遂に最後まで行った!
台本がようやく最後まで流れた。こんなにもつっかえつっかえしたのも今までないが、まだこれから手直しが大変だ。一応流れたが、細部を丁寧に見て音楽との流れを合致させなくてはならない。演出上の問題の解決もまだまだだし、出演者の顔ぶれで変わることもあるだろう。まだ全員のキャストが決まってないからなあ~。あれもしたい、これもしたいと思っても、指揮者や舞台セット照明の方との兼ね合いがある。ノーと言われたら別なことを考えなくてはならない。むしろ、これから頑張らねば。
今年は何故か蚊が多く、今もパソコンの前を飛んでいた大きめのをパチンとばかりやっつけた。夏にチビが帰って来たら、又対策に追われそうだ。さっき電話で声を聴かせたが、どうも分かって居るのか居ないのか?手応えがない。覚えてないかもねえ。ふ~っ。娘曰く、昨日アンパンマンミュージアムに連れてったら、今まで見たこともないくらい目がランランと輝いていて、相当ハイテンションになったそうだ。だろうねえ~。てえことは、こっちに帰ってもきっとどかに連れてけ~だろうなあ~。やれやれ。
今、福島の詩人のツィッターを集めた本を読んでいる。究極の状況の中で生まれる言葉は、それ自体が「詩」になっていて胸を打つ。昔、いわき市の「灯台守」の歌の灯台や、美空ひばりの「みだれ髪」の碑を観に行ったことがあるが、あそこは殆ど無傷で残っているようで安心した。一体いつになったらあの土地の人々に元の暮らしがもどるのか!?絶望と闘う人の言葉は余りに重い。
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