芝居と古馬場界隈。
アル劇団の公演に出かけた。この劇団の公演のテーマや見せ方は若者の若者のための若者による公演、としか思えないが原作者は我々と同じ年齢だ。だから使われている音楽や時代背景はいつも共感を覚える仕組み。過去10回と言わずに見てきているが、時には中央を越える美術や仕掛け、衣装など目を見張るものがあるが、今回かなり縮小モード。舞台装置のあまりのシンプルさに目を疑った。、、、こういうやりかたもあるなあ~これじゃあまるでちぇちと同じじゃん!?と思ったもんだ。今日が初日とあって、シビアな見方をすると全体にテンポが良くない。一人一人は結構力があると思ったが全体の流れが私的にはあんまり、、、かな?しかし一番感心させられるのは毎度のことながら、みんな凄く楽しそうにやっていること。もう舞台が好きで好きで仕方がありません!という感じ。特に一番古参のK嬢は、ダンスも台詞もこなれていて、、、、母上がいくら愚痴っても、こりゃあ結婚は当分用無しだろうなあ~と思わせた。あんなに生き生きといきられる場所があるんだものねえ~。
この演劇にしぶしぶ付き合った友人Tと後で食事会。運転してくれるというのであたしゃ飲ませて頂いた。明日は別の友人が食事に来ない?と誘ってくれている。これじゃあ痩せる暇がないわなあ~。
先週と今週はライオン通りや古馬場を連続して歩いたが、昔昔はよく来たこの道も、何となく雰囲気が変わっている。歩いている人たちに若者が目立つのもそうだし、お店自体がすっかり入れ替わっている。
食事時は世代は我々より少し若いようだが、立派な現役の男性達数名が同じ止まり木に止まっていた。アットホームなこのお店でまるで家族のようになっている。その話の中に入れて貰って楽しく飲めたのは面白かった。東京の赤提灯を思い出すなあ~。男の人にはこういうう楽しみがあり、女性には又別の場所があるというわけだ。でも、来ていた男性の中に、キャバクラへ行って50分9800円取られたとぼやいている人がいて、やっぱり男は違うわねえ~。女性はそんな馬鹿なことはしないもんねえ~~。やれやれ。
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