演奏会その1終了。
本日のコンサートは、足下が悪いせいもあり、いくらか空席が出来たが、それでも来てくれた方々は熱心な聴き手で、こちらが曲紹介するのをじっくり聞いて反応してくれるのは嬉しかった。例によって、ぶっつけ本番、出たとこ勝負のわがトークではあったが、矢張り客席の関心の度合いを測りながら、喋ることを考えていたら、どうしても原稿を読む気にはならない。いつものFM流儀だったという次第。少しは曲を楽しむのに役立ったかも知れない。矢張り原語での演奏は分かりにくいのが本当だ。少なくとも、楽しい曲か、苦しみを歌っているのかは分かって欲しいものだが、歌う当人は、声が出にくいとか、歌う技術が、、、とかばかり考えているので、苦しそうに歌っていても、実はそれが楽しい曲だったりするのだ。ふ~~っ。
それにしても、若い人たちの順応性には脱帽だ。これからのちぇちを確実に引っ張ってくれる人たちが、いきいきと歌っているのを聴いていると未来への期待が高まる。こういう人たちのために、自分の出来ることを少しでも沢山注いで行こうと、、、おこがましいが思ってしまった。
今日が夫の誕生日で、出かける前にお刺身を買ってこいとのご命令。従って、高松駅まで岡山からの出演者Mさんをお送りした後は、スーパーでお買い物。何時ものごとくへとへとに疲れていて、料理をする気にもなれなかったが、なんとか踏ん張った。今日は流石に早く寝よう。
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