今日はチト寒い。
今、即ち深夜に沖縄から友人が電話してきて、アルコールの入った調子の良い口調でゴルフでなんたら賞を取ったと、だから泡盛買って帰るで~と報告が。自分の事でなくとも嬉しい。いや泡盛が来るからじゃあない。この年で、男性に混じって沖縄まで行き男性陣をしのぐスコアが取れたというのは、ほんにメデタイ。「ホールインワンとったらあの世行くかもしれんから、それだけは止めといて~」と冗談で返したが、イヤハヤイヤハヤ結構なことで。、、、沖縄も流石に今日辺り寒いらしい。
夕方から、こちらのチケットを買って貰ったこともあり、あるミュージカルを観に行く。この劇団の作品はケッコウ見てきているが、まあ好きぶ好きがあるだろう。私的には今日のは過去の作品の中の2,3番目に面白かった。ただ、もの凄い音の洪水には正直参った。最初は耳を塞ぎつつ聞いていたが、そのせいで大いに疲れた。あの小さなホールであれ程の音量が必要なのか?いくら「ハードロック」だって、、、、とおばさん二人は思ったのだ。
このところこちらの練習は勿論アコースティックの音の中にいて、時にはPPの音を聴くもあり、常に「聴こう」とする習慣が身についていて、あちらから押し寄せる音には過剰に反応してしまうのかも知れない。が、この疑問はいつか誰かに解決して貰いたいものだ。
こうして毎日いくつかのお仕事をこなしているが、内心は風邪を引かないか等とビクビクものだ。夫もあれこれ用事を抱えていてそのため健康には普段より過敏になっていると見える。何度も体温を測っては、「35,6度だった」とか「さっきは36度だった」とか「なんだか微熱がありそうだ」とか言い出す始末。なので標準体温が36,5度だから大丈夫じゃん!?と言うとこっちを疑わしそうにみるなんざあ~、まじ大丈夫?って言いたくなる。風邪より怖い病気にならないで!と言いたくなる。
来店客にチラシをお見せすると、ある方は、「こういうこと好きな人って、大勢いるんですねえ~」と言われる。全くこの手のことに興味がない人だと分かってお渡ししたが、ご夫婦で美味しいお店を探して食べ歩きが趣味という羨ましい人生。いやいや、私がこの人と同じだったら、恐ろしい体型になっていただろう。これで良いのだ。
世の中にはこうして色んな人が居て、それで楽しい。