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2014年5月17日 (土)

歌って、ホントに良いものだ。

おお、疲れた。コンサートの司会というのもなかなか疲れる。勿論演奏を聴けるという役得もあるわけで、ありがたいようなモノだが、観客によってはきまじめ過ぎてこちらが緊張してしまうというのもある。今日がまさしくそれで、お行儀の良い、非常に静かな聴衆達。正しいタイミングで正しく拍手し、笑いの小ネタにも上品な笑いが帰って来て恐縮してしまう。この空気にまずは歌い手が緊張したようだ。しきりに空気を変えようとしていた感があるが、なかなかそれは難しかった。それでもソプラノの伸びやかな声は狂うことはなく、しっかりとした力のある声で大きな歌を聴かせてくれた。背中が広く開いたドレスがよく似合う素敵なプロポーションで、(ピアニスト共々)見ても美しい人だったが、最後の最後に2歳ほどの男の子を抱っこしてご挨拶されていたのには驚いた。いや~、たくましい。東京では、子連れでも聴けるコンサートを実施していると言い、いずれ高松でもやりたいとか。若いって、凄いなあ。ピアノソロも二曲あって、なかなかに情熱的なロマンティックな演奏振りで楽しめた。実はこの方はわがお嬢と高校の同級生なのだ。よその子はどうも急に大人になったようなきがする。

サンポートでは扇が上演されている時間帯だったが、ここ石民の場内も満席で、次々と追加の椅子を並べたほどだった。ファンがいるんだろうなあ。あの朗らかな性格で、あのおおらかさだ。それも当然か。教え子ですとおっしゃって、T先生ご夫妻もお見えになってらしたが、そうやってどこまでも見続けて下さる恩師って、有り難い存在だなあ。

石民は今日のような天候だと、ホントに素晴らしい。館長が100万ドルとは行かないが、10万、1万、、、、とどんどん下がったのには笑いが湧いたが、その美しい夜景も楽しんで下さいとコメントされて、休憩のティータイムは皆さんコップを持って外に出たもんだ。

おりしも牟礼の町を見下ろせば大分灯りが点り初め、山々に囲まれたこの町がガリバーの指輪のごとく輝き始める。、、いや~美しかった。

 

さ、明日は扇を聞きに行かなくては。

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