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2014年11月 8日 (土)

同窓会終了。

疲れた。が、心地よい疲れ。何より先生方がその時間をたっぷり楽しんで下さったらしいことが嬉しい。M先生はお帰りになるとき、深々と頭を下げられ、「こんなに素晴らしい同窓会に呼んで貰えて、本当に幸せでした。有り難う。」と言われたのには、こちらが恐縮してしまった。リタイアされて今は病弱な奥様の代わりに主夫をされ、尚かつ野菜作りにも精を出されているという。間もなくオン年90歳に成られるが、以前に変わらぬ生徒思いの先生ではあった。

同窓会には常連のわが短歌の師匠は、相変わらず誰よりも(10歳下の吾等同窓生よりも)お若く溌剌として、「こういう時でないとなかなか飲めないから、、、。」としっかりとアルコールを召し上がる様子も好もしい。こちらもご病気がちでお酒類を控えているご主人を気遣っての生活ぶりが伺えて、私の司会の相棒も仕切りと勧めている。恩師とこうしてお酒を酌み交わすことが出来るのは何という幸せ。この先生はスピーチで、「皆さん、ここに斯うして参加出来ていることがあなた方の幸せですよ。」と言われていたがまさしくその通り。運営委員の内一人は、今朝になって体調を崩し入院、不参加となったからねえ。

 

アチクシにしては珍しく、二次会は不参加。東京から帰ってきた友人に付き合って、街中をそぞろ歩き。丸亀町では広場で演奏会が行われていて、少し歩くと喫茶店の中でもガラス越しに小編成の楽器を奏でる様が見える。おしゃれな雰囲気に一層の文化的な香りを感じたのだろう、二人はやたら興奮して自分の故郷を褒め称えていた。

内一人を大的場まで、アチクシを自宅へとKさんが二次会帰りにピックアップ、大回りして送ってくれて曰く、「とことんおもてなしするのが、四国流よ。」全く。、、、遠い県から来た人達を含めてみんなが一様に「良かった、楽しかった、涙が出ました。」などと口々に言ってくれて、一瞬にしてこれまでの苦労が報われた思い。

それは役員みんなの思いだったらしく、過去に見ないほど晴れ晴れとした表情で解散となった。夜10時という時間にYさんから電話が入る。開口一番、「良かったねえ!」だったが、そのアトがおかしい。「誰一人来ると言って忘れてこなかった人も居なかったし、、、」んんん、そこか。

ま、確かに次回は出来るかどうかの瀬戸際かも知れない。

 

こんな事してる場合ではない。明日はコンサートだ。歌うんだから!

 

てへっ。イチかバチかだ。

寝る。

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