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2016年3月22日 (火)

老々介護、まさしく。

70歳という自分の年齢を考える時、どうしても昔の同年の女性を思い浮かべる。確かにその頃の女性たちよりは元気なように思う。運転もするし、スマホも使う。ある程度の好奇心で自分を動かすことも出来る。が、近頃の自分の情けなさを想う時、矢張り、肉体の衰え、知力の衰えは如何ともしがたいものがあり、歳は歳だとつくずく思わせられる。

そういう自分が、今日も今日とて母を伴って買い物やランチに出かけ、あたかも母を介護しているかのように振る舞ってはいるが、どうもなす事全てが怪しくなって来ている。母が杖を何処に忘れたのかを思い出せないし、気付いてもない。殆ど車椅子だったから、杖を忘れるはずがないのに、、、、いつの間に。ふたたび買い物をした店に引き返すも無いと言われる。結局日を改めて再度問い合わせることに。そして、我が家で休憩中に母がツルンと滑って尻餅をついたが、咄嗟にそれを止めることも出来ない。軽く後頭部を打ったようだが、本人は大丈夫と言い張る。どこも痛くもない、あたしゃそんなヤワじゃないと、、、。しかしねえ。。。このお方は転倒して大腿骨骨折をやった前科者だ。本人はそれすら覚えてないが、、、。

 

そして74歳の夫は、9時前に眠くなったとご就寝遊ばす。こっちは、さすがに只今シンデレラタイムを過ぎても眠くはない。これは習慣だろうが。

お嬢が只今猛烈な断捨離をやっているらしく、日中スカイプすると殆ど顔が見えないくらいのマスクで完全防御。それに影響を受けて、我が家もやろうとは思うが、どこから手をつけるべきか悩むところだ。多分一日でも早くこういうことは取りかかる方が良いのだろう。明日がお天気なら、捗りそうだが、、、。

 

おっと、短歌の締め切りだったか。少なくとも脳の老化はこれで少しは軽減出来るか?な~んてね。

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