2円、たかが2円、されど2円。
先日出した短歌の投稿封筒が、「2円不足のため、再度出すように」との付箋がはってあって返却された。うっかりキレイだと思って以前購入していた記念切手80円のを貼って出したらこの結果だ。珍しく早い投稿だったので、晴れ晴れとした気分だったのにガックリ。しかし、締め切りに相当間があるから良いが、これが直前だったらさっぱりだったと思うと、早め早めが良いと言われる師匠のお言葉が一気に真に迫る。いやあ、たかが2円だけどねえ。
こうして日々疲れることが多い中、生活のリズムが根っこから崩れるという事件勃発。昨夜突然肺炎と診断された母親の入院で、病室にお泊まり。が、お向かいさんの恐ろしく響き渡る叫び声で全く眠れない。とろっとしたかと思うと、点滴の交換。トイレの介添え、まんじりともせずに朝を迎えたが、起きるや否や担当医の他にも次から次へと担当者が挨拶他、説明に来てくれる。手術するわけでもないが、もの凄く丁寧な対応。母とも話したが、皆さん若い人ばかり。身体を拭いてくれる人も若い男性。そのてきぱきさが好ましく、熱の下がった母も嬉しそうに御礼を言っている。
本日のちぇち練はそういう訳でお休み。帰宅は夜の10時半。遅い晩ご飯を今食べたが、神経が太くなったと我ながら感心している。最後の点滴をしてくれた看護師さんが、固まっていた血液に何かした弾みで、突然血管から血液がどばっと飛び散り、側に腰かけていたアチクシの胸から下に避ける間もなく飛びつき、いきなり血まみれ状態。いやあ~、参った。これが夫だったらその場で気絶だろう。なかなか無い経験をした。その看護師さんは気の毒なほど何度も何度も謝ってくれたが、、、、、。命にかかわる事ではない。とりあえず服は只今全部洗濯を!
明日は朝から病院にご出勤だ。今のところ小康状態を喜ぼう。
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