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2014年6月12日 (木)

柔軟な心。

ある若い母親Aが、ママ友Bから秘密を打ち明けられていて、まあその秘密はAからすると大した事の無い内容だったということもあり、不用心に人前で喋ったことが本人の耳に入りBは激怒。Aは自分の過失を平謝りするもその場では赦して貰えず落ち込んでいたら、後から電話でBから自分も言い過ぎたとお詫びを告げられ一件落着と相成ったというお話し。

これは良くあることだろう。全く悪意が無く、つい失言してその人を傷つけてしまう。が、それをそのままにしないでチャンと着地点を見つけられるところが、Bは勿論Aも若い柔軟な心を持っているからではないか。と思った。

人生に於いて、取り返しが付かないことは「死」以外殆ど無いように思う。

が、数年前に、これが殺人事件に発展してBに当たる女性がAにあたる人の子供を殺害したらしいから、人の感情はあなどれない。

この悲劇は、心に柔軟さを持っていなかったことから来たのだろう。心の動脈硬化が起きると殺人なんていうとんでもないことに発展する。殺人イコール自殺だからねえ。

 

最近の子供がらみのニュースには胸が痛むことが多い。昔からあったと言えばそれまでだが、嫌だなあ~。おまけに医師の過失による子供の死。勘弁してよだ。少子化が叫ばれてピークに達しているかのようなこの時代に、大切な子供の命が簡単に奪われていくのは如何にも無念。、、、わが孫べえたちも無事成人してくれるんだろうか?

そういえば、父親が子供を置き去りにして段々衰弱していくのを知りながら女性の所に通っていたというあのニュース。どうしてそんなことが出来るのか?別れたとはいえ、生みの母親は一体何故その子に関与してなかったのか?涙無くして語れない事件だ。

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