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2008年8月31日 (日)

やっぱり暑い。

 真夏日と変わらない暑さの中を練習会場へと急ぐ。既にほとんどの人が到着している。出番には間に合ったが、、、、。 ダブルキャストの人がお休みで、ほとんど出ずっぱりの練習となり、有り難いような、、、、今となっては相手役の方との呼吸が大切で、 違う方といくらやっても上手く行かない。順番の確認になってしまう。

 但し、音楽練習はとっても有り難い。これは回数することで自然に身に付くし、やればやるほど、自分の問題点も分かってくる。 指揮者の的確な指導も嬉しいし、参加しがいがある。今日は思い切って指揮者に自分の弱いところを抜き練習して貰うように頼んだが、 まあこれが第1歩。これを皮切りに少しでも自分を追い込まなくては、と思う。自宅での練習では出来るのに、 会場では何故か出来ないというのは、メンタルな点に問題があるんだろう。こうみえても雀の心臓なんだから、、、!

 先日ジムのお風呂場から出たところで、すってんころりと転んだ人がいてぎょっとしたが、私でなくて良かった!全く他人事ではない。 そこはいつも床に水があることが多くて、滑りやすいのだ。そこで転ぶということは、即ち全裸で、という場合が多い訳で、 その時の女性もそうであった。若い人だったというのも色んな意味でで良かった!まあ、大きなけがは無かったようだが、これを目撃したため、 あたしゃ練習会場では今日特に気を付けた。本番はどうやら舞台に段差があるらしい。てえことは、よほど慎重に動かないとやばいだろう! 多分神々の中では一番動いているかもしれないこの身の上。転倒だけは避けたいものだ!

 

 帰宅して食事をしながら篤姫を見て、夫が「戦争の後遺症」のドキュメントを録画するというので、ぼんやり見ていたら、 これはぼんやり見るような物ではなかった。ベトナム戦争などで10代の若い兵士達が、敵だけではなく、 住民の女子供たちを惨殺したことによる後遺症で、精神に異常をきたしているのを特集していたのだ。驚いたのは、 その兵士達を精神科医達が治療した目的は、再び戦地へと彼らを送り続けるためだった!まるで殺人機械のように彼らは殺し続けた、、、。 これは優れたノンフィクションドラマだった。人間の本質が削られることなく描き出されている。その一例として、そのような体験をした若者が、 帰還してもその地獄のような記憶から逃れられず、ハードな薬を大量に飲み続けかろうじて8年生き、最後は銃で頭を撃って自殺。 その間3回も自殺を図った挙げ句だったという事実が報じられ、それは彼のインタビューを交えてのもので、生々しい彼の行動の告白と共に、 絶え間なく激しくふるえ続ける彼の肉体が、例え命令でも、やったのは自分だという消せない自責の念を表していてむごかった。何という悲劇。 この作品の中に出てきた兵士の一人が、いみじくも次のように語っていたのが強烈な印象だった。「人間は、 他人を許せても自分を許すことは出来ません。それは、本当に難しい、、、。」

 先日も、NHKで深夜に放送されていたのが、一線で戦っていた兵士達が時間を経て、当時を振り返って語る生の声だった。 それは交互に日本人とアメリカ人の声を流したが、まるで申し合わせたかのように、同じ事を言っている。例えば、「身の回りで、仲間達が、 戦友が殺されるのを見ると、無性に腹が立ってきて、その何倍も敵を殺したくなった!」と言う。それを、日本語と英語で交互に聞くと、 人間は皆同じなんだということがよく分かる。

 「重たすぎるのを見たから、ちょっと散歩してくる。」と出かけた夫が帰った頃、私は元のままの姿勢で、今度は偶然「真珠湾戦争」 といいう映画を見ていた。疲れていると動きたくない。しかも立て続けに戦争ものだ。映画の方は、 ラブストーリーを織り交ぜて全体を中和していたが、もの凄い巨費を投じた作品だった。モチロン日本の軍人達も出てきたし、 あの戦争がどういうものだったかを、双方からの視点で細かく描いていた。とはいえ、やはりアメリカを美化し過ぎていると、私は感じたが、、、 。

 いずれにしても、人間て、ほんとうに、バカ。それによく考えてみると、戦っているのは全員男達だ。男性の中にある、 本能的な闘争心から戦争になるのではないかと思ってしまう。

 世界中のほとんどの人々が戦争を嫌っているハズなのに、何故か無くならない。不思議なことだ。

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