やってみて、初めて分かる領域がある。
このタイトルは、現在我が家の標語カレンダーに書かれてある言葉だ。ただ今午前2時という時間に何をしているかというに、テレビでサッカーを見ている。延長戦は手に汗握る白熱戦。たいして興味がなかったアチクシをここまで夢中にさせるというのは、サッカーというゲームの持つ魅力なんだろうが、解説者達のようにまるで自分が闘っているかのような興奮までは味わえないでいる。音声を聞きながらこうしてパソコンだ。
昨日も今日も血圧が高く、何もかも休業して、なるだけ横になっている。一日に10回以上も血圧を測るなんて事は今までになかったことだ。この高血圧、何が原因なのかも分からないが、つまらないことにイライラしたり、耳鳴りがしたりと症状は出てきているなあ。夫が休日当番医に診て貰えと言うが、血圧が高いくらいで行ってたらお医者様がいくら居ても足りない。実際、県から届く便りにも医師不足を取り上げていた。
そういえば、先日お嬢がチビちゃんが角におでこをぶっつけて少し赤くなってぎゃん泣きしたけど救急車で病院行くべき?と電話してきた。思わず吹き出して、そんなことしてたら救急車がいくらあっても足りないよ!と言ったばかり。冷えピタでも貼っといたら!?と言うと、チャンとおでこに冷えピタを貼った写真が送られてきた。本人はご機嫌がすっかり治っているようだったので一安心。やれやれ、そういえばこの私も長男がゲボッと顔中ミルクで一杯にしたとき、思わずこの子が死ぬ~!とわめいて母に笑われたもんだ。歴史は繰り返す、か。
多分あっちもこのテレビ中継は見てるんだろう。さあ、延長戦がどうなるか。続きを見るとしよう。
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