夜のコンサート。丘の上。
午前中母の病室にいて、午後から準備して、目的地の石の民俗資料館へと急ぐ。夕方からの演奏会だが何時もの如く大勢の人が入場されて、ベテラン出演者の楽しいお喋りと素晴らしい歌声に会場は盛り上がった。日本の歌百選というタイトルが、4回目の今日達成されたのだ。準備他大変なご苦労があったことだろうと推察する。
それにしても、日本にはこんなにも沢山の良い歌があるんだと、改めて感じ入った。そして、所謂歌唱力によって、知ってるつもりの歌が新たな魅力を持って新たな感動を呼ぶ。
聴衆とは、自分がどんな表情をして聴いているかを知りようがないが、司会者の特権でそれを観ることが出来る。曲によって笑顔になったりにやっとしたり時には顔が曇ったり、、、、これはかなり面白い。それは即ち歌手が導いている表情だ。が、中には全く日本人的な無表情な人も居る。,,,ホント自分を含めて日本人は表情に乏しい。
会場にベイビィを連れたKご夫妻が来られていて、再会を喜び合った。これが又温和しい女の子。将来は母君と同じ歌手の道を目指すようになるのか?その頃この世に居ないだろうなと、フト思ったりして、、、。ベイビィといえば、今日の歌い手の中には矢張り乳呑み児を連れた女性がいた。歌ってる間はご主人が抱っこしていたが素晴らしい事だ。このまま長く続けて欲しいもの。
こうして、又一つ終わった。
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