また一つ終わった!
シャンソンのコンサートがようやく終わった。心配されたお天気も快晴となり、そのせいか予想以上のお客様が来て下さって盛会の内に2時間が終わった。ホールの中に70名ほどの人間が居るとかなりいっぱい感があるというホールだった。テーブルにお茶を乗せることも出来て、その点きっとお客様にも良かったのではないか。ちぇちからお手伝いに来てくれた面々もホントによくやってくれて、安心して舞台に専念できたことだ。こうしてみんなの力が集まって楽しい演奏会が成立しているとつくずく思う。
このホールは以前ちぇちがよく使っていたホールで、私的には懐かしい感があったが、お客様はちょいと地理的に分かりづらかったようだ。あの頃から比べるとあちこちにホールが出来ているから、矢張りココを利用する人も少なくなっているんだろう。時代は変わる。
シャンソン教室も長くなった。長く続けている人は矢張り上手くなってきたし、歌心も出来てきた。好きこそものの上手なれってところだ。歌は自分では殆どチェックできないので、聴いてくれた人の評価が大切になる。出来る限り聞かせて頂きたいもの。実際あちこちから感想が寄せられているが、殆どの方が楽しんでくれたようなのには一安心している。残って打ち上げに参加してくれた人たちもこぞって、良かった、楽しかった、シャンソンんが好きになった、と言ってくれたのは有り難かった。
自分的には指導と出演両方するのが難しくなってきて、自分の歌を熟成させる時間とエネルギーが不足気味だ。消化不良の歌になってしまったと思う。また精進するのみだ。傑作だったのは、演出のつもりで杖をついて歌ったところ、アチクシのおみ足がまだ完治してないと思われたらしいことだ。ふ~っ。やれやれ。
コメント