明日はお通夜だ。
友人の母上が亡くなられたとの知らせを受ける。このところ急に体調が思わしくなく、入退院を繰り返していて、近々施設に入所かもと友人があちこち走り回って探していたところだった。介護の一番大変な時期に突入する寸前に逝かれたわけだが、これはもしかしたらお互いに良かったのかも知れないなあ~と他の友人達と話したことだ。実の娘がこうして側に居て、何かと面倒を見てくれる場合でもこうなんだ。例えば我々夫婦のように子供達はみんな遠くに居を構え、全くあてにならない状況では早めに施設を考えた方が良いのかも知れない。この手の会話をことあるごとにし始めてから随分になるが、段々笑えなくなってきた。、、、一体どうなるんだろう、私たち。
亡くなられた母上とは面識がなかったが、昨年我が母が骨折しての入院時期に時を同じくして入院されたし、それ以後どんどん状態が悪くなっていくのを聞かされていて、私自身「親孝行は出来る内に」との思いに拍車がかかっていたのだった。昨日今日と私は母との時間をしばらく過ごしたが、こういう時間を大切にしようと、改めて思った事だ。
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