別れ。
ホームスティのお二人と今朝お別れをしたが、短期間にも関わらず名残を惜しんでくれて嬉しかった。日本人の青年は香川が大好きで学生時代から時々来ていたそうな。今後は我が家を逗留先に是非とうどんツアーをと提案したりして、実際実現すると良いなあと本気で思っている。こんな好青年ならばいつでもOKだ。
ラオスの青年のほうは既にうるうる状態。、、、日本人以外はみんなこうなんだよなあ~。これまでに少し深く関わった外国人はみんな涙の別れだ。日本人はここまでにはなかなかなれないというか、じ~んとはしても、泣けるほどの悲しみはないなあ~。一体何が違うんだろうか。考えてしまう。夫は空港までお送りしたが、どうやら涙涙のお別れになったようだ。いや~~~不思議。
丁寧に御礼を言われて、実はそれに感動して心乱れたせいもあり、疲れがピークだったせいもあり、ある程度考えていた英語のお別れ文章が出てこない。トンチンカンな単語で夫に間違いを指摘される始末。いやはや情けない。
余りに疲れていて、昨夜お風呂に入浴させたスマホ(!)の修理にサティまで出かけたついでにマッサージに飛び込んだ。45分コースをやってもらって案の定一瞬は爆睡。これでどうにか元気を取り戻し、いざ志度の音楽ホールへと車を走らせると、開演ギリギリ5分前という無駄のない時間。
会場に入ると、「ここ、ここ、」と合図をくれる友人達がいて有り難いこと。この時間帯でも苦労はないしかけ。
大阪のオーケストラがやってくるとの宣伝だったが地元出身の指揮者が本日の眼目。以前声楽のレッスンを受けたことのあるM先生のご子息だ。その若々しい指揮振りを見ながら母親であるM先生のお顔が見えるようだった。恐らくは会場のどこかにいらしたと思われるが、きっと誇らしくもあり、ドキドキもされたことだろう。こうしてDNAは確実に次世代に移っていくなあ~。これからがホントに楽しみだ。
ソプラノとテノールのアリアと二重唱という構成も、有名なものばかりで楽しめた。出演者の方々は昨日と連日できっとお疲れだったとは思うが、今日ほどの拍手を貰えば疲れも吹っ飛ぶのではないか。地元というのは良いもんだ。
香川は、こうも宝物に恵まれているのだ。
さて、スマホご入浴事件。夕べ、宿泊客達がお風呂に入ったあと、お湯を抜こうとしてぽっちゃ~ん。すべすべ素材のベストのポケットから、まるで意志があるかのようにバスタブに飛び込んだスマホちゃんを、「あっ!」と拾い上げて、大急ぎでネット検索して対処方を見る。スグにバッテリーを出し乾かすようにとあってその通りに。が、ドライヤーでやってみても、バッテリー挿入した途端に変な音がする。結局諦めて本日の修理依頼となったわけだ。、、、さて、どうなることやら。
代用品の携帯電話を貸してくれたが、久しぶりに使うと、なんだかこちらの方が使い勝手がよい様な気が、、、、。でもねえ、今更戻りたくもないしねえ。ま、連絡をまつとしよう。やれやれ、、、。
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