老老介護突入!
母が倒れた。大腿骨骨折。日常生活でかなり気を付けては居たが、ほんの些細な不注意から絵に描いたような結果とあいなった!しかし、 現代医学は、89歳の母をも手術して治してくれるという。問題は介護をすべき私の年齢が、既に介護を必要とする年齢かも知れないことだ。 今年は年始からろくな事がない、とぼやきつつ自らに次々と襲ってくる病魔と闘っていたが、今回はどっか~んと、大物がやってきた!はてさて、 私の身体はもつのかしら?
病院と言うところは疲れるところだ。いくら個室とはいえ、絶え間なく入ってくる看護士や医師、お掃除の人や、給食の人、介護士の人、 至れり尽くせりの手厚い看護に、付き添いといえども知らん顔は出来ない。介添えもしたり、患者の訴えに一々答えなくてはならない。 訴えが無くても、察知して次々と手をさしのべる必要もある。泊まり込んでの介護はおちおち寝ては居られないのだ。バスルームがあって、 そこでお風呂に入れたのがまあせめてもの慰めだった。
今日ははるばる東京から帰省してくれた娘と代わって、あたしゃ無罪放免自宅での安眠となる。予定。やっぱり歳だなあ~。 二日続きのほぼ徹夜はど~っと疲れて、一時帰宅して爆睡3時間。往生際悪く、病院にまでスコアを持ちこんでいるが、一行も書けない。諦めて、 明日は少しこれに時間をかけようと思う。容赦なく時は流れているのだから、、、。
叔母が持ってきてくれた桜が、只今満開。玄関先を飾ってくれている。花見に行けない私にとってのせめてもの慰めか。、、、 とはいえ明日は、ちぇちのメンバー宅で、お庭の桜を眺めながらの宴の予定。留守番が出来たので参加しようと思っている。
街を染め山に色なす桜花ベッドの母の夢にもいで来よ
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