一つ肩から荷物を下ろした感のある今日。
朝からFMの収録。二本録りのあとはお嬢のためにお米を精米して送るというお仕事に翻弄された。いつも持って行く宅配やさんの近辺に、てっきりアルト思い込んでいた精米機が無く、友人に聞いてみるとなんと鬼無の農協まで無いと言う。「えええ~っ?我が家の近辺にはいっぱいあるのにねえ??」というと、電話の向こうで、「うちは都会ですから。」ときた。仕方なく雨の中車を飛ばして行ってみると成る程確かにそこにはある。お米だけでも寂しいかと、スーパーに立ち寄り野菜など買い込む。それらをそのまま宅配やさんに持ち込んで、その場で梱包して貰う、という、、、まあお得意様を決め込んでのこと。顔なじみのお兄さんが気持ちよくやってくれる。
こういうことやっていて、本日のお歌の練習をすっかり忘れて居て、義妹に叱られる。明日に変更して貰って事なきを得たが、、、手帳に書いていながらそれを見ないというお粗末。
荷物を送ってやれやれと近くの友人宅に寄って久しぶりのティータイム。お互い溜まっていた話しがありすぎて、時間が足りない状態で帰宅。そこにもしっかりチラシをお願いしておいた。きっと彼女は宣伝してくれるだろう。
帰宅後もお歌の練習ありいの、飛び入りの友人の訪問がありいので、バタバタバタ。が、なんとなくいつもと違う。台本が手元から離れて、ようやく独り立ちしてくれていることが、心を軽くしている。すると意外にも目が冴えて、シネマ番組など見てしまう。
大体映画のストーリーや、シーンは覚えている方だが、今日見た「ベンジャミン」は場面に覚えがあるにもかかわらずさっぱりストーリー展開が浮かばない。見たのが余りに前すぎたのか、俳優達の強烈な個性の方が印象に残って、ストーリーがぼやけたのか?はたまた我が身にボケが始まったのか?ちょっとショックだった。もしかしたら、宣伝用の紹介番組でも見たのか?見終わった後にもさっぱり分からない。新鮮といえばそうだが、、、、、グスン。
作品としては色んな意味で良く出来ていると思った。生まれたときが老人で、段々時が流れるほどに若返るという男性の悲話だが、もしそういうことが起こったらおそらくはそうなっていくだろうというストーリーに無理がない。今この感想を書いていると湯冷め思想なので今日は止めよう。
寝よ。
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