ブータンの若者、来て去る。
今宵のちぇち練は終始笑いが絶えない和やかなものになった。それというのも、急な事ではあったがブータンからのショートスティの男性が見学に来られたのだ。その国の事情をよく知らないが、日本のように欧米の文化に染まってないことは確かだ。彼はまだ英語が分かるだけ付き合いやすいが、こと音楽の世界はまるっきり異文化のようだった。白紙の頭脳にイタリア語と日本語の音楽両方を聴いて貰って感想を聞くと、彼の軍配は日本語に上がったようだ。やっぱりアジア民俗の故か。はたまた歌う側のこなれ方の問題か。
「元気でね」とみんなで声をかけて見送ったが、帰国して彼の口からどの様にちぇちのことが語られるのか知りたいものだ。
いよいよちぇちも昨日の会議を経て、次回の公演に向けて始動だ。
サロンコンサート、そして来年の本公演。再来年の○○公演。再来年、という言葉に思わずどっと笑いがこぼれる。だって、その頃生きてるかどうか!?な~んてね。
他にもメデタイ話しがあり、何度も拍手~となったわけだ。
時は移ろい、物事は変化する。
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