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2013年3月 3日 (日)

結果オーライ。

昨日は岡山でのベルディ生誕記念コンサートにお出かけ。ギリギリまでグズグズしていたが、友人Yさんから、茶屋町まで帰りはお送りしますよ、行きましょうよ、と誘われ、ネットで宿泊まで調べたあげくエイヤっとJRに乗って久しぶりの小旅行気分。もの凄い重装備で出かけたら電車の中は暑いの何の!コートは勿論マフラーとか手袋とか段々脱いで、汗じっぷり。丁度通勤列車だと聞いて、成る程と納得。こういうのに最近乗ってないからねえ。

結果、帰りは友人Yさんのお友達でスタッフのピアニストに送って頂く。宿泊する必要がなかったというのも、行く前と違って「音楽」という薬で身体の内部から元気になったというわけだ。血湧き肉躍る曲ばかり、それもオペラばかりの抜粋で大変楽しめた。中には相当力のある歌手も居て、オケも充分楽しめた。「アイーダ」の衣装にはそのあまりの豪華さと演奏会形式にしては本格的なことにビックリ。あとから聞けば他の県で全曲やった後だとかで、なるほど~の素晴らしさ。衣装と少々の演技だけで、まるで本物の舞台のようだった。スッキリした演出も大変好感が持てたし、ゲストのイタリア人メゾソプラノの演技力や歌唱力も良いお勉強になった。誘ってくれたM氏は、出番こそ多くはなかったが、そのオーラの凄さに、流石!と感心。結局オペラはお芝居だからなあ~。

迷ったらGO!ホントに行って良かった。誘って頂いたM氏に感謝だ。

 

本日は、そのM氏が一日だけ帰省したので懐かしいでしょうとうどんランチにお誘いする。あとのティータイムでは色んな話に花が咲き、昨夜の演奏会の事も話題に。何故そこでその声で歌うか、ということ抜きでは語れないよねえ、とは一致した意見。

相変わらず何事にも真っ直ぐな性格の彼の生活振りを、そのお仕事や家庭生活やなんかを話して貰いすっかり安心する。色んな意味で、これからも幸せな人生を!と祈りたい気分。ご両親のお墓参りに付き合ったが、屋島と八栗さんが丸のまま見えるとても景色の良い丘にそのお墓はあった。きっと彼のご両親も草葉の陰で喜んで居られると素直に思えたひとときだった。

ホテルまで彼を送り届けて、その後Yさんから誘われていた宇多津の「おひな祭り」に母を連れて出かける。Yさんのご実家が話題のフラワーアートで飾られているとのこと。以前から一度行ってみたかったのだ。がこれ又、行こうかどうしようかとちょいと悩んだが、天気の良さに誘われて結局3時くらいから高速に乗る。

最近やたらパトカーに会うが、早速高速でも目の前を走って来た車がスピード違反で捕まるのに遭遇。行きも帰りも交通事故を目撃。そうそう、うどん屋さんを出るときも、隣に駐車の車にぶつかった年配の方がいたなあ。くわばらくわばら。気を付けよう。

 

おひな祭りは引田のように派手ではないが、暖かい雰囲気の中でこじんまりと開催されていた。Yさんの姉上の作品は何時もより地味だそうだが、手の込んだ立派なものだった。Yさんご姉妹のご厚意に甘えて、母共々おうちに入れて貰い、お茶とお菓子のご馳走になる。予想外に親切にして頂いて母も上機嫌。のんびりとひとときを楽しんだ。

偶然今日は夫もこの辺でボランティアのバザーをやっているはず、、、と母に話した途端見覚えのある車とすれ違う。あらま、もう帰ってるわ、、、と話しながらこちらはそれからの宇多津散策となる。帰路に付いたらその夫から、「帰ってるメール」が来る。やれやれ、又ご飯の催促だわ、と愚痴りながら高速に乗りきれず下の道をチンタラ帰る羽目に。あれほど説明してくれたのに、やっぱり迷子になったという次第。天気さえ良ければ「迷子も又楽しからずや」ってとこだ。

母を今日どうしても連れ出そうと頑張ったのは、明日は同窓会。そのアト術後の友人を見舞う予定があるからだ。本業の予約もあるから、今日行っておく必要があった。、、、が、結局全ては行って良かった。 夕食後一眠りしたら復活した感じ。

 

明日はどんな一日になることやら、、、、、。

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