敬老の日。
老いを敬う、ねえ~。
今日はそれに相応しい一日だったか、、。
珍しく今日は手帳が空白の日。と思ったら近くのご老人から送迎付きの仕事依頼のお電話。勿論、仕事上の敬老の日は365日。馳せ参じることに。で朝のお仕事を終え午後になってからは、れっきとしたご老人の母の施術。今夜はある会議に続く宴会があるから出かけるついでに母を送ろう、と思ったときに飛んで火にいる夏の虫。友人Kが用事で立ち寄ったのを良いことに、今夜のお出かけは近くの駅まで夫に頼んでいたのを、キャンセルし、母も私も彼女に送ってもらう。しかもアチクシは瓦町まで。気の良い友人はホントに有り難い存在だ。
が、「有り難う」と車を見送って目的のビルに入っていくと、妙に暗い。エレベーターで上に上がると会議の主がビックリした顔で迎えてくれる。その顔を見て初めて間違いに気付く!「わあお、きょうじゃなかったのよね!?」「そうです、あしたです~~~」と大いに気の毒がってくれる。照れ笑いしながら、「こういう年ですから、、今日の敬老の日に相応しいでしょ!?」なんぞとごまかすごまかす。その勢いで、何故か帰りは階段だ。その階段に電気を付けてくれて、「お気をつけて~~~~」と見送って貰って、、、、ガックリ。何故か文句も言わず電車の駅まで迎えに来てくれた夫は、早くもパジャマ。どうやら作ってきた夕食を食べてさっさと寝ようと思っていたらしい。ま、このところ夫の飲み会行きをよく送ってるからなあ~。
しかし、朝起きたときは今日は空白だ、と思っていたのに、どうしていつのまに予定が入ってると思い始めたのか。「予定恐怖症」かもしれないなあ~。
一番残念だったのは化粧して出かけたことだ。初めてお会いする人が多い会議だったので、ちょいと丁寧にしたのになあ~。無念。明日までこの気持ちが持続できるかどうか、、、。
それにしても送ってくれた友人こそえらい迷惑だ。道中、「お互い自分が年取ったとは思えないよねえ~。50代くらいと思ってるよねえ~」と話しながらだったんだけど、、、現実は厳しい。
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