セカンドなんたら再び、、。
本日第3回となるNHKテレビドラマを、パソコン周辺を暖かくして,友人から沖縄土産「泡盛」を送ってもらったのをちびりちびりとやりながら楽しんだ。で、お風呂上がりにたまたま見たら本日のプロフェッショナルという番組は世界で活躍する日本人バレリーナが44歳で引退するという内容のものだった。
二つの番組の共通点は、どちらも主役がアラフォーだということ。
40代ねえ~。自分を振り返れば一番元気だった気がする。昨日、練習帰り運転して貰ったM君に年齢の話しをする中で、「私はねえ、早く30歳になりたかったわよ。20代って、曖昧で、いつも目の前にベールがかかってる感じがして、何か世の中のことがハッキリ見えてないというか、物事の判断力に不安があるというか、、、とにかく早く大人になりたかったのよ。」というと、いたく驚かれてしまった。「へえ~、そうですか!?僕は二十歳になった時、妹たちにおじんになったね、と言われましたがねえ~。」だと!フフフ。確かに今の若者の中にはそう見える人たちも居るわなあ~。実年齢は関係ないかも。
だから、この二つの番組がどうというのではなく、アラフォーよ頑張れ、みたいなキャンペーンには、なんとなく違和感を感じるなあ。確かに肉体的な曲がり角ではある。イコール精神的にも「いつまでも若造では居られない」式な突っ張った感情も生まれているかも知れない。でも、それって自然だろうか?私くらいの年齢になると、「年相応」という言葉は辞書から外したくなるけどねえ。年齢って、人それぞれ寄せ方が違うと思うけどねえ。良いじゃないの、40だろうと50だろうと。おっと60だろうと。その時々の自分が無理なく自然体で生きて行けてると思えれば、年齢なんて気にすることないと思うなあ。実際私の周辺には、私より年上でもうんと若い人が一杯居る。いつか全員この世から居なくなる可愛い人間達。その短い時間を、小分けして窮屈に生きる必要はないんじゃないの?
と言いつつ、このところの肉体の衰えに、少々戸惑っているおみっちゃんではある、、、ハ!
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