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2012年7月30日 (月)

シェイクスピアからちぇち練まで。

今日のシェイクスピア講座の後の昼食会でも矢張りあの「いじめ問題」が出て、喧々諤々様々な意見が出る。みんなの意見を聞きながら、私は密かにこれは大人社会と同じかも知れないと思っていた。日本人の心の中に、例えば相手を思いやる気持ちとか、相手のことを考える作業とかが段々少なくなって来てはいないか?

参加者のお一人が、先日放映された映画「望郷」の中の一節に、「相手を思いやるシェイクスピアの時代はもう終わった。」というセリフがあると教えてくれた。外国でもそうなんだ。とすると、人間は進歩するどころか後退しているのかも知れないなあ。

 

映画と言えば、昨日来店のAさんはご主人を亡くされてまだ1年。どことなく寂しげだったが、母上と一緒に毎週のように映画に行くのを楽しみにしているという。母と娘、そうなんだ。お互いに埋め合って生きていける希有な間柄かもしれない。映画は、ホントに人類に貢献しているなあ~。

我々親子も、週末に道後から動物園に行く予定。近くなってお互いに楽しみになってきてはいるが、台風次第だなあ~、、、、。

 

今日のとどめはちぇち練。

久々に会長のご登場で短いながら充実した時間となる。次回公演へ、第一歩か。挿入曲や訳詞についての検討が成されたが、具体的に動くこと。これが大切だろう。

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