贅沢な練習日。
今宵の練習は、楽団がメインということで、歌の参加者は少なかったが、今日参加出来無かった人は残念なことだった。ヴァイオリンのソロが今回の公演の一つの目玉だが、それにダンサーがダンスを付けて下さるということで、試行錯誤が続いていた。今日、ようやく決定して、ダンサーもイメージがわき上がってきたらしい。
弦の奏でる音色は素晴らしく、まだほんの探りの状態にもかかわらず細かい技術をしっかり披露して下さった。これだけでも聴きに来て欲しいと思うくらいだが、実はそうばかりとも言えない。今回も楽団は冴えている。何名かの演奏家からは、「ワクワクします。」という有り難いお言葉まで頂戴している。
そして、演出上、楽団の方々にも演技して頂くことになっているが、それをお願いするのに気が引けて、恐る恐るの提案だったが、次々とアイデアを出して下さって、こちらの期待以上にやって頂けることになりそうだ。出来る人は、何をやっても様になる、というか、臆するところがない。音楽は表現。形は違ってもそこに共通項があると言うことだろう。
そして、ダンスも期待できる要素だ。バレーでもなく、ジャズダンスでもない、大人なダンスにお客様の反応が楽しみだ。
参加したメンバーも待ち時間の永い練習時間を良く頑張って耐えた。が、こういう練習は実はとても勉強になる。
さ、明日はジャズダンスの発表会に志度を回って宇多津まで出かける予定だ。これも勉強と思えばこそのお出かけだ。、、、ふ~っ。
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