なんてこった!!
昨日ここに、「友人の描いた絵のタイトルがきっかけで読み始めたが、それこそがこの小説のテーマのごとく何かしらの符号かも知れない。」と書いたが今日になって続きを読んでいくと、にゃんと、「ヘンゼルとグレーテル」に関する叙述があって、これにはかなり驚いた。まるで読むべくして読んでいるといった感じ。ますます目が離せない、、、と思いつつも、今日は大阪から友人が帰省し、彼女を囲む会を我が家でやったため、全くその続きを読む暇がない状況。それにしても奇妙な事だ。何故、どうして?という疑念が湧く。
確かに世の中には割り切れないことは多い。が、アチクシはオカルトや霊の世界うんぬんかんぬんは嫌いな方。源氏物語の六条御息所の生き霊の話しなんかは、心情としては理解出来ても現実にあることとは到底思えない人間だ。
従って、この海辺のカフカは読み進めるうちにイヤになる筈なのに、そうならない不思議。それはきっと作者の力だろう。読み物としてかなり面白い。故に、個人的嗜好は問題外となる、ってことか。
ま、いつか最後が来るんだが、、、。
それにしても本日5人の女性と内の旦那のみ男性という構図での宴会は、まるで社会の縮図のように良いバランス関係。話題にも事欠かず、まあ次から次へと爆笑に次ぐ爆笑。,,,そんな中全員が一致したのは大阪のH氏の一連の女性蔑視ともとれるあの発言についての批判。てえことは、このお方、全国民の相当数を敵に回しているのでは?我が家が社会の縮図としてのおはなし。
明日は我が家にご宿泊のこの友人Mともども広島へと同窓会だ。バスで寝るのは分かって居るが、さ、寝よう。
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