戻ってきた日常。
この日記を書けずにいた間に、世の中は暮れとお正月が過ぎていった。あまりに雑多なことに追われ続け、パソコンに向かう気力が残ってなかったという次第。
その間、夫婦間はお互いにドジをからかい合っては互いの年齢を再確認の日々。まるで母と競争しているかのようなボケ具合だ。
そんな中息子の子供達が母親の風邪でこちらに長く逗留してくれて、思いがけず濃い孫との時間が持てたのは楽しかった。毎回会う度に成長しているのを見るのは、衰えていくものを見るのよりは遙かに心地よい。ボキャブラリーの豊かになってきたのも、その口調がしっかりしてきたのも目を見張るものがある。少しはエキスを貰ったかも。ホント?
今日は短歌の新年歌会だった。何時もながらの集中力が要求される時間で、お昼の御膳をたっぷり頂き、わずかながらビールも入ったあとではかなり怪しかったが、不思議なことに誰かさんのように居眠ることはなかった。何時もより沢山お勉強できたような気がしているのはアチクシだけ?(居眠ら無かっただけで?そりゃあないな。)
わずかとはいえビールを飲む予定だったので同行のSさんの運転で送迎して貰ったのは有り難かった。そういうわけで二次会でちゃっかり生、梅酒と追加のアルコールを摂取したのであ~る。
しかし、帰宅したらまたもや年賀状だ。
今年の賀状の住所録がおかしなことになっていて、いつも出す人でない人も一杯入った名簿を元に作成し、去年取り置いていた名簿と違う物を参照したから大変だ。出したかどうかが記憶でしか分からない羽目になり、ん~~~といくら唸っても分からない人には、えいっとばかり二度だし覚悟で出したり、、、。いやはやいやはや、、、。ま、二枚届いた人も居るから、お許し頂こう。
年賀状が終わったら、今度は今年の落語ペラの歌詞のチェックが沢山入ってきていて、それのチェック。多分この誰もが忙しい筈のこの時期に作詞出来るというのは、ここら辺が休日だったという理由だろうが、まあそれにしても早い。余程頑張らなくては彼らのペースに付いて行けないなあ。何もかもがいよいよ現実になってきた。
明日はシャンソン教室だ。さ、寝よう。
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