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2011年4月19日 (火)

笑いたい想い。

昨夜はこけ枝師匠とさん喬師匠の「寄席」があった。わがちぇちの会長も中入りのような形で歌われたので頑張って行って来た。頑張らないと出かけて行けないこの頃のアチクシではある。ふ~っ。

それはともかく、唸るほどの「芸」の中で、私は思わずいつになく大笑いしている自分に気がついた。いや、私だけではない。会場のそこかしこで、お腹の底から笑っている人が結構居た。隣には誘った知人が来ていたが、彼女も底抜けの声で笑い、時々ハッと気付いては口に手を当てる場面が。反対側には無理矢理連れて行った母もいたが、こちらも若い人に負けない位の笑い方。

モチロン、お二人の引き込む力が大きいことはそうなんだが、なんだろう?やっぱりここしばらくホントに大笑いってしてないような気がする。この場所では、笑うことが最高の美徳。かしこまったり、お高くとまったりする必要は全く無く、逆に笑えば笑うほど落語家と繋がってより面白い作品ができあがる、、、と、本気で思えた時間だった。しかも、とりを勤めたさん喬師匠は多分予定よりかなり時間オーバーされたような気がする。なので2時間半があっという間だったが、終わって時計を見て慌てた。婿殿が帰るという時間にギリチョンだったのだ。行くときとは打って変わって上機嫌な母と急ぎ帰宅して、速攻彼を送り届けたが、やれやれ。何故か私の日常はこうなってしまう。いくら酉年とはいえ、、、。

 

なんでも奥が深い。というか、さん喬師匠は生きた芸術品だ。昨日の話の中で、そばを50杯食べる人の様子をやったが、まるで口に運ばれるそばが見えているような錯覚を覚えた。しゃべりの間合いといい、まあホントに素晴らしい芸だ。

この方が、冒頭例の低いくぐもった様な声で話しかけた中に、「ねえ皆さん。普通に暮らしましょうよ。、、、普通が一番。」と今の落ち着かない日本を揶揄していたが、この「普通」がなかなかに難しい。車の事故も相変わらずちょくちょく見るが、栃木では小さな子供がクレーン車に突っ込まれて6名も亡くなるという悲惨な事故があったとか。どっか、普通じゃないものが蔓延しているのかもしれないなあ~。

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