音楽は贅沢か。
今日のお天気は陽のある場所はまるで春。陰は流石に寒いが,妙なお天気だ。そのせいかどうか風邪が流行っている。大阪の姪の家族が故郷帰りして戻った途端インフルエンザを発症したようだ。親たちが慌てて応援に駆けつけている。小さい子供は心配だ。早く治ってくれると良いが、、、。
電話でその話しを聞いただけで背中が寒い。この冬が乗り切れますように。母の為にも。
友人からあるソプラノ歌手の全集が送られて来た。100曲も入っていて、聴くのに相当時間が罹りそうだなあと受け取った時は想ったが、不思議なことに歌というのは本とは違いすいすいっと聴けるもんだ。まあ、真剣に聴くのと流すのでは勿論違うんだが、、、。でも、こうして好きな歌をいっぱい歌えるのは良いなあ。
5月にシャンソン教室のあるメンバーに6曲歌って貰うという企画をしている。通常の発表会なら、せいぜい一人が1,2曲となるだろうが、6曲となるとかなり覚悟をもって勉強しなくてはならない。過去にも何回かこうしたコンサートをやってきたが、誰も拒む人が居なかったのも面白い。結局歌好きは歌いたいのだ。すべて暗譜だから、本人は今から緊張しているが、この緊張感がまた良いのだ。
って、自分もCantiamoを控えて、未だ選曲出来ずにいる。結局音楽するというのは、心に余裕が無いと出来ないのだ。それほど贅沢なものだとも言えるのだろう。
« 戻ってきた日常。 | トップページ | ちょいと暖かい日。 »
コメント