお膳立てで、この日のお料理は中華。全く初めてのお店だったが非常に美味しくて大満足。移転してきて間がないとかで、店内は空いていて、空いていたからこそ出来たことがある。近頃フラメンコに夢中というM先生の華麗なるダンスショーだ。まだステップのみと、両手を挙げての動きに全員抱腹絶倒。「ちぇちにかかわって、このフラメンコの先生に出会った事が一番の収穫だ。」とのお言葉に色んな意味の、「えええ~~~っ?」が店内に充満。それでは次回、カスタネットを付けて踊って頂こうではあ~りませんか、なんて言葉も飛び出して、ご本人もまんざらでもないご様子。イヤハヤイヤハヤ。

大いに笑い、大いに食べて飲んだ後、お行儀の良い時間に解散となり、がやがやと表に出れば、一番街。まるでUFOでも空にいるかのようにそこここに佇む人の影。何となくぞっとして、傍らのヴァイオリニストNさんに振ってみると、「気持ち悪~。まるで新興宗教みたい。。。」となる。もう一人のピアニストIさんも同感している様子。こりゃあ賛否両論分れるなあ~。この日の9名中4名は既にやっていたけどねえ。確かに新しい感覚のゲームではあるなあ~。

 

久々に美味しいお酒を飲んで、行きも帰りも飲まない人に送って頂き、、、、幸せ。Sさんに「飲み会で、蓮井さんが誰かに送ってもらわないなんて見たことありませんよ。」な~んぞと冷やかされても平気。私だって、ひとをお送りすることもあるんだからねえ~だ。後からピアニストのIさんからメールが来て、「ああいう風にみんなで大笑いすることも大事ですねえ~」とある。ホントにそう思うなあ。

 

さ、明日はFM収録から始まって、チビのお守り。どんな一日になりますことやら。

2016年7月27日 (水)

笑って、歌って、嘆く日々。

ちぇちの構造改革が少しずつ形になってきた。というこの時期に、新しい方が見学に見え、即入会となった。新しい風は良い物だ。一瞬にしていつもの練習会場に活気が湧いた。どうやら経験者でもあり、お人柄も良く、何より歌好きだ。ホントはもっともっと増えて欲しいこの団体。とにもかくにもみんなと楽しく活動して欲しいものだ。

 

で、この度会の顧問となって頂いたH先生宅のお歌の練習に、暑さにもめげず出かけていった。いつものように美味しい手作りのケーキを頂き、音楽ざんまいの幸せな一時を過ごす。、、、が、この暑さのせいにしとこうか、というドジが1件。。。あたしじゃない。でも他人のことは言えないアチクシ。昨夜の練習に行き、自販機の前で一発やらかした。

たまたま硬貨が500円と10円玉数個。この機械のお利口さんぶりをテストしてみようという気持ちが湧き、500円と30円を投入。ボタンを押し間違えて160円のお茶を買ってしまった。ホントは、130円のお茶にして、見事400円が出てくれば良し、と思ってのことだった。が、この間違いを、まるであざ笑うかのようにおつりがじゃらじゃらじゃらと落ちてくる。一人でゲラゲラと笑いながらそれを拾うので、「一体何事?」とメンバー達が寄ってくる。事情が分かって、「機械も悩んだんじゃない?この人、一体何をしようとしたのかって!?」と又又大笑い。いや~、笑える。

 

世間には、「笑う会」なんてのもあるやに聞いているが、そういうとこ入らなくても、私たちと行動を共にしていたら、いっつも笑っていられるのにねえ~~、と言いながら又しても笑いながらのドライブとなる。

 

しかし、世間には笑えない事件も起きている。恐ろしい大量殺人事件だ。ヤッパリという、犯人の薬物使用。原因はそれだけではないかも知れないが、こうして人間を破壊する薬物が、意外なほど拡散しているのだ。

昨夜のNHKの特集番組で所謂成人向けの撮影を強要されて、人生に絶望している若い女性が急増しているとの、恐ろしい実態が報告された。背景には、ネットの普及でビデオなどの販売が落ち込んでいるなんてこともあるようだが、悪い人がいるもんだ。芸能界に憧れてはめられていくなんて、昔の話しかと思ったが、、、、。これもある種の殺人だ。

 

結局何かのひずみではないのか?え?この日本で?というような子供や若者の貧困が問題になり、「日本国民は幸福の追求権を持つ」という憲法13条は影が薄くなっているような気がする。

 

誰か何とかして~~~っ!

2016年7月19日 (火)

火傷しそうな日。

こんな日は、自分に甘くしようと思う。こないだの母の熱中症を学習して、水分補給と、休養と、冷房だ。こまごまと体を動かしていて、つい涼しいところでパソコンに向かったのが間違い。このキーボードのタッチが好きで、やっぱり長く座ってしまう。まあ、やることがあるからではあるが、根っこには早く寝たくない症候群が顔を出しているのだ。大体において、夫とは3時間の時差がある。何日か孫の通園バスがお休みだったのもあり、まあそれほど起きる時間にこだわらない日が続いたので、油断しているのもある。

でもやっぱり、睡眠不足はよろしくないようだから、ぼちぼち寝ようとは思う。

 

メンバーのMさんがこのくそ暑いのに、女木島、男木島へいってま~す、なんぞとFBに書き込んで来た。しんじられな~い、と思ったら、わが夫もバイクで颯爽とお出かけ遊ばした。やっぱり男木島らしい。

皆さん、お元気。素晴らしい。

 

昼間、とあるピアニスト親子さんとランチした。母と娘、10歳とはいえ充分大人同士の会話だ。どんな娘さんに育っていくんだろう?やっぱりピアニストになるのか?色んなことに興味も関心も持っているような気配があるが、、、。楽しみなこと。

 

さあ、寝よ。

 

2016年7月18日 (月)

本日の捜し物。

探してる。

孫べえからの大切なお婆ちゃんへの手紙だ。,,,一体どこへ入れたのか、さっぱり思い出せない。今日は我が家で母も一緒の食事だったというのに。全く、肝心なときに出てこない。渡したような気がしてるが、、、本人が知らないと言うのも当てにならないし、、、。段々いろんなことが混沌としてくるなあ~。

 

娘に留守を頼んで、本日はコンサートに出かけた。後半だけになってしまったが、素晴らしいマリンバの音に酔いしれた。あんなにもふくよかな音色の楽器だったんだ。

印象的だったのは、ヴァイオリン、フルート、ピアノをまじえたハチャトリアンの「剣の舞い」だった。大好きな曲で、息を止めて聴いたな~。とにかくバタバタと出かけて、お世話役のOさんと帰りに少し言葉を交わしただけ。会長の姿もチラッと見えたが、声もかけられず終い。

しかし、こんなにも素晴らしい音楽会でも、集客が残念な状態だ。実力者ばかりだのに、もったいないなあ~。

 

みんな、劇場へ行こうよ。

2016年7月16日 (土)

孫ざんまい。

娘が今宵は職場の歓迎会があるからというのを以前から聞いていて、孫のお守りは覚悟していたが、、、、。

車の中で、「おかあさん、あんまりたくさん、たいちゃんに手をふらないでね。泣きそうになるから。」なんぞとかわゆいことを言う孫を母親と別れさせ我が家に連れ帰り、昼ご飯にソーメンなどをお食べ頂き、ご褒美に玩具を買い与え、ご機嫌なのを良い事に我が家の洗濯物やらバタバタと片付けている内に疲労感が半端無い。こりゃあ、このチビ助相手に晩ご飯の面倒まで見られない、と外食を決める。モチロン夫には別に刺身や野菜炒めなどを用意して、である。

ところが、これは大いなる誤算。回転寿司をご所望だったが店内は恐ろしいほどの満席。流石にチビ助も諦めて、「お肉にする~」と言う。じゃあ、少しでも安心なトンカツやさんに、と思ったら、焼き肉やさんが良いと譲らない。じゃんけんにもめでたく負けて、仕方なく焼き肉屋さんへ。この界隈は食べるところには困らない。

母親が付いてないところで、安心な物を神経を使って食べさせるのも疲れる。結局大した物を食べなかったのにお会計はしめて4千円ときた。こんなことなら美味しい肉屋さんで美味しい肉をたっぷり買って食べさせれば良かった、と後悔先に立たず。何のことはない、帰りにコンビニでおにぎりとコロッケ、フライドポテトなんかを買って帰り、食べ直し。やれやれ。,,,何事も慣れだなあ~。

娘のマンションは他と同様ドアがやたら重い。両手がふさがっていて、体でドアを開けたまま孫が靴を脱ぐのを待っていた。「脱いだ?」「うん。」と言ったのでついそのドアから身を引いた途端、「ぎゃ~っ」と叫ぶ孫べえ。「えっ?」と再度ドアを開くと小さな指を二本挟んだ後がある。慌てて荷物を放りだし、氷で冷やそうと台所へ走ると、「もう大丈夫。泣くの終わった。」と言う。確かめると赤くはなっているが、確かに腫れてもないし、軽症か。それでも冷やして落ち着くのを待ったが、意外にも大丈夫なようだった。そういえば、先日も同様なことが起きたと娘から聞いていた。学習出来てないのだ。ただその時の記憶が新しいから派手な声を出したんだろう。

これだから預かるのもねえ~~。

ま、自分にとっても初めての事ばかり。しんどい反面楽しんでもいる。人間の成長過程が珍しく、観察しているだけで楽しい面もある。金魚を育てているような訳にはいかないが。。。

近頃の子供達のボキャブラリーの豊富なこと。テレビが主な先生だろうが、時々驚くような言葉をうま~く文章に挿入してくる。それが面白くて、難しい言葉をわざと使って、「それなあに?」と訊くのに丁寧に答え、次にそれをどう使うかを楽しみに待っている。

 

深夜になってタクシーで帰宅した母親に一部始終を報告して、帰宅すれば、今度は水戸の10歳の孫から手紙が届いている。開いてみれば、夏休みに連れて行って欲しいところや、買って欲しい物があれこれ書かれてある。最後に、こんなに楽しみにしてるから、みっちゃん体に気を付けてまっててね。とある。おおおお、かわゆいじゃないの~。てことで、この夏も忙しい夏になりそうだ。

2016年7月14日 (木)

人生は舞台。

うかうかと 歳を重ねている内に 三途の川は すぐそのあたり

 

な~んてね。吾が周辺がガタガタッときているのにつれて、自分自身もかなり怪しくなって来た。それこそ他人のことどころではない。にもかかわらず今日も今日とてムムム。。。。。

あまりの疲労感から、昨夜はちぇちの練習をお休み。早くカラ床に就いたら逆に何度も何度も夜中に目がさめてトイレがよい。熟睡感がないまま今日のスケジュールに突入だ。

一昨日、青年座の「ブンナよ木からおりてこい」というお芝居を観た。この有名な作品を初めて見たのだが、明らかに若い演出家の作品と思った。とにかく舞台が美しい。そして大きな鏡を鳶の目に設えてある所なんかは、劇画の世界だと思った。それはとても効果的で、舞台奥に時々現れるこの鏡が、鳶のまなこに映る光景であると同時に、世相を映す鏡でもあるのだ。「弱肉強食」の世界を表現する最高の道具だった。

、、、なんてことを、いくら言われても実際に舞台を観ないと分からないことだろう。是非、多くの人、特に若者にお芝居を観て欲しいと思うなあ。

人間は多面的な生き物であること。角度によっては全く違う人物に見えることもあるということ。そして舞台に繰り広げられる悲喜こもごもによって、心が動かされることの大切さ。多くの舞台が、生きることの意味を問い、人生に於ける大切なものについての考察を要求する。、、、小説を読むのと同じ意味があり、小説以上の説得力を持つモノが多い。

それは、一つの作品に向かってたっくさんの人々が心を一つに作り上げていくことから生まれるある種のカタルシスから来るものかもしれない。

 

終演後、パリで一度お目に掛かったことがある俳優のOさんに面会に行く。筆舌に尽くしがたい程の練習を重ね、多くの人の共感を得ているプロの役者さんのハズが、出会った瞬間、「如何でしたか?」と真っ正面から聞いてくる。その迫力にかえってしどろもどろになりながら、「とても素晴らしい、美しい舞台でした。面白かったです。」と答えると、心底嬉しそうに、「そうですか!?有り難うございます。」と真顔で返してくる。汗のしたたるその熱情の残った顔のまぶしさ。単にイケメンだからというのではなく、役者独特のオーラがある。ホントは沢山意見交換したいところだが、プロの役者さん達がしっかり自分たちも撤去を手伝うのだ。お邪魔してしまったことを詫びて、早々に引き揚げる。

 

やっぱり、舞台はステキだ。真っ暗な舞台袖を慎重に歩きながら、昨年同じ場所をちぇちの公演で通ったことを思い出す。

舞台は良いなあ。

そういえば、こないだ観賞したシェイクスピア「お気に召すまま」の中のセリフ、「人生は舞台。人は皆役者。」人生という舞台をどの様に降りる時が来るのか、、、、。

2016年7月 8日 (金)

選挙には明日行く。

西日本一帯に大雨だとマスコミが報じているが、明日から一泊で高知に出かける。大阪からは友人が飛行機だが、これは飛ぶのだろうか?女二人は高速バスを予約してある。娘親子は電車を選択。現地で合流して同じホテルで思いっきり喋る予定。

が、とにかく疲れている。バスは完全に爆睡の予感。

一つは母の熱中症騒動。ようやく今日は本来の母に戻ってくれて一安心。

昨日は県民大ホールにての演奏会。初めて聞く人も居るが、殆どは聞き慣れた方ばかり。みんな頑張って歌っているなあ~。ちと客の入りが、、、集客はどこも苦労している。

傑作なのはかの有名なブラボーおじさんの声がせず、これはきっと来てないのか?と同行の友人達と噂。あの賑やかな声が聞こえてこないと何だか寂しいとまで思うようになったから、やっぱり継続は力なのかも。

しかしまあ、寒いとまではいかないが涼しいではないの。雨のせいだろうが、いつまで続くのか?明日の小旅行の服装が、、、、。

明日は期日前選挙にも行かなくっちゃ!

2016年7月 3日 (日)

手紙。

思いがけず友人から手書きのお手紙を頂く。長いお付きあいの中で、賀状の一言のやりとり以外は初めての長いお手紙だ。和紙に書かれたのを読んでいるとのぞき込んだ孫べえが、「ふるいねえ、えどじだいみたい。。。」と精一杯のボキャブラリーを使って表現する。確かに、今時の手紙とは違うだろう。好みの問題だ。「みっちゃんはこれが好きなの!」と言ってみたり。。

大変な読書家。それ故だろうが言葉遣いのセンスが良く、達筆な上にその心のこもった言い回しに感動する。なかなかこんな風には書けない。素晴らしい。これは急ぎお返事を書かなくては、、、と朝から思っているが、雑用に追われて未だ書けずにいる。根っからの筆無精のこと、この感動をいつまで持続できるか心配だ。

明日は朝から仕事をして午後は短歌の歌会ときた。夜は都合で地元で活躍の某劇団に行くかも知れない。体の都合だ。

 

それにしても相変わらずニュースはとんでもない事ばかりのオンパレード。極めつけは今日のバングラデシュのテロ事件に日本人が7名も巻き込まれたというもの。ナント悲しい。彼らの尽くしてきたことを考えると憤懣やるかたないとはこのことだ。

海外に日本人が多いのは分かって居るが、改めてその事実を思い知らされる。このパソコンまでNHKのテニスの中継が聞こえてくるが、こうして錦織選手のような活躍もある。どうして人が人を傷つけるということが無くならないのだろう。

 

ホントに酷い話しだ。

2016年7月 1日 (金)

本日も多忙。

今日はFMの収録。この番組の常連さんで、とてつもない音楽の知識をお持ちの方だ。男性にはこういう人が時々居る。この方はご自宅の二つの部屋一杯にCD,DVD、本の類が入っているという。奥様に、「全部聴いてるの?」と言われ、モチロン、と答えるようだが、怪しい感じ。ま、ご本人も認めるように、骨董の趣味なんかと変わらないということのようだ。,,奥さんのご苦労がわかるわ~~。

こういう方は大変有り難いのだが、ちゃ~んと曲順から時間までをプランニングして印刷までしてきて下さる。なので、作業が非常にスムーズだ。そしてお話はとても楽しい。二本分の収録だったが、一本目は英国の歌手達。二本目はスペイン。いわゆるお国柄が感じられて面白い流れになった。

この方を最初にご紹介して下さったのは、岡山のYさん。同窓生だという。そして、先日のCantiamoにもこのYさんのもう一人の同窓生のかたが見学に来て下さり、、、、こうして音楽繋がりの輪が出来ていく。。。

「音楽は人と人を繋ぐ。」とは故I先生の口癖だったが、本当にそう思うなあ。

 

今宵も昨夜に続き、風っぴきの母親に代わり孫べえをお風呂に入れる。少し気温が低いので、しっかり暖めようと何でも良いから一曲歌って、と言うと幼稚園で習ったものをすぐに歌う。でもって調子が出たのか今度は階名で指を動かしながら歌ってみせる。ほ~、こういう時期にピアノを習わせると良いのだろうなあ~、と思わないでもないが、なんせ、この子の母親は習い始めてすぐにドロップアウトしそうになったからなあ~。かろうじて数年続いたが、大変だった。ま、お婆ちゃんが考えることではない。好きにして!ってところだ。

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