一瞬の豪雨。
8月が終わる。なんともかんとも忙しい月だった。体調の悪さと相まって、この多忙さがいつもの倍に感じられる。今日なんか朝から出かけて帰宅したら午後10時をかなり回っていた。ちぇちの方は遂に運転を代わって貰い、助手席に鎮座状態。一日の最後の行事ともなると足がもつれて何度も転倒しそうになる。首から上がまあましなので何とか参加しているが、その内こちらの方も怪しくなるんだろうなあ~。
とはいえ、間もなくCantiamoがあるし、秋のサロンコンサートもあるし、カルチャーの発表会もある。そして4年に一度の同窓会も!OL時代のOB会の案内も来ているが、これが又瀬戸内芸術祭を見て回るというおまけ付き。これは多分おそらくきっと無理。、、、ホントは行きたいんだけどなあ~~。無念。
今日のシェイクスピアの後の昼食会である人が「最近倒れて、つくずく出来ることが狭まってきたのを感じる」と発言したのに、あたしなんざあ一番に「そうよねえ~」の相づちだ。こんな筈ではなかったのに、、、とは、そこにいた殆どの男女が一致した意見。人は自分の未来を本当には予測できないのだろう。
予測できないのは今日の雨。期待はあったが、こんなにもの凄い雨が降るとはビックリ。これが長時間続くとゲリラ豪雨とか言われるんだろうなあ。ま、少し涼しくなったか。
先日関東から家族連れでM氏が我が家に逗留した。目的はお墓参り。奥様はスッチーをしていたというだけあって細やかな心遣いの出来る人。明るくてホントに気持ちの良い奥様で、ただ従順というのではなく、言うべきは言うという、自分というものをしっかり持った人。可愛い4歳の男の子と1歳半の女の子が一緒。全くうちの孫べえたちと似た年格好。そのせいかどうかお互いすぐに打ち解けて、仲良くなれたのは嬉しかった。それに、高校時代から知っているM氏が、こんなにも素晴らしい家庭を持ち、奥様のご両親とも実の親子以上に仲良く暮らせているのを詳しく知り、本当に嬉しかった。さぞや天国のご両親も安心されていることだろうと、無宗教の私でさえ思う。一家のさわやかな風に無粋なわが夫でさえ、みんなが帰った後で、「来てくれて良かったなあ」と喜んだくらいだ。4歳の坊やは指揮者になるというのだが(!)そうなるかも知れない片鱗を見せていた。楽しみなことだ。
明日は同窓会の打ち合わせだ。ふ~っ。