公演までのなが~い道程。
月が変わり、月初めのホールの抽選会で、われらが頼もしきピアニストと指導者M氏の連係プレーで見事好都合の日をゲットした。1年前の予定を決めての場所取りが、他の団体との競争となる。全てはここから始まる。
これからの1年間、様々なことが起きるのが通例だ。公演に関わる人間の数だけ問題が起きると言ってもいいかもしれない。出演者はもとより、外回りを固めて貰う人々、お手伝いしてくれる方々、もっと言えば行政や、世の中の変化なんかにも影響を受けるのが舞台公演だ。考えてみると空恐ろしいことをやっているもんだ。みんなで渡れば怖くない!のたぐいか。
そして発生した問題がストレスとなって我が身を襲い、ストレス太りとなってきたこの体(ふひょっ!?)今回はなんとしてもそうならないように、様々なことをスルーさせてこの身に溜まらないようにしたいものだ。せっかく下降線を辿っている加重が、これ以上膝に乗っかると絶体絶命になる可能性があるもんねえ。
今日は変な事があった。
二階に上がり、ちょいと片付けをしていたら、階下から洗濯機が突然「ぴぴぴぴっ!」となり始める。あら?故障かな?と思い、急いでも今更仕方ないし、そもそも急げないこの身。ゆっくりと階段を降り、洗濯機の方へ行こうとすると、洗濯籠が台所で転がっている。ああ、洗濯物をバランス悪く置いてたせいだろうと元に戻し、外へと出る。すると、不思議なことに洗濯機が途中で止まっている。しかも、それは途中で蓋を開けたから止まったようなかたち。へ?私じゃない。だって私は上にいた。じゃあ誰が?と思った途端急に怖くなった。で、台所から出刃包丁を持ち出し、裏の部屋から裏の二階へとくまなく探検だ。もしやドロボー?それとも、、、、道中、階段に置いてあった寝具を持って上がり、付けっぱなしになっていたトイレの電気を消し、用事をするのも忘れない。しかし、どこにもそれらしき者は居ない。内心ホッとしたものの、未だに謎は解けてない。あの洗濯機は勝手に開くような近代的な物ではないし、再び作動のボタンを押したらちゃんと正常に動いたもんなあ~。、、、いまだにその謎は解けないまま。あれは一体、、、。
明日から、母を伴い上京だ。羽田では大阪へ出張のおぼっちゃまと待ち合わせてランチの予定。上手く巡り会うかどうか心配になった彼が電話してきたので、待ち合わせ場所をすかさず「おそば屋さん」と指定。美味しい物を食べ過ぎないように気を付けなくては!!ってことで。さて、どんな道中になることか!?
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