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2011年4月29日 (金)

一隅を照らすということ。

「一隅を照らす」という言葉の意味はおのおのが今立たされている立場で精一杯頑張って光り輝くことにより周りの人々を明るく照らす。そして皆のエネルギーになれる。この生き様こそが最高の生き方なのだという教え。

もっと言えば、人間は千差万別で。頭のよい人、才能のある人、力の強い人、勘の鋭い人、器用な人、雄弁な人、歌の上手い人・・・と、そうでない者とがいる。どういう特性、個性を持っているから偉いというわけでもない。要するに、人それぞれ持って生まれたものが違っている。もちろん、努力や訓練で自分の長所を伸ばし、短所を改善していくことはできるけれど、生まれながらに持っているものの領域にまで踏み込んでどうこうすることはできない。人間はみな違う。誰も彼もが一緒である必要はないし、そうもできないのが現実。

もっともっと言えば、バカボンのパパの「それで良いのだ!」となる。

そう思わなければやっていけないものの一つがオペラだろう。みんなが主役というオペラはない。しかし、主役一人でオペラがやれるものでもない。ちぇち程度のオペラであっても、主役は一人でも優に50人以上、時には100人もの人間が協力し合ってこそ一つの舞台が作れる。みんなが自分の持ち場で精一杯の力を出し切ってこそ、お客様に感動して貰える舞台ができあがる。この認識がメンバー一人一人に要求されるというわけだ。

ちぇちも永くやってきて、年末には50回を迎えるが、ひとえにこの思想が全員に行き渡っているかどうかが成功の鍵となるだろう。

 

今日もFMの収録で、矢張り内容は東日本大震災に振れることとなる。その日偶然羽田にいてラウンジで一泊という憂き目にあったSさんがゲストだったが、そこで彼女は感動的な体験をしたようだ。普段から東京というところは人情が薄く、隣の人でさえよく知らないというイメージがあったが、いざというときにはみんなが協力し合えるんだということが分かり嬉しかったという。なんでもみんなで持ち合わせていた食べ物を分け合い、それぞれの身内の安否など気にしながらお互いをいたわり合ったという。

それぞれが出来ることをする。、、、この震災で沢山の人が学んでいるなあ。

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