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2015年12月 7日 (月)

ああ、反省猿のこころ。

夕方からDVDの編集会議。収録をして下さったM氏のスタジオに背景の映像を担って下さったT氏とともに訪れる。バイパス沿いの大きなリサイクルショップの奥にそのスタジオはあった。M氏は主に結婚式や、七五三などの記念写真やイベントの記録写真を撮っている。独立してからもう随分経つようだ。所謂自分の城が出来て落ち着いたようだが、なかなか大変だろうとは思う。何事も仕事と名が付けば、苦労もついて回る。

内のメンバーバリトンのMY君とは幼なじみで、そのよしみで我々の公演を応援してくれているお一人だ。色々、仕事の苦労話もお聞きしたりしながら、編集上の骨子は決まった。

 

問題のDVDだが、そのまんまの記録を見ると、当日どうだったかが手に取るように分かる。えっ?というミステイク。これは主に私の責任だ。舞台監督や照明さんにこちら側の意図するところが充分に伝わってなかったということが、いやというほど分かった。この肝心な部分の詰めが非常に甘かった。「あちらはプロ」という意識がつい甘えを生んだ。

あの本番の日、あれもこれもに気と手と口を取られ、肝心のその人達との充分な話し合いが持てなかったのが今頃悔やまれる。確かにそれをやる時間はあったはず。その時の自分に、危機感があれば、絶対やれた筈なのに、、、、、長いお付きあいでもあり、きっと分かってくれて居る、という甘えが、詰めをさせなかった。ああ、その結果。少なくとも4カ所ほど、幕、照明、暗転のきっかけにミスがあった。

勿論余程舞台を分かった人で無ければ、「ん?少し変?」としか分からなかっただろうが、分かる人には完全に分かったはず。これは痛い。

そして今回の一つの実験であった背景の映像。これも、流してくれたT氏曰く、予め入手していた録音のテンポと本番の演奏が30秒もずれていて、予定が大幅に狂い、途中で映像を止めるなどして対応した,と言われる。ナント、そのようなことが、水面下で進んでいたとは!

彼にとっても本番が、相当緊張をしいられる時間になったようだ。

 

最後にお二人が口を揃えて言われたのは、「もう一回やったら、完璧なのが出来ます!」だった。いや~、参った。

 

まあ、お二人のお力で大体においては良くできた画面になるだろうが、、、なんだかねえ。言いたくないけどやっぱり言ってしまうが、あたしゃ、やっぱり年だねえ。

溜息しか出ない。ふ~っ。反省猿の気持ち。

 

それにしても、気になってる出演者の出来は想像より良かった様な気がする。映像のテクニックで、画像はとてもキレイ。衣装も映えているし、みんなの表情もとても良い。全部見たわけではないが、ケッコウ観賞に堪えるものになっているようだ。

お二人によると、心配していた主役の風邪っぴき男は、演技力に於いてとても良かったそうだ。言われて見れば、声に不安はあったが、それを充分カバーしていたと。やれやれ。そう言って貰えて一安心。、、、にしても、舞台は体力勝負だなあ~。表も裏も。

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