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2013年12月

2013年12月31日 (火)

除夜の鐘まであと10時間。

只今大晦日に入ったばかりの午前一時。家族同様の友人を一人交えて夫と息子会わせて4人の宴会が先ほど終わった。酒豪ばかり。まずはシャンペン、そしてワイン1,5本空き、ビールそれぞれ1~3缶、日本酒は熱燗と冷や酒でそれぞ結構な量を飲み干した。まあ、私たち女は流石に男どもと同じという訳にはいかないが、それでもかなり飲んだと思う。にしては、アチクシはさっぱり酔わない。飲めば飲むほど顔が白んでくるのが分かる。それに引き替えおぼっちゃまはだんだん達磨の様な色になってくる。その変化を見てると面白い。が、こちらは一体どうしたことか、こないだから飲む機会があるが、全く都言って良いほど酔えない。不思議なことがあるものでそんなに欲しいとも思わない。勿論注がれたら飲めるんだけど、、、、。もう飲む人生は終わりかなあ~?

 

今日になってもまだ会計的な決済が出来ないでいる。一つ二つはクリアしたが、全部が揃わず、ムムムこのままお正月に突入だ。ま、良いんだけど。早く胸のつかえを取りたいだけ。

 

今年はオペラ年だからと暮れのお掃除一般を諦めていたら、なんだかとっても楽。何をしゃかりきにやっていたんだろう。今まで。

全ては何とかなるんだ。

 

、、、ここまで打って、知らないに内に居眠り。さ、もう寝ましょ。

2013年12月28日 (土)

公演のほんとの終わり。

後始末に追われている。公演は、始まってから終了までが大変に見えるが、実は終わってからの事務的な処理も相当大変だ。今夜、(いやいや、もう今は午前様だが)も会計が集まり、夜遅くまで欠伸を噛みしめながらあれやこれやとやっていた。計画を立てて、それが本当にその計画通りに遂行出来るかがポイントになってくる。まあなんとか計画に近い形で終われそうで3人とも本当にホッとしたことだ。これで年が越せる、というわけだ。

 

一昨日車で水戸から帰省してきた息子だが、嫁りんの実家から一人で帰って来て、今夜は我が家でご逗留。こちらも夫が出かけていたので、親子二人の食事となった。が、この会計会議があったので、落ち着いて出来ないのが残念といえば残念。なかなかこういう時間はとれないないからな~。

 

会議の途中で、色んなメールが入ってくる。早くも次のイベントに参加して、あれやこれやと奔走している連中がいる。ほんとに若いって事は良いことだ。本人にその自覚があるかどうか、、、ねえ。

 

さ、もう寝るとしよう。限界だ。

2013年12月25日 (水)

終わったといえば終わった。

ちぇちの53回目の公演が二日間の日程を全部終えた。確かにホールは引き揚げたが、残務処理に追われている。小道具類の整理はまだまだ手つかずだ。明日ナントかやっつけないと、孫べえたちが帰ってくる予定。、、、とは思うが、身体が思うように動かない。歯医者さんの予約があって行くには行ったが、ベッドに横になった途端声をかけられるまでの数十秒で居眠っていた。口を開けるべきがいつの間にか締まってしまうというだらしなさ。いやはやいやはや、お疲れモード全開だ。

 

あれやこれやしている中で、いろんな方からFAXやメール電話など頂く。殆どがお優しいコメントで涙が出る。が、中にはシビアなご意見も無いことはない。舞台というのはそうしたものだ。映画とかでも良かったと言う人と、理解不能という人が出るものだ。だから、まあ、それはどんなご意見も有り難く拝聴させて頂く。殆どが予想されたご意見ではあるが。

 

個人的懺悔は、舞台挨拶の原稿を全く作成せずに(出来ずに)臨んだが、初日はそれでもナントかスッキリ行った。が、二日目の昨日は予期せぬ感情がこみ上げてきて、声が出なくなったのには参った。それをナントか押さえようとしたために一瞬言葉が行方不明になりそうになって内心慌てた。出演者他その場に居合わせた方々にはご迷惑をおかけしてしまって悔やまれる。この瞬間までの様々な出来事が頭を過ぎり、ついつい感情を抑えきれなくなってしまったということだ。、、、やっぱり年かなあ~。

 

それ以外は特に後悔はない。「今までで一番良かった」というご意見が圧倒的に多いのは、何とも嬉しい。特に苦労した衣装関連を褒めて貰えたのも嬉しかったし、全体の舞台の印象がスッキリとセンスアップされていたという、なんとも有り難い感想も届いている。「ヨーロッパの舞台を観ているような瞬間があったわよ」とは友人で世界中でオペラを見ている人のコメント。およよよ~そこまで言われるとチョット、、、でも嬉しかったり。

出演者の技量が上がっているのを指摘する人が多く、これには心底嬉しいと思えた。オペラ通の人は、「よくもまあ、あの難しい曲をやれましたねえ」と仰るし、詳しくない人も、「音楽が綺麗で、引き込まれました。」というのもある。フンパーティングとT先生の挿入曲のお陰だなあ~。外部から参加の方々も大いに楽しんで盛り上げてくれた。、、、、色んな人がこの作品を作り上げたと言えるだろう。多少の問題点はあったにしろ、全体として良い印象を持って貰えたのは何よりだ。

 

明日、おっと今日だった。は一応練習日で、反省会をやる予定だが、、、、。みんな元気で出て来てくれると良いなあ。

2013年12月21日 (土)

ああ、ついに明日だ!

今日は朝から宇多津での結婚式に出て、帰宅してから牟礼で司会。今荷物の積み込み作業を終えて、お疲れ~と浦島太郎を見送ったら9時45分だ。ハタと気付けば夕飯を食べてない。やっぱり食べた方が良いよねえ。グルテンがダイエットの大敵だってテレビでやってたけど、速攻食べられるのはやっぱり麺類だもんねえ。

朝の結婚式は、さ~むい中で海を見ながらのフラワーシャワー。花嫁の肌がピンク色に染まっている。あちこちから「可哀想~」の声が上がっている。しかもそこでの集合写真。きゃ~っ。てなもんだ。ま、それもこれも一瞬といえば一瞬のこと。記念すべき日にみんなが少しガマンしたということだ。

しかし、この結婚式は感動した。矢張り小さい頃から付き合いのある花嫁を前にすると、色んな事が思い出されて、、、、。両親への手紙も、彼女は涙をこらえながら、懸命に読んで、会場のすすり泣きを誘った。

 

色々なことがありつつ滞りなく式は進み、次なる目的地に行く道中車の助手席でやっぱり寝てしまった。疲れている。今日は夫も予定があり、二人ともノンアルコールだったという珍しいことになった。

 

夜のコンサートは3人の声楽家と一人のピアニストという構成だったが、まあこの方達はお喋りもしっかりされていて、全くMCは不要という感じだった。そして、皆さんステキに正統派のお声で、うっとりと聞き惚れてしまった。やっぱり声って、良いなあ~。

こんな素敵なコンサートも時期と場所で満場とは行かず、残念なことだった。もったいないコンサートだったと思う。私自身はとっても頼ませて貰ったが。。。そして、日本語の歌の良さも感じたことだ。誰もが知っている童謡唱歌がメインで、ホントに心に響いた。

 

明日からの二日間で、みんなもそう感じて貰えるように歌って欲しいなあ~

 

寝よ。明日は7時に家を出る予定だ。

2013年12月20日 (金)

睡眠時間が惜しいなあ。

昨日、じゃない、一昨日だ。最後のリハーサルを終えた。なんとか形になってきた、というか、思った以上の出来具合かもしれない。勿論本番は何が起こるか分からないが、、、。でも、せめてあと2週間あれば、、、、と思わないでもない。いつものことだ。

 

毎日のように事務局のここにはいろんな便りが寄せられる。嬉しいもの、ありがたいモノ、素晴らしいコメント、などなど、、、。こうした人々に支えられて幕を上げることができる。

 

なんと幸せなことか。

 

昨夜、じゃない一昨日の夜、そのリハのあと気になる小道具の部品を購入するためドンキホーテに行って見た。深夜零時という時間に出入りする人は引きも切らず、中には中年の私の様な人もいたりして、、、、。なんとかめぼしいものをゲットして、帰宅したら猛烈に眠けが来て、しばらく闘っていたが「も~~~っアカン!」と大声で独り言。そのままベッドへ。6時間ぶっ通しで眠ったことになる。そのお陰で今日は舞台さんに会い、打ち合わせもし、、、という体力が生まれた。やっぱり睡眠は大事だ。

 

しかし、フンパーティングのこのオペラ、音楽がとても美しいし、面白い動きをする。よく考えられてるなあと思う。楽団も充実して、素晴らしい助っ人だ。ホントは、客席で観たい。それが出来ないのがとても残念だ。まあ、ゲネでガマンだ。

2013年12月17日 (火)

無念、、、。

どうしてもこのページを埋めるのがその日に出来ない。翌日にまたがってしまう。で、誰かが何時のことか分からん!とフラストレーションを溜めることとなる。

今日、じゃなく、昨日のそのわけは、丁度1時間かけて友人達にお手紙を書いていたからだ。全く久しぶりに文字を書くので、親指の関節が痛い痛い。今見たら腫れているような気が、、、。

で、その前はソリストの練習で、その前はスピード料理ではあるが、一応夕食を夫と二人で食べ、その前は公演のロビーにおくべきものなど作成。その前は広告関連で電話のやりとり。その間に公演前日の結婚式の歌の打ち合わせが入ってくる。その日は夜のコンサートの司会も入っていて、本番の日は朝8時入りとなっている。なんで、こうなるの?

 

流石に帰宅した夫が、「うわ~っ!ゴミ屋敷になってる~、これおばさんのでしょう!?と言われて怒るおばさんの!。。。。」とわかわかめの言葉をまき散らして奥へと入っていく。そんなのには一々反応もしない。これが最近会得したやり過ごし方だ。

 

れんしゅうは最後の詰めがようやく終わったという感じか。さあすが、若者は違う。今日も大分動いていたが、体調管理は明日から調整するとのたまう。隅っこでチクチクと縫い物をする人もいれば、何が入っているのかしらないがデカイ鞄を持ってぬ~っと現れ、飛んで火に入る夏の虫とばかり、自分の出番を振られ、這々の体で逃げるように退散する若者もいる。彼はまだ家で小道具を作成するそうだ。

 

みんな何かしら動いている。

あと5日。

2013年12月16日 (月)

疲れてはいるが、、、。

まだ動ける予感があるのはメデタイ。ていうか、練習後ロビー会議で長時間座っていて、立ち上がろうとしたら節々が痛くてロボット状態。なんか、まだ言い忘れたことがあるような、、、例によってシャボン玉がプチンプチンとつぶれる音がするばかり。まじで大丈夫か?と心配になってきた。とりあえず、みんなに渡すべきものは殆ど渡せたと思うが、細かいところの調整が十分言えてないような気がしている。もっとも、これは当たり前のことで、永年やってきてこれで完璧と思って舞台の幕を開けたことは一度も無い。何かしら良い足りないところを抱えたまま、あっという間に本番だ。

しかし、みんなも疲れてはいるが、流石に真剣さが漲ってきた。自分の持てる力を存分に出し切りたいと思っていう様子が見える。一つには今回ゲストで参加の2団体の人達が、期待以上にやってくれていることで、やる気を煽られているということもあるだろう。参加団体の人達はジャンルは違っても舞台の経験は豊富な人ばかり。西と東。距離的に遠い人ばかりで、合同練習がままならない中でのことだから、お願いすることにも限度がある。にしては凄いことを遣ってくれている。有り難い出会いだ。

 

演出家のわがままを最大限受け入れてくれるメンバー達にも感謝だ。ま、全体を見渡せているのは演出家しか居ないので、仕方がないと思ってくれているんだろうが、この演出家は結構欲深い。これで終わりとはなかなか言わない。にもかかわらず付いてきてくれるので、私的には面白いものになってきた感がある。芝居に血が通い始めたというところだ。

中にはこちらからの指示を待たずにどんどん遣る人もいるが、これは大いに結構。やり過ぎは注意するが、基本的には自分が気持ちの良い動きを探るのが基本だ。その意味でもようやく固まってきたといえる。

 

泣いても笑ってもあと1週間。、、、おっと、又夜なべ仕事だ。

2013年12月13日 (金)

誕生日の翌日。

もう13日という日になってしまった。68歳になった自分にとっての新しい一日目、にしてはどうも冴えない。さっきまでパンフレットの校正をやっていたが、まあつくづく作成者Mさんのの苦労が偲ばれる。よくぞやってくれるもんだ。これもひとえに印刷代を安くしたいがため。プロにまかせていれば費用はかさむがその分エネルギーはかからない。主役クラスの人間がこういうところに関わる自体芳しくない。が、代わる人が居ない限りこうした作業の偏りが出てくる。結局出来る人は何でも出来るから、こういう事になってしまうのだが、、、、なんとかしなくてはイケナイだろうなあ~。いくら若くても仕事も人一倍遣っての上だ。

 

そういうアチクシも同様、目一杯動いている。今日は収穫があった。舞台の殆どの道具が具体的に決まった。押しかけて時間を貰って実際の「ブツ」を見せて貰っての打ち合わせ。嫌な顔もせずお付きあい下さるYさんには本当に感謝だ。

その前にはピアニストNさんがメンバーの無理な練習のお願いにも快く参加してくれて、、、、腱鞘炎とお聞きしているがホントにそれこそ嫌な顔一つせずにお付きあい下さる。本当に頭が下がる。

こうして、みんなで一つの舞台を作り上げている。、、、が、それもあとわずかでジ・エンドとなる。

 

結局自分関係の友人にDMを書く作業がちっとも進まない。出せば結構な人々が応援してくれるはずだが、、、、あれもこれもは無理なんだと思い知る。が、往生際の悪い性分で、一応封筒に宛名は書き、チラシは挿入。あとは一筆書いて入れるだけになって。。。はてさて、ここから先が完成するかどうか。こんなに遅く出すなんて、しっかり叱られそうだ。ふ~っ。

2013年12月12日 (木)

事故に次ぐ事故。

どうしてもパソコンに向かうのが夜中になってしまう。イコールここに文字を埋めていくのも本日中とはいかないのだ。今日が明日になってしまう。だから昨日のこととして書かざるを得ない日々が続いている。

今日も、いや昨日もFM収録から始まって、チラシ配り広告のお願い、その間にマッサージ、で、たまたま帰宅した夫に鉢合わせ。買い物ビニール袋のまま、「今夜はこれ食べて」と言い渡しその足で衣装部屋へと車を出す。実はそのあと、えらいことが勃発。私の目の前で同乗して出かけるはずのメンバーが、両手に荷物を持ったまま彼の家の駐車場の奥から出て来てシャッターに激突し真後ろに転倒、したたか後頭部を打ったかに見えたが、実は額を切ってしまったらしく、「血が止まらないので病院へ行きます」となる。ソリストでもあり、これは偉いことになったと思ったが、まあ、若さかなあ?今のところは思ったほど酷くもなさそうだ。4針縫ったと言うが、それだけで終わってくれることを祈ろう。

少し遅れて練習会場いりしたが、W先生が「なんか、あるねえ~」とあきれ顔。が、アチクシの壁に穴空け事件を話すと絶句。「どうなってるの?」といわれてしまう。いやはや、それはこちらが聞きたい!いずれも最悪にならないのが救いだが、、、。

 

そんなこともあり、少々疲れも出て来ていて、今日は、いや昨日の練習は自分的にはイマイチ創造力に欠ける展開と成った。ホントはここで追い込みに入りたい。持てる限りの創造力でみんなの力を引き出したい。とは思っても、どうも腰に力が入らないというか、背中が、肩が、頭もついでに痛いのだ。週末は気合いを入れるべきリハーサルがあるというのに、大丈夫か、おみっちゃん。

 

が、面白い偶然もあった。夢タウンで夫に刺身でも、、とカートを押し始めたら目の前に見たことのある後ろ姿が。。。これが今最も会いたい人だったのだ。「Yさん!」と後ろから声をかけると驚いて振り返り、「いやあ~、良いところでお会いしましたなあ~。」と野菜コーナーの側でしばし立ち話。舞台の大道具を作成してくれているYさんも、私以上に確認したいことがあったというわけだ。お陰で色々意思の疎通が計れたが、こんな偶然もあまり無いだろう。

そして良い事も。孫達から可愛いヴォイスメッセージが立体絵本に入って送られて来たのだ。凄い時代になったもんだ。使い方を誤ると声が消えます、と母親からのメッセージ付き。息子が自慢していただけあって、最高のプレゼントだ。

 

さあ、まだまだやるべき事は山のようにある。今日も眠りから覚めたらやることは目白押し。考えないでしっかり眠るとしよう。

2013年12月 9日 (月)

気を抜けない日々。

ここに今日中に書くという誓いがあっという間に頓挫。既に昨日という時間になっている。そのわけは簡単。夕方までの練習後に近々結婚するお嬢さんを持つ両親が食事に来られるというスケジュール。それをナントかこなし、11時まで掛かって後片付けをしてちょっと横になってトンイ?を見ていたはずがいつの間にかドラマが日本のものに変わっていた。顔が小さく、道具が全て大きな若い男の子が主役のNHK土曜ドラマ再放送だった。ぼ~っとそれを見ていたらこんな時間丑三つ時になってしまったというわけだ。

この主役の子は黙ってる方が良い感じではあるが、何か惹きつけるものをもっているなあ~。女性の母性本能をくすぐるタイプなのは間違いないだろうなあ。時々とっても良い目をする。若いだけによく走らされているが、その懸命に走る姿があまりスマートでなく幼い。その辺にいそうな若い子ってところがリアリティを感じさせて良いのかも知れない。

 

今日のリハーサルはそれぞれが確かめることを確認するためのもの、という感じから脱してない。それをもう一歩踏み込んで、先に行かなくては行けないのだが、、、。あと13日。どこまでできるか。

 

いつものことだが、この時期が来ると、出来ている人とそうでもない人、出来ていたが崩れてきている人等が顕著になってくる。初心に返りつつ歩を進めることの難しさ。、、、、何もかも、これからだ。

2013年12月 7日 (土)

覚悟が全て。

これが自分なりの結論だ。今後、どのような体調の変化がろうとも、とにかく動ける内は動く。考えられる内は考える。食べられる内は食べる、、ん?

要するになるようになる、ってことでチョン。

そう覚悟を決めたら何も怖くなくなった。矢張りシェイクスピアは凄い。短い言葉で、物事の確信を突いてくる。

 

手帳を見ると時間がとれそうなのは今日だけだったので、久しぶりに母を連れ出しランチをゆっくり一緒にした。紅葉の揺れる綺麗な風景を眺めながら、緩やかな時を過ごす。。。。。筈だった。が、突然思い出して電話をしたら道具の一部を見に来て欲しいということに。チャンスを逃すことはできない。近いと言えば近いところに居るからねえ。その製作会社の駐車場に母を待たせたまま打ち合わせに。結局そこから高速に乗ってレインボー通りへと。そこで嫌がる母を下ろしてホンの少し店内を散歩してもらう。その間結婚式や司会を控えているための靴を物色。30分ほどで疲れたらしい母を送り、その足で衣装製作をしているメンバーの家に行ってみる。丁度今日の作業を終えて出て来たところ。そこで義妹を誘ってマッサージに。後から帰宅した夫に聞けば彼も直後に同じ所へ行ったらしい。随分貢献してるなあ~、あのお店に。受付にしっかりチラシを置かせて貰って入るのを見て義妹が呆れている。が、これが大事なことなんだよ、あんさん。今すぐ実を結ばなくてもその内ってこともあるんだ。

 

おっと。ここまで書いたらあと2分で明日になっちまうってことで、本日はここまで。今日の事は今日書けというお達しがあったからに~~。バイナラ。

結論。又は判決。

無罪ではないが、執行猶予となった感。再度のMRIにより血管はキレイ、出血もしていない。梗塞も血栓もない。ただ、首のレントゲンによると、むち打ちは相当厳しいものがあるようだ。首の付け根が大分やられている。吐き気や頭痛背中のコリは全てこれが原因のようだ。まあ、最悪は免れた訳で、とりあえずお嬢に電話。かなり心配させたからねえ。他にも自分の事のように気遣ってくれる人達に電話で報告する。まあ、これで本番まで突っ走っても行けそうだ。

ってことで、早速夜は我が家でパンフレットのあれこれを、、、。担当者の仕事ぶりに感心しきり。まずはキーボードを打つ音が半端無く速い!さくさくっと進めて、こちらとの会話にも入ってくるから凄い。、、、が、落とし穴が。今日の一部とはいえ、1時間分の作業がすっかり消えてしまうトラブルが!まあ、頭の中にはいってるらしくあとは家でやります、と帰って行った。ホント、助かるなあ~。こうした協力体制の中ではホントに物事が速く進んで行く。便利な世の中だ。

 

しかし、病院、しかもこの脳外科というところは落ちたり転んだ人が一杯来てる。矢張り頭を打つというのはみんな心配なものなんだろうなあ。老若男女、凄い人だ。くわばらくわばら、、、こういう所には近づきたくないなあ~。、、、なんだか疲れた。

2013年12月 6日 (金)

止まれ。

恐怖というのは、心の中で勝手に生まれて勝手に成長するものかも知れない。シェイクスピアの「嫉妬」についての考察に似て。

激しくはないが、頭痛と吐き気に悩まされている。しびれが来たら病院だCTスキャンだと思いながら、まだそこまでは行ってないと踏んでいる。しかし、このままもし我が身がぶっ倒れたら、公演はどうなるんだろうと、考えない日は無い。今できることをとにかくやっつけておこうと頑張ってはいるが、、。今夜の楽団練習は失礼させて貰って、その時間爆睡してしまった。

で、睡魔から逃れて、原稿を一つ仕上げ、駄作ながら短歌1首を送り、再びこれから原稿に取りかかる。なんだか、ホントに思考威力が無くなった感あり。

で、明日は朝からいくつか予定が入っている。これを全てこなせるかどうか、、、、心許ないが、ま、やってみよう。

 

今月の一首のお題は、「走る」。いやあ~、ホント走りっぱなしの我が人生。ボチボチ止まらなくてはねえ~。

2013年12月 4日 (水)

本番まで20日を切ったなあ~。いつの間に?

毎日毎日フルーツパフェの様に色とりどりなことで埋まっているアチクシの時間。パフェがホントに食べたいのは疲れている証拠。パフェほど甘いお話しではないにもかかわらず、パフェが頭に浮かぶというのも,,,相当来てるなあ~。

連日の濃密な練習にもかかわらず、頭を強打した後遺症だろう、思いついたこと、口に出したいと思った事がまるでシャボン玉のようにプチンプチンと消えていく。って、若者に言うと、口には出さないが、「そりゃあ、年のせいでしょう!?」と顔に書いてある。、、、そうかもしれないが、全くイヤになってくる。

それも含めて毎日良いことも悪いことも起きるが、そうした中で今日は嬉しいメールが。間もなくやってくる我が誕生日のプレゼントを少し早いが贈ったというメール。夫婦で考えてくれたらしいのが何より嬉しい。

オペラの練習は自分にとっては全く時間が足りてない不満な状況。それこそ毎日でもやりたいくらいのもんだが、肝心の出演者がそこまで思って無いらしいのが何ともかんとも、、、。要するに自分が客観的に見えてないということだ。以前のように迫力が出せない自分ももどかしいが、仕方がない。無事最後までつきあえることを願うばかりだ。

 

しかし、ヘンゼルとグレーテルというグリム童話を、様々な角度から作り込んでいく過程でようやく今回のオペラのホントのテーマが表現できるようになってきた。

良い作品に仕上がると思えてきた。

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