災難。
事故というのは全く予想外の形で降りかかってくる。
今日はとある訳ありの同窓会に出かけていた。懐かしい、実に50年ぶりにお目にかかったH氏が、最近まで文○庁に勤務していたと聞かされたことなど、今日の会話を思い出しながら運転していた。二車線あるセンターライン側を走っていると、突然車のお尻近くに派手な音とともに衝撃が走った。一度停車してすぐに路肩に車を寄せて停車。バックミラーで見るとその当たって来た車も後ろに着いてくる。「嫌だな~面倒なことにならなきゃ良いけどなあ~」と思っていると、運転していた若い女の子と助手席の同じ年頃の女の子が降りてきて、「すいませんでした。お体は大丈夫でしょうか?車は?」と聞いてきてくれる。内心、「お!?これは良かった。普通の感覚の子だった。」と胸をなで下ろす。お定まりのやり方で警察も来て、保険屋さんも指示してくれて、「お怪我がなければお互い示談で済ませてください。」と手慣れた様子の警察官に挨拶してその場を離れるまで、ものの20分もかかっただろうか?あまりにスピーディな流れに、なんだか物忘れしたみたいな気分。こちらの車は左後部側面が少し怪我している感じだが、あちらはかなり痛んでいたなあ~。それにしても、後部座席に乗っていたお仲間らしき男性二人も女の子同様ぺこりぺこりと頭を下げ、「すいませんでした!」と声をかけてくれたのは好感が持てた。もしかしたらみんなで車内で盛り上がっていたのかも知れないな~。前方不注意か、運転ミスか、、、。「お互い気を付けましょう」と連絡先を交換して別れたが、時間が経つに従って、どうも首やら腰やら、手首やらが怪しくなってきている。でも、よほどのことがない限りこのままにしておくつもり。「人身事故」となると、またまた面倒なことが起きる。、、ただいま手首にサロンパスを貼っているが、ま、大したことはないだろう。これ以上何も変化しないことを祈って、今宵は早寝するとしよう。
明日は母の遅れ遅れの卒寿の祝いだ。心配させることになりませんように。
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