一人暮らし。
我が家を建築するより2,3年前に出来ていた近所の団地の方々も、それから40年近く経って一人暮らしの女性が多くなった。車でここから1,2分だし、来店客を送迎することも多くなってきた。今日もある方をそうしてお迎えし、つくずく時間の経ったことの感慨を話し合ったことだ。お互いまだ若くて元気だったし、それぞれの人生がこういう風になっていくのは想像してなかったと、、、、。その方の親友と呼べるKさんという方が、遂にご子息に説得されて、県外に移転してそのご子息と一緒に暮らすことを決心されたという。「随分悩まれたようだけど、まだ自分の事が自分で出来る今の内に一緒に暮らす方がまだ良いという考えに落ち着かれたようです。」とその方も淋しそう。お二人とも間もなく90歳になる方。確かにいつまで自分の事が出来るか、心配な年齢だろう。
自分の事を考えても、もしかしたら一人暮らしになるかも知れない。子供達はおそらく帰っては来ないだろう。そうなったら私はどうするのか、、、、。と、ここまで考えて、いや、それはないなあ、、私の方が早くあの世に行きそうだと気付いたら、ばかばかしくなってきた。夫の健康ぶりと、健康お宅ぶりと、医者好きと、サポーターの私という存在を考えると私より先に逝くなんてことあり得ないことのように思える。ま、全ては神のみぞ知るってことだ。下手な考え休むに似たりってね。物事なるようにしかならない。
さ、ぶ~たんたん入って、寝~ましょ!
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