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2013年10月14日 (月)

ガマンのお話し。

朝のシャンソン教室から、ちぇちの長時間練習を終えて夕方7時に帰宅したが、冷戦中の夫とは口を利きたくない。「ただいま」も言わず、超特急で夕食の準備。あたしゃ怒った時は何故かメニューが増える。食べ過ぎかな~?と思いつつ野菜サラダを頬張り、野菜グラタンをすくい、ローストビーフをモグモグもぐ。何時もに似合わず刺身を小皿に取り分けて、食べろと言われてそれも完食。先日知人に頂いた魚沼さんのコシヒカリは美味しく、刻み根昆布をかけてお代わりまで!ほうれん草のおひたしにたっぷりのカツオをかけて、クラゲの酢の物や茄子の辛子漬けも添えてパクパクパク。

絶対口を利かないつもりでひたすら食べに食べる。にもかかわらず、かかっているテレビがどうにも笑いが我慢が出来ない内容。単に人が騙されるのを見て笑うだけものだが、昔のどっきりのようなもので、何故かおかしくて仕方がない。初めは相当我慢していたがゲラゲラ笑う夫を前にすると笑いたくないのについつい笑ってしまう。あたしゃ機嫌が悪いんだとアピールするつもりが全くアウト。クソクソクソ!!!ゲラゲラゲラ!クソゲラクソゲラ!

しかし、敵はこちらの機嫌が悪いことは察知しているようだ。いつも以上に饒舌で、何かとご機嫌を取ってくるのが見える。

あ~あ、夫婦ってねえ~。

 

昨日は久しぶりに息子の方の孫べえから電話があり、入れ替わり立ち替わり長電話してしまったが、下の男の子との会話も「ガマン」について。

「みっちゃん、おてがみありがとう。でもね、お姉ちゃんと仲良くしてる?ってかいてあったけど、仲良くなんかできないよ。だってね、いっつもお姉ちゃんがぼくにいじわるするんだよ。」

「あらそ~お?でもね。ちょっとくらいはガマンしたほうが良いとおもうよ~。ガマンのれんしゅうだよ。幼稚園でも役に立つと思うよ。」

「でもね、ようちえんのおともだちも、ぼくにいじわるする子がいるんだよ。そういうばあいもガマンするの?」

「そうね、あんまりひどい意地悪は先生に言ったらいいんじゃない?」、、、この話は、母親に分かって貰えないとかなんとか、延々と続いたもんだ。若干5歳からこういうことを考えているんだねえ~。イヤハヤイヤハヤ。

昔母の実家に「ならぬ堪忍するが堪忍」と書いてあったのを今も思い出す。そうだよねえ。

しかし広辞苑によれば、ガマンという言葉の意味の中に、「自分をえらく思い、他を軽んずること」「我意を張り他に従わないこと」とあるのは、ま反対の意味のようだが、、、、言葉ってその始まりからすると随分と変遷するものなんだねえ。

 

どちらにしても、ガマンなんかしなくて良い環境がベストだわねえ。美味しいもの食べて、良い音楽を聴いて、、、おっと、昨日はジャズオーケストラの司会を遣らせて貰ったが、ジャズも良いなあ~。その昔ダンサーの前で何曲か歌わせて貰ったことがあるしねえ。

今回は控える場所が良いところがなく、丁度袖にあたるところで聞きながら待機していたが、期せずして楽団の中にいる感じを体験できた。いやあ~、なかなか迫力だ。合奏の中で初めて味わえるこの感じ。面白かった。ジャズの独特の進行があって、音が鳴っている間にも奏者同士で喋って進行を決めている。ボーカルが間違えてもなんのその。リーダーの指示で急遽予定変更だ。こちらにはさっぱり分からないが、奏者と話し合いが付いた様で、ちょいと長い間だとおもうけど、、、BGMが続き、やがてなんなく歌手は復活。始めからそうするはずだった思わせ続けていた。今回のボーカルは若い女性だった。重心を下げるために(後から聞いた)膝を時々折って歌うのもチャーミング。県下のみならずジャズの本番のニューヨークでも活動している凄い団体だ。演奏の迫力も和気藹々とした演奏風景もホントに心和む一時だった。ジャズはアドリブと聞いてはいるが、演奏中に次のソロを指名したり曲の展開を喋っているなんざあ、ちょっとびっくり。ミスがあってもそれの修正をあれこれ話し合っているから面白い。、、、いろんな音楽があるもんだ。

もしかしたら、ジャズはクラシックほどガマンが無い音楽かも~。

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