花火、三度目の正直。
ホントは土曜日だったという津田町の花火大会が雨天順延で月曜日に行われ、それを知らせて下さった陶芸の師匠共々4人で津田の海岸まで歩き、かなり間近で打ち上げ花火を鑑賞した。今までにない音と迫力に3歳の孫べえも大興奮。たっくさんの人々が海岸の堤防に腰かけて三々五々楽しんでいたが、、、、それにしてもこの日は今夏3回目の花火大会。昔からこんなにあったっけ?月末には塩江でもあるらしいし、勿論西讃にも大きい花火大会があったと聞く。あれほど完全な消耗品も無いだろうし、昔得た情報では金額も相当掛かるようだが、、、。あんなに刹那的な遊びに多額のお金を投じられるご時世なのかしら?と疑いたくなる。ま、やれるから遣っているんだろうが、、。
しかし、同じデザインの花火が多々あったのは、少々興ざめ。ただ、考えてみるとそれも経済的な意味合いがあるのかも知れないなあ~。
本日は孫べえを自転車に乗せるというので空港の側の子供の国へと乗せていき、こちらは車内で仮眠を少々。20分ほども寝ただろうか?やおら重たい身体を持ち上げて現場へと移動するも、あまりの暑さに辟易。しかし3歳はまるで天国にでもいるかのように元気溌剌、その母親を叱咤激励して変な車に次々と乗ってははしゃいでいる。こちらは見学を決め込んでいたのに、母親が屋根付きの車だから一緒に乗ろうとしつこく誘うので、仕方なくチケットを購入。やれやれ。
汗をかいたからと近くの温泉に行きホンの30分ばかり入浴。ホントはもっとたっぷり入りたかったが、一度帰ってちぇちの練習に出かけなくてはならない。帰路に付いたらこれがどうしたわけかもの凄い渋滞。結局スーパーに立ち寄り大急ぎで夕食の準備をして練習会場へと駆けつけたが、遅刻。「ちこくって、な~に?」と聞かれたので、時間に遅れること、と答えると、「おくれたら、しかられるの?」ときた。叱られはしないけど、みんなに迷惑かけることになっちゃうでしょ!?と言うと、「めいわく、ってな~に?」と際限がない。ホントはしっかり付き合いたいのだが、その時間も無い。適当にあしらってバイバイして国分寺まで車を飛ばす。
しかし、こうして音楽に救われている。どんなに大変な思いをして行っても、終わった頃にはすっきりしているから不思議だ。今日は会場が少し狭かったせいもあるが、部屋中にみんなの声が満ち満ちて良い感じ。
長く事情があってちぇちから遠ざかっていたA君が復帰してくれて、、、、それだけで元気が出る。彼には多分私が最も力を貰う事になるだろうが、あの緻密な目が欲しかった!頼もしい助っ人だ。
さあ、暮れには季節外れの打ち上げ花火だ!